まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

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第137話 日本の災害は救えるのでしょうか?

2019年11月01日 | 人生研究
日本は地震だけでもたいへんな目に会っているのに 次々にやって来る台風や豪雨によって日本中がどんどん水浸しになろうとしています。 浸水 氾濫 土砂災害などなど被害の程度は深刻で毎回たくさんの人が死傷や行方不明でひどい有様です。  

基本的にはこんな傾向が今後も加速していくという予想があり 少々の対策ではモグラたたきやイタチごっこのような有様です。 私たちはこの苦難にただ耐えていかねばならないのでしょうか。 
なにかもっと根本的な対策はないものでしょうか。

幸いにして根本的な対策というものがありそうです。 もちろん技術的な対策 例えば集中豪雨や氾濫などに対する予測技術や避難情報伝達の進歩や 避難場所の拡充や充実 その他やるべきことはいっぱいあるようですが それと同時に忘れてはならないことがあると思います。 

それは私たち少なくとも日本中の全員が「絆や繋がりの意識」を強めて普段からお互いを助け合う精神を強めることだと思います。 人生は実はみんなのネットワーク意識を学ぶためにもあるようです。
最近は 昔はそれほどでもなかったのにいろんなスポーツで日本中が熱狂することが増えています。 愛や助け合いの精神も同じだと思います。 

世界や国や社会のみんなが「体験すること」は偶然起きるのではないようです。
個人が人生で体験することにも偶然はないようです。
私たちが個人レベルで体験することも たくさんの人たちが同時に体験することもすべて 私たちのひとりひとりの成長レベルと関係があるということです。

成長レベルとは 愛や助け合いの精神的なレベルです。 個人や個人の集まりである社会が持っている波動のレベルのことです。
出来ごとと成長レベルとの間には 直接的な「1対1の関係」があるようです。 これは宇宙の真理のようです。 個人の成長レベルが高くなれば その集合である集合意識の波動も高くなり そうするといわゆる好ましくない出来事が次第に減っていくようです。 自分たちの周りに見る世界は 自分たちの意識のレベルに対応しているようです。 

つまりみんながそれぞれに今持っている成長レベルを更に高める努力をしていくことによって 皆が体験する災害のレベルは緩和されたり 災害そのものを回避することが出来るということです。 もちろん個人レベルでも悪い出来事が減っていくようです。 
堤防や家の土台を高くしたり河川の形状を改善するなどでは防ぎきれないものを防ぐのです。 

人間が個人としてこの人生で体験することは その人間が持っている意識の成長レベルに対応します。 その人がより成長するとその人に起きる出来事は緩和されるのです。 人間の集合体でも同じなのです。 個人の波動が集合したものが集合意識のレベルであり それに対応した出来事を社会として体験する仕組みになっているからです。 

また大事なことは災害は人間への罰として起こっているのではまったくないのです。 そうではなくひとびとが実は魂レベルではひとつの絆で結ばれていることに目覚めさせるために起きています。
ですから被災した人々は本当は人を目覚めさせるために率先して災害の犠牲になっているということが多々あるようです。 亡くなられた人たちはいわば波動が2階級特進のようです。 

社会全体の意識のレベルが成長するには ひとりひとりが個人の日常生活を通して少しでも成長すれば その分だけ全体の意識が上昇します。 途中のアップダウンはあるにしても ひどい出来事が次第に減っていくのです。 個人が成長すれば社会や世界全体を幸せにするために貢献することになります。

これらはすべてエネルギーのなせる業です。 なので出来事もあるいは人間の意識自体も当然に波動を持っています。 
一見関係なく見えますが 私たちが意識的に成長することによって 世の中の辛い出来事の程度が柔らかくなるようです。 そのように思えるようになるのではなくて 実際に辛いことが起こりにくくなっていくのです。
日本はそういう意味では世界に対して率先して目覚めを促そうとする人たちが多く住んでいるように見えます。 これはそんなに時間をかけなくても結果が見え始めることです。 ぜひお互い日々の行動を通して試してみましょう。
(続く)


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