タイヤから地球環境を考えるブログ

2010年、低燃費タイヤが格付けされる『ラベリング制度』がスタートしました!

美しさを支配する数字「黄金比」とは?

2005年05月30日 | ブログ神殿交流記
先日ですが、ある超人気番組で数学者「秋山 仁」氏が招かれ、この「黄金比」を取り上げていました。この比率は「フィボナッチ数列」という数列から生まれてきた数字で、実はこれが「美しさ」のバロメーター(指標)になるのです。

まず最初に「黄金比」というものは


<1>:<1.618>


もう少し簡単にすると「1対1.6」の比率で表せるもの、例えば


<縦:10㎝>と<横:16㎝>の長さの長方形


を連想してみて下さい。芸術の世界ではこの比率が


「最もバランスがとれた美しい形」


だと言われているようです。この番組の中でも秋山氏が例を挙げられていましたが、冒頭の写真でもあるように全て<1対1.6>の比率がどこかに潜んでいるのです。


「ミロのビィーナス」
「ギリシャのパンテノン神殿」
「エジプトのピラミッド」



など全て歴史に残る芸術的作品・建造物はこの「黄金比」が不思議と使われているようです。そしてこの数字が基になっている数学分野があるのです。名称は難しいのでこういう数列があるということだけ認識して頂ければ嬉しいです。そしてその数列の名は


「フィボナッチ数列」


という数列でどういう数字の並び方をしているかというと


「1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144・・・」


で左から順番に第①、②、③項・・と付けていくと、○項は左側にある<2つの数字>の合計を足していったものとすると

第①項=1
第②項=1  (1+0)
第③項=2  (1+1)
第④項=3  (1+2)
第⑤項=5  (2+3)
第⑥項=8  (3+5)
第⑦項=13 (5+8)
第⑧項=21 (8+13)
第⑨項=34 (13+21)
第⑩項=55 (21+34)
第⑪項=89 (34+55)
第⑫項=144(55+89)
・・・

というふうに数列を無限に作っていきます。そして大変不思議なことに<ある項>を<その一つ前の項>で割ると<商>がだんだんと


「1.618」


という数値に近づくのです。つまりこの数字が「黄金比」なのです。


「フィボナッチ数列と黄金比」
(押しボタンですので詳細はこちらでお願いします)



ちなみに白ヒゲマスターの「ヘンな絵ブログ」のイラストの場合


<縦>:<横>=<5.9㎝>:<9.5㎝>なのでこれを比率で出すと


<1>:<1.610>





つまり、バランスの取れたイラストだという証でしょう。もちろん内容も「笑いあり、スリルあり、情けあり、楽しさあり」の「喜怒哀楽」のバランスが取れていることは言うまでもありません。あまり褒めすぎると「やり過ぎだ!」と思われてもマスターに悪いのでこの辺で


でもこれは芸術の世界では当たり前の話のようなので、あまり「知ったかぶり」をすると馬鹿にされてしまう可能性が高いのでこの話はここまでにしたいと思います。


ちなみに「ミロのヴィーナス」のようにみなさんも


<頭からおへそまでの距離>:<おへそから地面までの距離>


を出されてみて、この黄金比


「1.618」


に近づけば、それはすなわち・・・(これ以上書くと怒られる可能性大なので黙秘)


是非、隠れてやってみてはいかがでしょうか?


最後にこの「黄金比」にちなんでバランスの良い

「スリル満点の・・・・」(押しボタンです)


そしてもう一つ

「記事とネタの面白さの比率が黄金比」
(押しボタンです。そして記事の最後に面白いネタがあります)



それでは読んで頂きありがとうございました!
(ちなみに日曜日は75人もの方が遊びにきてくれました。重ねて御礼申し上げます)


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タイムマシンのパラドックス(Paradox)

2005年05月25日 | ブログ神殿交流記
パラドックスとは「一見すると筋が通っているように思えるにもかかわらず、明らかに矛盾していること」を意味し、「矛盾」という言葉は故事成語「どんな盾も突き抜く矛」から出来た言葉は有名です。この写真は「ドラエモンの世界」からお借りしたものです。


まず始めに


タイムマシンが存在すれば「過去・未来」の時代に行ける


ですが、結論から言ってしまえば「過去」には行けないのです。理由はタイムマシンで過去に旅をするとその途中でタイムマシンの製造過程を通過するためにタイムマシンは


「分解して組み立て前の部品になり、瞬時に消滅する」


のです。これが「知っている人は知っている、知らない人は驚いてね!」レベルの


「タイムマシンのパラドックス(矛盾)」


なのです。これ以外にも有名な「パラドックス」の話があり、証明方法などは数学的手段が多用されているのでここでは飛ばしますが、その名は


「双子のパラドックス」


というものです。この話をする前にこういう理論があることをご紹介します。


「高速で運動している物体は静止している物体より時間がゆっくり進む」


つまり光の速さ(秒速30万㎞)に近い宇宙船などで地球以外の空間に旅をすると、地球の時間の経過よりゆっくりと進むのです。


その理論を踏まえたものが「双子のパラドックス」というものでそれは

「双子の兄弟がいて、あるとき兄は宇宙船に乗って宇宙に旅立ち、そして再び地球に戻って来て弟と再会する。光速に近い宇宙船に乗っていた兄の時間の進み方が遅くなっていたため、兄はまだ若いのに地球にいた弟は老人、もしくは・・」


スポラバメンバーの者は知らないと思いますが、学生時代の頃から「宇宙に関する本」を読むのが好きだったので、こういう存在は知っていました。これ以外にも「宇宙空間である一定の方向を見続けると自分の背中が見える」という話も有名です。


最後にパラドックスの話で特に有名なものを一つご紹介させて頂きます。

「アキレスと亀」(押しボタンです)


今の算数や数学の教科書で掲載されているかどうかは分かりませんが、現状の「ゆとり教育」体制ではどうでしょうか?
そして今、教育界や新聞で騒がれているこの「ゆとり教育」の弊害も実は「パラドックス」なのです。つまり


「ゆとり教育」のせいで日本人の理数能力が低下


と言われておりますが、先日NHKの番組の中で数学者の秋山氏が


「算数・数学はゆとりを持って勉強しなければ習得出来ない」


と仰っていました。まさにこれも


「ゆとり教育のパラドックス」


になるのです。本音を言えば「ゆとり」の意味を勘違いしていることから起きている現状だと考えますが・・こればっかりはいくら騒いでもただの「批判家」になってしまうのでこの辺で


真面目な話はここで終わりにさせて頂きまして、最後に「タイムマシン」にちなんである「道具」を持ってきました。是非お使いになって試されると嬉しいです。

「タイムマシンで過去未来の自分に・・」
(押しボタンです)


「行ってらっしゃいませ~」



最後に今日の記事にちなんで色々な乗り物をご用意しました。

<宇宙船>宇宙空間の旅へ

<飛行船>恐怖の国へ

<飛行船>南極大陸への旅

<気球船>イラストワールドへ


それでは


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「0」は偶数か奇数か?「余り」は大切です。

2005年05月21日 | ブログ神殿交流記
「1」が奇数で「2」は偶数であることはみなさんご存知だと思いますが、「0」は?・・整数の綺麗な世界(管理人流?)をお話したいと思います。写真はサイコロですが、この真下の数はいくつでしょうか?

前から引き続いての「0」を取り上げてみたいと思います。


「0」は偶数か奇数か?


ですが、スポラバメンバーの数学科出身でも今の歳では即答出来るかどうか・・


以前の記事に私が豪語(?)したことですが、「算数・数学」の世界はたとえ数的センスがあったとしても


「反復練習」という「燃料」を入れ続けないと止まってしまうのです。


と述べましたが、この学問は1日でも学習を怠っただけで能力が本当に落ちます。私は「あるブログ」で毎日鍛えさせてもらっているので「算数的発想」はだんだんと復活してきた感がありますが・・


「方程式などの数学的発想」


の能力は今は入門レベルでしょう。


∵(なぜならば)勉強していません、∴(故に)出来ません、と昔の数学記号を久しぶりに使ってみました。


また回り道をしてしまいましたが本題に入ります。まず偶数・奇数の定義は


<偶数>・・・2M  (Mは整数:0.1.2・・)
<奇数>・・・2M+1(同上)



なのでM=0にして両方に当てはめると


<偶数>2×0=0 <奇数>2×0+1=1


∴(故に)0は偶数になります


僕も即答は出来ませんでしたが、この前の「0」の記事を書いている時に思い付き


「これはネタに出来る!」


と心の中で喜び、書かせてもらいました。(勝手にしろと思われますが・・)


調子が乗ったところで次の


「余り」は大切です


何も「残り物に福がある」という話ではなく、倍数についてお話したいと思います。2の倍数、3の倍数など小学校で学習されたと思いますが、ある特定の倍数に関しては一定の法則があるのです。それを考える上で


その数を割った「余り」がとても重要なのです。


まず最初に少ない倍数から考えると


<2の倍数>

これは偶数であれば<2の倍数>です。つまり0も<2の倍数>です



<3の倍数>

ここからがその数を割った「余り」が大事になります。法則から言ってしまうと


「各桁の数字を合計してそれが3で割れれば3の倍数」


例を挙げると

<96>9+6=15 <138>1+3+8=12 <2112>2+1+1+2=6

なので全てこれは3で割り切れるので<3の倍数>です。


理由は各桁の(100の位)・(10の位)・(1の位)を考えてまずは

<111>

100÷3=33と余り①、10÷3=3と余り①、1÷3=0と余り①


なのでこの余りがそのまま元の数字①①①になることを考えると、この余りの合計が3で割れれば<3の倍数>になるのです。よって111は<3の倍数>です。


<356>の場合、余りだけに注目すると

300÷3=(3×100)÷3で余りは3×①=③

50÷3=(5×10)÷3で余り5×①=⑤

6÷3=(6×1)÷3で余り6×①=⑥ 

③+⑤+⑥=⑮が余りとして残り割り切れるので、これも<3の倍数>です。



この法則に関連して

<9の倍数>

これも<3の倍数>と同じ考えたかたで、それぞれの位を考えると


<111>

100÷9=11と余り①、10÷9=1と余り①、1÷9=0と余り①

でこれも元の数字①①①になるので、余りの合計が9で割り切れれば<9の倍数>です。この<111>の場合は余りが③なので割り切れません。


「各桁の数字の合計が9で割り切れれば9の倍数」



<4の倍数>

これも最初に法則をいってしまうと


「下2桁が4で割り切れれば4の倍数です」


なのです。これは(100の位)(1000の位)を考えれば分かりやすく


100÷4=25と余り0、1000÷4=250と余り0


つまり(100の位)以上は全て4で割り切れ、例えば


2520=2×1000+5×100+20


となれば20以外は割り切れ、残りの20を考えれば4で割り切れるので<4の倍数>です。



そして最後に

<11の倍数>

これは法則だけ述べると(証明はここではしませんというか・・)


「左の数字から引いて足して交互に行い、その合計が11で割り切れればの11の倍数です」


<121> ・・1-2+1=0

<704> ・・7-0+4=0

<3916>・・3-9+1-6=-11(負の11の倍数)

などが挙げられます。



この法則を知っているだけで中学で習う


「因数分解」や「二次方程式」などの数学の登竜門


に対して苦手意識が無くなり、それはある意味で


「数学嫌いを緩和する法則」


になりえると私は考えます。でも11の倍数は証明していないので何とも言えませんが、知っているだけでも数の世界に興味が持てると思います。



それでは読んで頂きありがとうございました!本当に


毎度お馴染みのイラストですが、今日も天下一品の

「カニの意外なジャンケン大会」(ボタンです)


で楽しんで良い休日をお迎え下さい。
ちなみにサイコロの答えは3です。それはサイコロの両面の和は7になるからです。


「そういえば今日も休日か・・・」


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タイヤバーストで生じる力の検証☆付録☆

2005年05月17日 | タイヤ男の未来千里眼
大型トラックタイヤがバーストするとどれくらいの衝撃波(?)が発生するか計算してみたいと思います。でもだいたいなので真面目に計算されるとボロが出ますので、突っ込まないようにお願いします。


大型トラックタイヤの内圧はだいたいですが


「9.0㎏f/c㎡」


です。


空気注入口の丸いバルブ穴は乗用車タイヤと同じで面積に直すと「1c㎡」、つまりその小さい穴に9.0㎏という圧力がかかっているのです。


分かりやすく(?)説明するとみなさまの小指を上に上げて、10円玉を乗せて落ちないようにバランスを取ってください。その10円玉と小指の先っぽで支えている部分(面積)がこれに相当するのです。


つまり、だいたいですが


「10㎏の無洗米を小指でバランスよく支える」


と同じくらい力がかかります。


でも普通の人は無理だと思いますが・・


つまりそれぐらい単位面積当たり(1c㎡)にこの力がかかっているので、タイヤ全体の表面積を計算すれば衝撃力が分かるのです。


タイヤサイズが「11R22.5」(ここは素通りで)として、大きさを出して見ると・・


「タイヤの幅が27㎝、高さが105㎝」


タイヤに付いているホイールが22.5inch(1inchは2.54㎝)の57㎝の部分は除いて概算で計算すると・・


(53×53-28×28)×3.14×2
(+)
(105×27×3.14×2)



を計算機で計算してみると、なんと!


「30,000c㎡の表面積」


この表面積にそれぞれ9.0㎏fがかかるので


「270,000㎏=270t」


簡単に直すとタイヤ全体に270tもの力がかかっているのです。


だからバースト(破裂)すると衝撃波のような爆音がするのです。



「でも想像付かないな・・誰か・具体的に・・説明・・いませんか?」

ブログで偶然出会った、「奇跡」を体験された方のお話

2005年05月16日 | ブログ神殿交流記
偶然にも当ブログでお会い出来た方のお話をご紹介したいと思います。この方はなんと超能力喫茶「アンデルセン」に3度行かれた方で、実際に体験されたことをコメントにしてくれました。そしてご実家がタイヤ店を経営されていることも・・偶然ではありますが何かの縁なので書かせて下さい。(M君、O君、昔の学生時代のようにまた車で九州に行きたいものです、そしてアンデルセンにも!)


未来を予言出来るマスターが経営する「アンデルセン」

ここは九州のとある所に位置するお店で広告や宣伝を出さない店なので本当に縁がある人しか訪れません。私も残念ながら・・まだ一体験していません。


この方がこの「未来の館」に訪れた瞬間にマスターが


「今日喫茶店に来る事は前々から決まっていることなのです!」


と皆に言ったそうで、当日来るお客の名前のフルネームや生年月日が事前に書いてあったそうです。そして


「不可能なことは世の中にはない!出来ないと決め付けるから出来なくなる」


と言ったそうです。一日、二時間あたりで不可能なことと思われることを次々とされ始めるのです。例えば・・


・お客から借りた千円札を触れることないまま魔法をかけたかのように千円札が「チョウチョ」のような生物になりヒラヒラと空中に舞ったりする現象

・隠さず目に見える状態でお客の物をテレポーテション(瞬間移動)させる現象

・物を大きくしたり小さくしたり、「500円玉」にタバコを通す現象

・お客の未来の「結婚相手」の名前をおっしゃったり、お客の知り合いの人の顔を念写で出したりする現象



など信じられない事ばかりの連続なのですが、そんなショー(?、これはこの方が表現)の最中に人生についての生き方とか悟りとか「素晴らしい事」を仰って頂き、自分自身の生き方や考え方がずいぶん変わられたそうです。

その「素晴らしい事」はこの方は書かれていませんが、それは私の後輩や他に体験された話を引用させて頂くと


・こんなこと(超能力)が出来ても実際にあまり意味はありません。イメージしたことがそのまま現実になる、その事実が大切なのです。

・超能力は右脳を使います。でも左脳(理論・知識)が邪魔します。

・出来ないと思ったら、それがそのまま現実になります。

・スプーンも曲がる前にイメージ出来なければ、スプーンは曲がりません。

・繰り返すことが大切です。プラス思考でも成功哲学でも一緒です。人間は100回以上繰り返さなければそれを自分の観念に出来ないのです。

・病気になる人は、事故になる人はそれを引き寄せているのです。健康に執着することや無事故に執着することも逆の意味で引き寄せています。

・ニュースでも報道されていることだけを見ていたら本当の姿は見えません。

・百聞は一見にしかず百見は一体験にしかず。どんどん体験して下さい。

・プラス思考で生きれば、明るく楽しい人生になります。マイナス思考で生きれば、暗く悲しい人生になります。思考が全てを引き寄せ、現実にするということです。

・過去がどんなに素晴らしいものでも生ゴミです。それは過去にこだわっても意味がないということです。生ゴミを食べる(話す)からお腹を壊す(不快にさせる)のです。

・1日怒らないで過ごしましょう。それが出来たら3日・1週間・1ヵ月・3ヵ月・半年・一年・・そして3年出来たら「見えない物」が見える能力が身に付きます。



などを仰っていたようです。


そしてここに書くかどうか本当に迷いましたが、この方は声が出ない障害を持っている人でマスターからハンドパワーを貰うと声が出るようになったそうです。


そしてマスターが言うには


・頭のテッペンの「チャクラ」が開くとどんな人でも出来るのです。

・普通の人は一分ほどで「チャクラ」が閉じてしまうようです。



だからマスターがよくお客さんの「チャクラ」を開いて、お客さん自体が超能力を披露するのですが、やはり一分ほどで「チャクラ」が閉じて超能力が消えてしまうそうです。煩悩が強ければ強いほど「チャクラ」はすぐに閉じるそうです。


この方は私の「ある記事」にコメントを頂いた人で、この「奇跡の体験」を詳細に話してくれました。そして自分自身の事までも・・


私のような者では何のお力にもなれませんが、この体験談を読まれた方の中でひとりでも「何か感じる物」を得て良い方向に向かうことが出来れば・・


「この方にも良いことがもたらされるのではないか?」


と考えて、賛否両論があると思われますが書かせて頂きました。つまり


「情けは人の為にあらず」


という言葉があるように


「人に与えた良い事は必ず違う形でその人に帰ってくる」


を信じているからなのです。


最後になりますが、この喫茶「アンデルセン」は全国から多くの方が行かれるようで朝早く行って整理券をもらわないとこのマスターには会えないそうです。


そして仮に整理券を貰えたとしても、予定の時間に・・


「1秒」でも遅れたらキャンセルとみなされる


そうです。つまり「間に合う」ことも大切なのです。


長々と読んで頂きありがとうございました!



読んで頂いた方に心が癒されるプレゼントを!


「喫茶店でこんなのがもし・・のイラストマウス絵」(押しボタンです)


白ヒゲマスターの「ヘンな絵ブログ」が絵本になることを夢見ている私がいます。イメージもしています。



そして今日はもう一つ「おーちゃんブログマスター」(ボタンです)から頂いた「贈り物」を開けたいと思います。日本を代表する北アルプス連峰の一日の移ろいが写真館で見事に!

「北アルプスの山の姿です」(ボタンです)

これを眺めると・・山に登りたい・・でも体力と休みが・・


それではまたお会いしましょう!


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ECOYOMIイラストレーターの「松尾たいこ」さん情報

2005年05月14日 | ブログ神殿交流記
前回ご紹介した頃の暦「啓蟄(けいちつ」の頃から2ヵ月経ち、今は「二十四節気」でいうと「立夏(りっか)」の時期に入っています。その後は「小満」・「芒種」・「夏至」・「小雨」・「大雨」・・・(記憶では)と夏を感じる季節へと移り変わります。でも、今日はとても寒かった・・


先日、「えこよみ」編集統轄者の加藤さんのブログ「健康定食BLOG版」を眺めていたら、イラストレーターの


松尾たいこさんの携帯ジャケットを発見!


出来たので皆様にご紹介したいと思います。



タイトルは

「Go West」(西部へ、フロンティアへ!)


で見た瞬間、まさに・・でこんな所に独りにされたら・・多分泣きます・・ぐらいの見事な臨場感を味わうことが出来ました。


詳しくは加藤さんのブログと同じ内容ですがこちらを参照下さい。

そして念願の・・


「松尾たいこさんの素顔が・・!」


それはご覧になって下さい。良ければ絵本「えこよみ」も是非!

「松尾たいこさん携帯ジャケット」(ボタンです)



そして同じく松尾たいこさんが手掛けた「グリーティングカード」も発見したのでこちらも誕生日や記念日などに是非使ってみてはいかがでしょう。

「松尾たいこさんオリジナルカード」(ボタンです)


全てご覧になった方で、この季節を感じる絵本「えこよみ」を手にとってみたいという皆様!


「えこよみ」編集者の「F氏」の書評付きのこのページから一体験してみて下さい。

えこよみのご案内(F氏書評付)



そして最後に「十一(といち)」の利息を払ってイラストをお借りしている

「心を癒す白ヒゲマスターの絵ブログ」(ボタンです)


ちなみに「十日で一割の利息」を提案された方は、あの「いまじん」マスターですが、こちらも今まで見たことのないイラスト(?)を描かれているので是非!

「いまじんマスターの○○ツール」(押して頂かないと利息が払えません)



お付き合いありがとうございました!

「えこよみ」は本当に・・感動で涙が・・うぅ


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季節を感じ、心を癒す大人の絵本「えこよみ」の紹介☆☆最終章☆☆

2005年05月14日 | ブログ神殿交流記
「ももはじめて、わらう」・・桃の花が咲き始める季節を表現しています。「笑う」の文字には「花が咲く」の意味があります。「花が笑う」・・とても愛らしく、心がとても温まる表現ですね!(芝学園第85期卒業生「F氏」が編集)


この言葉は「二十四節気」の第三節気「啓蟄(けいちつ)」の次候で「七十二候」「第八候」の日本の様子を表しています。
暦の上では3月10日~14日を指し、ちょうど男性諸君の行事「ホワイトデー」が入っているのでみなさんの恋人や奥様、
「恋を打ち明けたい女性」などにこの絵本「えこよみ」をプレゼントされたらいかがでしょうか?

「今なら書店又はここから注文すれば十分間に合いますよ!」
と軽く営業をこなしたところで冗談はさておき、熱い感想を述べたいと思います。


先日、本が手に入りこの絵本を読ませて頂きましたが、この「えこよみ」を一言で表現すると

「四季の移ろいを忘れかけている日本人の教科書」

と表現出来るくらい、読んだ瞬間に「絵本の世界」に引き込まれてしまう感覚を覚えました。


四季を感じることが出来る日本人として我々の世代は特に、1日の時間の流れを感じることが出来ずに毎日を過ごされている方が多いと思います。
「25歳ぐらいからあっという間に3?歳になったよ、もう正月か・・・」

とまだ3月になったばかりですが、多分間もなくするとこういう会話が飛び交うかもしれません。
この絵本「えこよみ」に描かれている「四季の移ろい」というものをほんの少しでも日常生活で意識出来れば、もしかすると違う1年になるかもしません。

「学生の頃は一年が楽しく長かったな~青春時代だったな~」

と今でもよく言いますが、「春の入学式」「夏休み」「秋の運動会」「冬休み」といろいろな行事を「四季の移ろい」と共に感じながら生活出来たことが、もしかするとこういう思い出になっているのでしょう。(私的な考えですが)

この絵本「えこよみ」の中には最初に「ももはじめて、わらう」とご紹介したように、それぞれの候にとても新鮮な季語が添えられております。
その季語を読みながら幼少時代の頃を思い出し、忙しい日常生活からほんの少しでも解放させてくれる一冊になると思います。

私達の年代になると「甥っ子さん」「姪っ子ちゃん」がいらっしゃると思いますが、この絵本と一緒に季語を添えて読んであげれば多分・・


「おじちゃ~んすご~い」とか
「おじちゃ~ん、大好き~また遊びに来てね!」
と言われることは間違いないでしょう。小さいお子さんでも大人がイラストと一緒に動物や植物の話をしながら読んであげると本当に喜ぶと思います。


「最近とても悲しい出来事ばかり起きていますが、こういう絵本を通じて大人が子供に何か一つでも与えることが出来れば、世の中をほんの少しでも良い方向に変えられる!」

という大きな期待を込めてこの絵本「えこよみ」の感想文とさせて頂きたいと思います。



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ブログ神殿で出会った「!」ブログマスターのご紹介

2005年05月10日 | ブログ神殿交流記
一番最初にご紹介したブログ神殿の秘密部屋「stray_bird」マスターのキャッチフレーズをお借りしました。「!」の意味は辞書で調べると「感嘆を表す符号」、まさにそんな感じです。
<本日の写真はコペンハーゲン沖の海上風車です>

まずは横浜タイヤのCMソング「Def Tech」の曲名「My Way」で映っている

「デンマークの海上風車」


など、世界各地の海上風車を特集されているブログをご紹介したいと思います。


☆☆「ENZO’s BAR」ブログマスター☆☆

これは本当の偶然に出会ったブログマスターで、見た瞬間に鳥肌が立つほどその写真に釘付けになりました。横浜タイヤのCMをご覧になって「Def Tech」のCDを購入された方は特に感動すること、「間違いない!」です。

それではこのボタンを押してご覧下さい!

「世界各地の海上風車の写真集」



次に私の好きな「数学」の話題から出会ったブログをご紹介したいと思います。


☆☆「179×70」ブログマスター☆☆

まずはブログのタイトルからとても不思議な力を感じました。この方の記事はいろいろなジャンルの話題を全く別次元の切り口で考察されており、まさに「!」でした。
管理人の愛読書「森博嗣氏」も取り上げられていて、こちらも「!」としつこいようですがそんな感じのブログです。


それではこのボタンでお願いします!

「忘れかけている日本語の授業」
(ohtoさんすみませんね~勝手なタイトル付けてしまって・・)



続いて同じく「数学」の話題で訪問したブログのご紹介です。ブログマスター名が「マスター中松」ととてもユニークなお名前だったのにも興味を引きました。


☆☆「自己完結型blog」ブログマスター☆☆

こちらのブログは「人間を科学するブログ」と表現出来るぐらい、「!」しました。
管理人も「脳内革命」などの人間の秘められた力を題材とした本が好きなので、こちらのブログをご覧になれば一度で何冊も読んだ気にさせてくれます。

それではこの世界へどうぞ!

「平成のガリレオが登場!」
(記事の中段辺りは特に「!」です)



そして前回に続いて取り上げさせて頂く、「いまじん」ブログマスターをご紹介したいと思います。管理人はこういう記事を見ると試さずにはいられない性質なので早速やってみました。結果は後で述べることにして


☆☆「いまじん」ブログマスター☆☆

「いまじん」マスターは座長「ふぁん氏」(ボタンですが、押さなくても・・)を持つ「ファンタジア一座」の団員です。

それではトライしてみて下さい!

「精神年齢診断」


ちなみに管理人は精神年齢は

「39歳」・・・(結構ショック!)


そして気の合う友人は

「小泉首相・金八先生・一休さん」

と解析不能な結果になりました。この他にも色々な特性が分かるようなので面白いですよ!



そして最後にお約束の毎度お馴染みの「白ひげマスター」登場!

ギャグ満載の「ヘンな絵ブログ」(押しボタンです)



「購読料はコメントのお土産を忘れずに!」




GW明けから使えるかもしれない・・「算数のトリビア」

2005年05月02日 | ブログ神殿交流記
ピーター・フランクルの中学生でも分かる大学生にも解けない数学問題集〈1〉

日本評論社

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調子乗って今度は数学科の端くれとして、変わった算数の世界をご紹介したいと思います。

この方はなんと11カ国語を話すことが出来、算数・数学の世界に身を置く者ならば知らない人はいない


「国際数学オリンピックの優勝経験者」


であられる「ピーターフランクル」さんです。(詳細はこちらです)


数の世界が好きな私はこの「ピーターフランクル」さんを中学の頃から知っていて、いつかはお会いしたいな~と夢を見続けていました。

そしてまさかの出来事が起こったのです。なんと!


大学2年の時に偶然出会ったのです


それも私の教育学部の数学科に「期間特別講師」で招かれ、1年間「数学特殊講義B」の授業を受け持つことになったのです。


「うわ~これは大変だ!」


と大きい文字ですが心の中で思い、案の定

「超定員オーバーの志願者」

となり、150名いた数学科の生徒のほとんどが希望したと思います。

そして今回は昔記事にした「スポラバ語録シリーズ」のように、数学科ならではの公平な「アミダくじ」ではなく、


「コンピューター抽選」


により、なんと管理人の私もめでたく当選しました。


「思いが強ければ夢は叶うんだな・・」


とこのとき初めて感じたような気がします。(これが原点かも・・)


ちなみにアミダくじなんかで150本も線を引いてやっていたらどうなっていたでしょうね?


多分、外れた者が悪あがきのために何度も何度も「いや、もう一回なぞらせろ!」と言って、日が暮れてしまうことは間違いないでしょう。

仮にそうならないようにするためには、数学科ならではのある簡単な「アミダくじ」があります。それは・・


「横棒の線がないアミダくじ」


をやるといいです。でもこれはアミダくじではないかもしれませんが、誰も文句は言わないでしょう・・多分


話が逸れすぎましたが、その夢の授業の当日がやって来ました。流ちょうな日本語で


「おはようございます、ビーターフランクルです」


と自己紹介された時、教室の中が


「お~ピーターがしゃべった!パチ、パチ、パチ」



と抽選に外れた者も一緒に教室内で大拍手していた光景を鮮明に覚えています。

そしてどういう授業をするのか、みな期待を込めてわくわくしながら待っていると・・まさかの空転直下の問題が!


「ここに板チョコレート(5×8)と長いナイフがあります」

「何回ナイフを入れれば全て切り分けられるでしょう?」



とみなに問いを出されたとき、


「エ~、こんな授業なの?」


とみなが腰すかしを食らった状態になりました。そこで間髪を入れずにピーター教授は


「私の授業では数学的論法は使いません、算数的な授業をします!」


数学的論法とは中学から学ぶ「方程式」などを指し、変数X・Y・ZやA・Bを使いながら解答を導き出す論法です。

さらに数学科の生徒の前で


「方程式は便利な道具ですが、ある意味で麻薬のようなものです。だからこれだけに絶対に頼ってはいけませんよ!」


とピーター教授は言い放ちました。

確かに方程式は導くことが出来ればあとは公式でどうにでもなりますが、一番大事なのはその式にどういう意味を持つか?
そしてそれを生徒にどう教えるのかが、「算数や数学」の教師の能力の差だと私も考えます。


「算数的な発想が一番大事なのです」


と教授は我々数学科の生徒の前で教えを説くように仰いました。

だから小学生のみなさんも算数を勉強されるときは、出来るだけ図を使ったりして考える訓練をされれば、必ず

「算数・数学が好きになりますよ!」



そして本日のテーマであり、このピーター教授も解けなかった


「色塗りの問題」


をご紹介したいと思います。その「算数のトリビア」とは?


★★ 四色問題 ★★
色鉛筆を数本と方眼紙のようなマス目(3×3や4×4や5×5)をご用意して頂ければこの問題の答えは想像がつきます。


この問題の意味を説明すると

「地図などで異なる領域を塗り分けるには4色の色があれば隣合わせにはならない」


つまり5色は必要ないと意味です。そしてこのピーター教授は


「これは私が生きている間には証明出来る者は誰もいないでしょう」


つまり「証明方法」なのです。答えは「4色だろう」と検討が付いているのですが、それを証明出来る者がその当時は誰もいませんでした。


日本を代表する数学者「秋山 仁」先生も仰っていましたが


「自分の数学人生を賭けてでも証明する!」


と豪語するほど、この問題は世界中の数学者が何世紀にも渡って挑戦し続けている問題なのです。

嘘のような話ですが、この問題だけを証明する為に1年365日を何十年、つまり人生の全ての時間を費やした数学者もいるぐらいである意味で

「数学界のパンドラの箱」

と揶揄されるほど、手を出してはいけない難問だったのです。


現在は暫定的には証明されたようですが、それが本当の答えかはわかりません。

興味がございましたら、一応参考資料をご用意しましたのでご覧下さい。
「四色問題(四色定理)について」(ボタンです)


つまり、5色必要な閉じた領域を作り出せることが出来れば今度は


「五色問題」


になってしまうでしょう。

キリがないです・・本当に



実際に色鉛筆でやってみると面白いですよ!



「■アタマを△、もしくは○に出来る」本日の・・・
「白ヒゲマスターのイラストマウス絵」(ボタンです)

最後までお付き合いいただきありがとうございます!