今がわかる時代がわかる世界地図 (2006年版)成美堂出版このアイテムの詳細を見る |
まず最初にこの地図、かなり面白いですよ。
ちなみに日本版も持っていますが、世界版の方が本当に面白いです。
そしてはるか昔の干支が2周逆回転する時代、わたしが中学受験戦争の渦中にいた幼少タイヤボーイの頃を思い出しながら、無邪気にこの世界地図を眺めていたら、とても面白い資料が見つかりました。
それはこの本の丁度50ページ、「未来を担う教育の終着点」コーナーで
☆PISA☆<参照ボタン>
<OECD学習到達度調査><参照ボタン>
2000年から始められ、3年ごとに調査を実施。
「読解力」
「数学的リテラシー」
「科学的リテラシー」
「問題解決能力」
上記の4つの項目から成人として社会で必要とされる知識と技能の習熟度をみる。
・・・そうです。
そして2003年(2006年はまだ?)の調査結果をここに掲載させて頂くと、こんな驚くべき世界勢力を眺めることが出来ました。
「読解力の世界勢力地図」
①フィンランド
②韓国(なに?)
③カナダ
④オーストラリア
④<XYZ>(謎の国登場!)
・・・
・・・
⑭日本(えっ?)
・・
⑱アメリカ(あれっ?)
「数学的リテラシー」
①香港
②フィンランド
③韓国(マジ?)
④オランダ
⑤<XYZ>(ここでも謎の国)
・・
⑥日本(8位以内入賞!)
・・
・・
・・
<20位以下の圏外>アメリカ(なんだそりゃ?)
「科学的リテラシー」
①日本(やっと来た!)
①フィンランド(3冠王達成!)
③香港
④韓国(凄い・・)
⑤<XYZ>(謎の国がここでも5本の指)
・・・
・・・
<20位以下の圏外>アメリカ(おいおい・・)
「問題解決能力」
①韓国(全て5本の指に入りました!)
②香港(ここも凄い!)
②フィンランド(4冠王ならず・・・)
④日本(最後は魅せてくれました!)
⑤ニュージーランド
・・・
⑧<XYZ>(謎の国は全て8位以内入賞!)
・・・
・・・
・・・
<20位以下の圏外>アメリカ(大学の差ですかね・・)
そしてここで気になる謎の国<XYZ>ですが、どこでしょうか?
わたくし、今まで30数年空気を吸ってきましたが、初めて耳にする国でした。
行ったことがある、もしくはご存知の方は是非コメントで自慢して頂けると嬉しいです。
その国は・・ジャジャン!
リヒテンシュタインでした!
ミニ国家「リヒテンシュタイン侯国」郁文堂このアイテムの詳細を見る |
なんでも南北に25㎞、東西に6㎞、日本の小豆島の広さに匹敵する魅惑の国だそうです。
世の中知らないことだらけですね・・勉強せんとね
<だびちゃんも勉強?> |
(今日はお願いします!)
いや、聞いたことあるだけでした。
まさに(笑)。
笑い事ではございませんなぁ・・・。
〈リヒテンシュタイン〉になるところをみると パソコンは知っているんです。
ワタシは 知りませんでした。
シュタイ、・・・シュタイン?、こちらもアバウトでした。
3行に秘められたマスター語録には色々な笑いが含まれていました。
「か」が・・・
ピー!!!!