おことわり
私が青山繁晴さん、青山千春さんらを「信頼のおける情報源」と考え、両人が発信する「原典」となる情報に、多くの人が、できるだけ手順を少なく接することができるように、書籍やメディア、有料レポートなどにリンクを貼っています。
近頃は、特に酷い改変が加えられた動画があふれかえっていますので、「原典」から情報を得ることは、とても大切な事だと考えています。
くれぐれも「青山氏らに依頼されて営業活動をしている」などと、たくましい妄想をされませんよう、ご注意願います。
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2020-02-25 19:26:26
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今夜・・・
・・・都内のヨーロッパの外交公館で会合があり、そこで話した自由民主党のある派閥の長に「日本国民の動きを制限して、中国国民はおおくの人を受け容れるのでは政権の正当性が問われます」と言うと、びっくりするぐらい明瞭に「その通りなんだよ」と眼を大きく見開いて答えられました。
とにかく、中から変えていくしかない。
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2020-02-25 18:19:45
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ふたたび速報です
▼自由民主党の最高意思決定機関は、総務会です。
ほんらいは当選1回で出られる場ではありません。謙遜して申しているのではなく、ありのままの話です。
入社して3年半の社員が、大きな企業の役員会に出ることはあり得ないでしょう?
係長をやり、課長補佐をやり、課長をやり、部長をやり、局長をやり、そして役員になってから出るのは、ふつうのことですね。
自由民主党は日本の政(まつりごと)の世界では間違いなく最大手ですから、その最高意思決定機関に参加するために時間やキャリアの積み上げが必要になるのは、そうおかしなことではありません。
▼しかし不肖ぼくは何度か、出ています。
きょう2月25日火曜午前11時から正午頃までの総務会にも出席しました。
ぼくがエライのでは全く、ありません。
自由民主党の女性局長には参加資格があります。かつては青年局長や女性局長には参加資格が無かったそうですが、先人の努力で今は、出席できます。
そして現在の三原じゅん子女性局長が、公務などで出席できないとき、参議院では男性初の女性局長代理となっているぼくに、代理出席の機会がたまたま回ってくることがある、ただそれだけの話です。
ただそれだけの話なのですが、主権者から議席をお預かりしているからには、どんな機会でも活かすべきです。
そして代理出席では、出席していてもなかなか発言はできないのが、むしろ日本社会では当たり前でしょう。
しかし自由民主党では、それができます。本人の気持ちだけです。
▼総務会は、独特な雰囲気があります。西暦1955年に創建され、現在まで65年にわたって続き、その多くの時を政権与党であり続けたという、世界の民主主義国家で良くも悪くも希有な歴史を持っています。
その重みが、どっとのし掛かっているような雰囲気です。
自由な発言がいつも飛び交う部会とは、雰囲気がまるで違います。
それを押して、発言するかどうか、あくまでも本人次第なのです。
非力なぼくも、これまで総務会に出席すると、必ず、発言してきました。
▼総務会を仕切る重鎮、鈴木俊一総務会長に目顔でお知らせしたうえで、挙手をし、今日も発言しました。
最初に「本日も、不肖わたしは代理出席に過ぎません。それにもかかわらず発言を今回も許してただくことに感謝します」と、本音のまま、申しあげました。
そして「武漢熱をめぐって・・・わたしは信念を持って武漢熱と申しあげますが、前回の総務会と同じく、中国全土からの入国停止を提案します」と発言しました。
「冷静にすべての状況を見ると、たとえば広東省では警戒レベルを1級から2級に下げたという事実もあります。一方で、首都の北京では、大事な全人代も延期となりました。中国自身が国内での感染の拡がりについて厳しい見方をしています。湖北省と浙江省という限られたところからの入国停止ではなく、全土から当面、入国を止めるべきです」と述べ、そして「多くの中国国民の入国を認めたまま日本国民の動きは実質的に止めていくようなことは国民の理解が到底、得られません」という趣旨も、お話ししました。
▼これに対して、総務のおひとりの、ある重鎮が「むしろ国内の感染対策が重要な段階で、いまさら止めても」という発言をされたので、「いや、今からでも充分に意味があります」と申しあげると、意外にもすぐに発言を修正され、「意味はあるが、国内の対策もしっかりやるべきだということだ」と仰いました。
これらは、自由民主党らしい自由な議論です。
★大切なのは、ここからです。
出席されていた党首脳のおひとりが、いわば総務会での公式回答として「青山さんの言った入国拒否の問題ですが、入管法の5条には、日本にとって好ましくない場合には入国を拒否できる規定があります。すでに党から政府には、この規定を柔軟に、かつ機動的に扱うべきだと申し入れをしていますが、さらに、政府がこれをしっかり考えるように申し入れていきたい」と発言されました。
この党首脳はふだん慎重にして丁寧な発言と行動で知られています。
きょうも、この首脳らしく、しっかり慎重に抑えが効いた発言ですが、「入国拒否」が行えるという法の定めを「機動的に」活用せよという趣旨を仰っているのですから、非常に意義があります。
ぼくは正直、期待以上の発言に驚きつつ、正確にメモを取りました。
それでもなお、政府にも党にも、中国側の反発などを考慮する意見は多いでしょう。
だからこそ、たいせつな局面です。
▼ぼくは、感染者の急拡大が止まらない韓国の情況についても発言しました。
みなさん、実は外交の会合の時間がとっくに来ています。
いったん、それに参加してきます。
あとで、また書き込むように努力したいですね。
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2020-02-25 13:12:13
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やがての「特別版」を愉しみにしてくださいね (文末に書き加えました)
▼東京ビッグサイトにて3月15日に開催予定で、たくさんの応募をいただいていた第99回独立講演会をめぐって、主宰者の独立総合研究所(独研)と協議しました。
2月に予定し、延期となった第98回独立講演会@神戸芸術劇場と同じく、しっかり話し合いました。
その結果、本日に、下掲のお知らせを独研から応募者のみなさん全員にお送りしたとのことです。また独研の公式ホームページにもアップされています。
独研の許しを得て、ここにも掲げておきます。
~ここから独研のお知らせを、そのまま転載~
第99回 独立講演会@東京 (2020年 3月15日 :「延期」(中止ではありません)のお知らせ)
3月15日の独立講演会に申し込みをされた皆様へ
2月の独立講演会をめぐる決断の際にも申しあげましたが、武漢熱について「正しい情報で正しく対応する」ため、独立総合研究所(独研)は、感染症を含む国家危機管理の専門家でもある青山繁晴から独立講演会で受講者の皆さんへ水面下の部分まで情報発信をしてもらい、生活や対策の重要なヒントにしていただこうと考えています。
今後も、この考えに変わりありません。
一方で、東京都は都主催の行事について3月15日まで延期あるいは中止を宣言しています。次回の独立講演会は、その東京で3月15日に開催します。自立した独立系シンクタンクである独立総合研究所は、あくまで独自の情勢分析、それに基づく自主的な判断にて行動します。同時に、公的機関の呼びかけも適切に尊重します。
今回は、2月の神戸に続き、3月の東京も延期とすることを決しました。
2月の神戸、3月の東京、いずれも中止ではなく延期です。
独研から委託して講演を行っている青山繁晴ともあらためて充分に協議し、年内に、2月の神戸分、3月の東京分、いずれも『特別版・独立講演会』を年内に、計2回、開催することを決めました。
特別版として、ふだんと違う独立講演会となるよう工夫して、楽しく実行したいと考えています。
さて、日本国内でも感染者が増えていますが、中国や韓国と違って感染爆発という状況ではありません。
クルーズ船の特別な環境で感染した方々を、意図的に無条件に算入して日本の感染者数を膨らませているオールドメディアに動かされないようにしましょう。
みなさまにおかれては、手指・手首の少なくとも20秒以上の丁寧な洗浄、手指のこまめなアルコール消毒、咳くしゃみのエチケット実行が効果的であることを一層よく周知され、マスク着用にもご自分の体調が良くない場合には他者のための予防策として意味があることも周知され、ご健康で4月以降にまた、独立講演会にお出でになることを祈っています。
特別版・独立講演会の実行を含めて、日本国内における武漢熱クライシスを必ず終息させる、そのために独立総合研究所も、独立講演会も、力を尽くす意思をあらためて表明します。
特別版・独立講演会の日程は、武漢熱の終息への歩みを見つつ、検討していきます。開催日時と場所が決まりましたら、皆様にお知らせします。
また、4月以降の既定の独立講演会については、現時点では予定通りです。その上で、状況を常に冷静に見て、包括的に正しく判断していきます。
次の独立講演会で必ず、全員、元気でお目にかかります。
なお、2月の神戸と違い、今回は会費をまだお振り込みいただいていませんから、諸手続きは発生しません。
3月の東京に申し込まれた皆様が、了解していただければそれで完結です。
令和2年2月25日火曜日午前
株式会社 独立総合研究所 役員会及び独立講演会事務局
~転載ここまで~
武漢熱クライシスの早い終息に力を尽くしつつ、まずは4月の独立講演会@神戸(ここです)、そして5月の独立講演会@東京(ここです)にて、お待ちします。
その先の『特別版・独立講演会』が、ほんとうに愉しみです。
逢いたいね、みんな、みなさん。
初めてのかた、大歓迎です。
おたがいの眼を見て、一緒に考えましょう。質問をお待ちしています。独立講演会ではナマで答えます。
4月も5月も、それぞれの募集が始まりましたら、申込ページに、青い申込ボタンが現れます。それを押してくだされば、質問を書き込めます。
4月@神戸芸術劇場の募集開始は3月9日月曜の正午、5月@東京ビッグサイトの募集開始は3月25日水曜の正午です。
そのときを、こゝろから待っています。
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2020-02-23 01:42:10Comments (4)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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2020-02-22 18:19:55
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変化がはっきりしてきました
▼ふたつ前のエントリーにて記したのは、「中国全土からの入国停止について、部会や対策本部で小石を積むように賛成議員を増やし、それをもって中枢と直に議論しました」ということでした。
中枢から、下に話が降りたことを今日、確認しました。
▼一方で、「全土にはどうしてもしたくない。入国停止の地域を増やすだけにしたい」という勢力も政府内に根強く、まだ結論は分かりません。
▼これもまた、この地味ブログにての武漢熱クライシスをめぐる速報のひとつです。
▼明後日、2月22日土曜の虎ノ門ニュースの「議員スタグラム」では、対策本部での様子などを詳報します。
中南米に赴任している大使が、自由民主党の外交部会で定例の帰朝報告を行うという、報道されざる行事もありましたが、ここにも武漢熱の今後を考えるヒントはあります。
その帰朝報告は公開情報として語られるべきだと考えますから、これも明後日の虎ノ門ニュースにて話します。
▼一方、発信や政 ( まつりごと ) が武漢熱クライシス一色になって良いとは思いません。
自由自在な発信を続けていきたいですね。
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http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1614
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2020-02-22 10:06:14
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夏にビルの横を歩いていて上から白い小さな紙片が一枚、降ってきたら、それを雪と思いますか?
▼エントリーをアップするとき、「こういう誤解が生じるだろうな、誤解によるコメントが来るだろうな」と予測することが良くあります。
だからといってアップを控えるのは、まず保身です。それだけではなく、異論を聞きたくないという弱さにも繋がります。
そこで、ほとんどの場合、そのままアップします。
▼誤解は困る、そのように申しているのではありませぬ。
そもそも誤解の生じない発信、言葉、文章というものは人間社会にありません。
そんな幻を追おうとすると、発信や文章をむしろ歪めてしまいます。
誤解や曲解の生じない人間関係も無いし、それらを避けることのできる政策、まつりごと(政)も無いのです。
今回の武漢熱クライシスに関連して、危機管理のほんとうの目的とは、危機に瀕した人間が縮まないことですと強調しています。
そのことと、この、現実を自然体で見ましょうねという姿勢は根っこが共通しています。
▼先のエントリーで、ある男性議員の発言と、それに対するぼくの反応、そして複数の女性議員の反応を紹介しました。
すると予想通り、「その男性議員は冗談を言っただけ」というコメントが来ました。ただし一通だけですが。
そして「その男性議員は人間不信に陥っていると思う」という趣旨も記してありました。
まず、前述したように、このコメントを非難しているのではありません。
そのうえで、その場に居なくてなぜ、「冗談を言ったのです」と仰れるのでしょうか?
なぜ、冗談を言っているのに勝手に堅苦しく反応したかのように想像されることが、いちばん正しくて、その場に居て発言を聴いたぼくらの受け止めが違っているとお考えになれるのでしょうか?
エントリーに明記しているように、自由民主党の正式機関が、少人数にて、そして開くことが時機として適切かどうかを慎重に検討したうえで開いた食事会です。
ふだん一緒に仕事をしている議員同士ですから、まずは、冗談のおつもりかを考えました。しかしエントリーに記しているとおり、同じ発言を繰り返されました。真剣な語調と表情のままです。
その男性議員にとっては明らかに本気の質問であったからこそ、ぼくだけではなく、みなの反応があったのです。
そして、この男性も、ぼくも、女性議員も、全員が責任ある国会議員です。
議員が集まって、まさしく女性に対する偏見について話し、議論していたのです。一般の場とは違います。
ぼくに対しては何をお考えになっても何を仰っても、まったくもって構いません。
けれども、男性議員のご当人が本気で発言されていることに女性議員が反応して、それも「あれは冗談だったのに」ということになるのなら、それは、どうでしょうか。
それに、この著名な男性議員の方とぼくはこれからも真正面から仲良く付き合います。事実、そうです。同じ政党のたいせつな戦友です。戦友ですから互いに言いたいことを言い合います。エントリーでも最後にその含みで記しているのですが。
人間不信に陥る、陥らせているとは、こればかりは同じ誤解でも「誤解はありますね」ではやや済ませにくい、言い過ぎではありませんか?。
▼誤解は必ず生じます。
それを知ると同時に、あらためられる誤解は、できるだけ怒らず、わかり合って、せめて誤解ではなく見解の相違に変えたいですね。
▽以下、余談です。
別の懸念がぼくにひとつあるのは、こうやって分かりやすいことを一番に考え、文章を書き続けていると、ぼくの文章が説明文になってしまわないかという心配です。
不肖ぼくの本職は物書きです。
作家としての文章は、説明文になれば、オシマイです。
何かの製品のマニュアルとは、基本動作が違います。優れたマニュアルは、誰にでも短時間で分かる記述です。
表現としての文章は、誰にでも分かり誤解を招かないことを最優先させ、簡単に読めることを最優先させ続けていると、やがて滅びます。
余談続きです。
滅びの門は広い。
その狭き門より入(い)れと、荒れ野にてかの救い主は仰り、それをぼくの敬愛する作家、苦悩に満ちた性と生のうちに死したアンドレ・ジッドは小説のタイトルにしました。
中学生のころに愛読し、いまも胸にあります。
あー、もう、そろそろいいんじゃないでしょうか。
いやいや、そういうわけにはいきませんか。
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2020-02-22 07:23:55
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小石を積んで積んで積んで、急流を渡り始める。渡れるかどうかは分からずとも。
☆下掲のエントリーは昨夜に記したものです。
しかし深夜になっても、自分で自分のブログが開けず、アップできませんでした。
今朝はようやく、アップできそうです。
☆ちなみに、たくさんご心配の声をいただいていますが、夜の深い部分はとにかく寝るように努力するとみなさんに約束したことは、今もできる限りは実行するよう努めています。
約束の持つ力は大きいです。
諸国との情報交換と議論を日々おこなっていると、地球にぐるっと時差がありますから、睡眠の時間帯を確保するのがなかなかにたいへんなのは事実です。
しかし日本の国会が朝から夕方まで開かれるので、それに合わせて任務を果たせる体調を確保するのは当然の義務ですね。
武漢熱クライシスの発生のために苛酷な情況になってはいますが、もともと日々これ戦場を生きているので、どうということもありませぬ。
体の具合は実際、快調です。ふだんから活発な代謝が、一段と生き生きしている感も身体の奥にあります。
たぶん危機のおかげだと思います。
気合いが入りますからね。ふひ。
さて・・・エントリー本文です。
▼あとに続いてくださるかたがたが仮に幸いにもいらっしゃるとして、そのみなさんのささやかな参考のために申せば、自由民主党の国会議員の仕事というのは、面白い面というか、融通無碍(ゆうづうむげ)な面があります。
おのれがやろうと思えば、どんな分野でも仕事をやれる。担当でも何でもなくても必死でやれば、ある程度の影響を政府の政策決定にもたらすことがあります。
その「ある程度」というのは、これが千差万別、ゼロに近いものから決定的なものまでありそうなのもまた事実ですが。
その反面で怠けようと思えば怠けられる。たとえば毎朝8時からの部会、国政のほぼ全分野について開かれる部会は、出席もなにも取りません。いわば自分のモラルだけです。
だから、どの分野の部会にもさっぱり姿を現さないらしい人もいれば、ほとんど選挙活動ばかりらしい人もいます。
いずれも「らしい」に過ぎませんが、党内では常識です。週末も含めて毎日のように、他の議員の振る舞いを自然に見聞きしますからね。
▼そして、水面下の動き、見えることのない活動というのは、おのれのやる気だけです。
これは自由民主党にまったく限らず、どんな組織、どんな場、どんな人でも、ご自身ののやる気だけですね。
▼前述の部会は、まったく表の動きです。
出席表や査定は何もなくても、議員同士での存在感、党内での影響力には関係します。そこがまぁ、公平なところでもあります。
これに対して、水面下の努力は何も見えない。
ただ、議員となって3年半の非力ながらの歩みを通じて、現場から、ひとつ言えることがあります。
現在の自由民主党議員なら、水面下の動きと、部会をはじめ表での動き、そのふたつをしっかり噛み合わせ、さらに雑巾がけとも言うべき非効率的、不合理にして無駄な努力を含めて三つを組み合わせていけば、無役の一議員であっても政権に対して一定の影響を及ぼすことがあり得るということです。
▼武漢熱クライシスをめぐって、不肖ぼくは自由民主党の対策本部や部会において、たとえば、中国全土からの入国停止を繰り返し主張してきました。
最初はまったくの少数派でしたが、直近の対策本部ではやっと、多数派となりました。
この表舞台での前進を活かすために、水面下にて、きょう2月21日金曜の午前、思い切った動きに出ました。
それを、水面下の動きに絞って伝えるのが使命の東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の第1055号に簡潔にまとめ、2月21日金曜の午前中に配信しました。
TCRは、加入されると、バックナンバーもお読みになれます。
加入はここです。期限はありません。あなたさま次第です。
また、すべてのレポートのタイトルと中見出しは公開しています。ここ を見てください。
▼その動きが、最終的に結実するかどうかは、まだ分かりません。
反対する力も、意外なほど各方面から強いからです。
しかし初めて、政権の中枢に、まだ表には出ない変化が見られたのは事実です。
休まず、努力します。
アルペン・スキーというスポーツは、身体の動きを休まず続けることがとても大切です。
ポール、旗門のひとつをくぐると、内心でちょっと安心してしまい、動きを休むことが起きます。
そうすると一瞬で、次の旗門が迫り、大転倒もします。
旗門がセットアップされていない斜面をフリーで滑るときも同じです。
大地と、その上の雪が変化に満ちていますから、動きを止めない意識が肝心です。
仕事も、公務も、それに似ています。
え、休めないのは辛いですねって?
動きながら休めばいいのです。
切れのよい動きを、おのれでも体感しながら、高速落下していく板、2本のスキーの上で一瞬リラックスする、その快感は他に替えがたいほどの生きる歓びをもたらしてくれます。
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この内容は既に反映されています。こちらからどうぞ。
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2020-02-21 08:15:16
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一週間以上をかけて丁寧に、慎重に推敲を続けたエントリーをアップします : 感染症の名称をめぐって (ひとつ書き直しました)
▼以前のエントリーなどでもすこし書きましたが、WHO ( 世界保険機関 ) が感染症・疫病の名称について「地名などを冠さない」という趣旨の方針を定めたのは、陳馮富珍 ( マーガレット・チャン )事務局長の時代のど真ん中、中国を背景にしたその権力がもっとも盛んだった時代です。
▼チャンさんは、いかにしてWHOの権力を握ったか。
中国で鳥インフルエンザが猛威を振るっているらしいと分かり始めた頃、西暦2006年11月にWHO事務局長の選挙がありました。
日本は、国際社会で声価の高かった尾身茂WHO西太平洋地域事務局長 ( 当時 ) を擁立しましたが、中国は、香港で公衆衛生の責任者だった時に中国共産党の言いなりと批判されたチャンさんを立て、アフリカ諸国などへの凄まじい裏工作も展開して、小差で当選させました。
このチャン事務局長は、2007年1月から2017年6月まで実に10年半にわたって、中国のカネの力を後ろ盾にしてWHOを長期支配したのです。
その後任が今、中国びいきが過ぎると辞任要求まで出ているテドロス事務局長です。
テドロスさんはこの批判に強く反発していますが、エチオピアの元保健大臣です。中国のアフリカ囲い込み戦略の拠点のひとつにされているがエチオピアであり、中国から莫大なカネが渡るにつれ、エチオピアは膨大な債務を中国に対して背負う国になっています。
テドロスさん本人がどうあがいても、この構図が変わらない以上は、WHOは2007年の始まりから現在まで、13年以上にわたって首脳陣が中国の支配を受けている情況だというのが、偏見でも何でもなく、いちばん客観的な、専門家のあいだでは常識的な見方です。
★WHOの実務家、専門家のなかには日本人を含め良心的にして優秀、公正なひとびとも沢山、いらっしゃいます。
それだからこそ、WHO首脳陣と中国の独裁主義との関係に疑念がある現状について、世界でもっとも公衆衛生の充実した国のひとつである日本は、改革のリーダーシップを執るべきです。
前述の尾身茂さんというWHOのすべてに通じた立派な人材も活かすべきでしょう。
▼さて、上記のチャンさんが事務局長だった2015年に作られたのが「地名などを感染症の名に冠するな」という指針です。
不肖ぼくには「この指針がありながら、武漢熱と命名するなんて赦せない」と激昂し、「日本の国益に反する」などとアサッテの方向を向いたような非難をするコメントが届いています。
この方針が決められた経緯などをご存じなくて「偏見と闘う立派な方針だ」と善意の誤解をなさっているか、それともズバリ、中国の工作活動の一環だと考えています。
▼ぼくの発信をある程度でも追っているかたなら、武漢熱クライシスの当初から「中国がWHOを使って、もはや中国発の感染症だとも、中国の独裁主義が感染を拡大させたとも、分からなくするような名称を冠するだろう」という趣旨で警告をし、それに公正に対峙するために、あえて「武漢熱」と名付けますと宣言していたことを知っているひともいるでしょう。
事態は、その懸念の通りになっています。
WHOは、感染が世界に広まった時期を選んで、COVIDー19という珍妙な名を付けました。
武漢とも中国ともまったく分からなくしています。
こうした誤魔化しがやがて行われると予測していたから、武漢は発生源そのものであり、また中国科学院・武漢病毒研究所 ( 1956年創立 ) という巨大なウイルス研究所との関連が未解明で、解明に必要な情報公開もなされていないことも考慮し、ひとつの試みとして、武漢の名を冠しました。
そして、もっとも短くするために、症状や症例のすべては網羅していなくとも典型的な症状である「熱」の一字を付けたのです。
▼そして、チャン事務局長(当時)が「地名を冠するな」という指針を決めたのは、差別や偏見と闘うのが主目的ではないことを伺わせる状況証拠があります。
それは、地名を冠して付けられた多くの感染症の名が実質的にはほとんど変わってはいないという事実です。
日本の感染症予防法にて「一類感染症」に指定されていて、したがって、もっとも怖ろしい感染症だけでも、ずらりと地名を冠した名前が並びます。
致死率が最悪の場合は9割近いエボラ出血熱 Ebola hemorrhagic fever ( エボラはアフリカ中央部の川の名 ) を筆頭に、クリミア・コンゴ出血熱 Crimean- Congo hemorrhagic fever ( クリミアは半島の名、コンゴは国の名 ) 、マールブルグ病 Marburg virus disease ( マールブルグはドイツの伝統ある大学都市の名 ) 、ラッサ熱 Lassa fever ( ラッサはナイジェリアの村の名 ) 、そして南米出血熱の名で括られているアルゼンチン出血熱、ボリビア出血熱、ベネズエラ出血熱、ブラジル出血熱それぞれがあります ( いずれも国名 ) 。
なぜ中国の都市名だけ、付けちゃいけないのですか?
▼「中国の国名、中国の都市名だけは感染症の名に付けちゃいかん」とは、さすがに言えないから、チャン事務局長があらかじめ中国共産党の意向を背景に、中国なりのリスクヘッジ(将来にあり得るリスクに事前に周到に備えておくこと)として「感染症に地名を冠するな」という指針を打ち出した疑いがどうしても起きてきます。
ふだんなら、こうした疑念はトンデモ説として考えたいところです。それが不肖ながら、ぼくの専門家の端くれとしてのたいせつな基本姿勢でもあります。
しかし、今回はあまりに情況が特別です。
なにが特別か。
まず、21世紀に入っての中国は、感染症の発生が起きては情報が途絶えるという怖ろしいことの繰り返しです。
たとえば、前述の鳥インフルエンザをめぐっても、ヒトからヒトにうつり強毒性をもって人間を殺すウイルスが実際にヒトからヒトへうつり南京で死亡者が出てから、チャン事務局長のWHOから有為な情報は出なくなり、直近では肺ペストも最初の発生だけ情報があって、そのあと、ばったりと音沙汰がありません。
中国共産党とその政府は強 ( したた ) かにして能力が高いですから、自国の社会環境、公衆衛生の実態が感染症を生み易くなっていることをきちんと自覚していると考えられます。
したがって、チャン事務局長の使命のひとつが、やがて中国で新しい感染症が起きたときに備えることだったと考えるのは、実はごくふつうのことです。
▼そして日本国民だけではなく中国の国民、中国のふつうの人々、庶民、さらに世界の人々の現在と将来のために、決して忘れてはならないことがあります。
今回の厄災が武漢という場所から発生し、武漢市長が、中国共産党中央の怒りを怖れて疫病を隠蔽したこと、そのような国の態勢を作りあげた習近平国家主席の統治のあり方、これらのために厄災が爆発的に広がったという経緯です。
▼さらに深く考えておくべきことが、もうひとつ、あります。
ご存じの人もたいへんに多くなりましたが、中国は、軍部が三戦と称して世論戦、心理戦、法律戦をやると実質的に世界へ公言している特異な国です。自分から工作国家であることを宣言しているのと変わりません。
したがって、自国内で新たな感染症が発生した場合のリスクヘッジとして、WHOを動かすだけではなく、日本をはじめ諸国において潤沢な予算を使って世論を変え、日本国民らの心理を動かし、さらには国際法や、他国の法律まで秘かに差配することを狙ってくることが日常と考えねばなりません。
だからこそ、感染症の名称という、いわば情報の原点のひとつから、このような工作に対峙すべきだと考えます。
現在の厄災については、武漢が発生源であることを隠していこう、忘れさせていこうとする工作に正しく向かいあうことが、どうしても必要です。
これら凡 ( すべ ) てを総合し、感染症やテロリズムから国民を護る国家危機管理を専門分野のひとつとする専門家の端くれとして、その任務を考え、圧迫を受けても信念によって、武漢熱という名称を使い続けます。
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2020-02-20 22:29:26
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わたしは、祖国を信じる。
だから、あなたを、信じる。
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2020-02-20 07:19:57
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ところで (実態に合わせて、すこし推敲しました)
▼すこし前のことです。
自由民主党の議員同士で、全員の公務日程がすっかり終わったあとの時間帯に、少人数の食事会があったのです。
気を楽にして話すという会の設定ですが、党の正式機関が開いた会でもありました。
武漢熱クライシスが本格化していくことが懸念される時期でもありましたから、短時間です。
ぼく自身は公務のほか、いくつかの任務をこなしてからの参加となり、遅れて行きました。
他の議員でも、わずか2分から5分で残念そうに退席する議員も何人か居ました。
▼その場で、複数の女性議員から、女性というだけで地方議会において、あるいは中央において受けてきた偏見について具体的な話がありました。
それは、ぼくも例えば青山千春博士が受け、今も受けている偏見とささやかに戦ってきた経験がありますので、実感を込めて議論していました。
危機のなかでも食事はします。その食事をしつつの会ですから、おたがいの話し方は割合くだけていますが、話の中身はごくシリアスな、真面目なものでした。
ぼくは本心を込めて、同時に、やや場の緊張を和らげる気持ちも込めて「これからは、女性だというだけで不当な扱いを受けることがあったら、電話してきてください。責任を持って、あえて介入します」と言いました。
ぼくは自由民主党の正式機関、女性局の局長代理でもあるのです。任務をまともに果たすためにも、このように申しました。
▼すると、近くでじっと聴いておられた男性議員が突如、「それって携帯番号をゲットしようとしているんですか」とぼくにお聞きになりました。
一瞬、なんのことか分かりません。
男性議員は同じ質問を繰り返されました。
この議員は、お世辞ではなく、ふだんまったく立派なひとです。温厚にして、知的な雰囲気、著名なひとでもあります。地域によっては、知らない人は居ないでしょう。行政経験も豊かなかたで、それを元に国会に来られたひとでもありますから。
次の瞬間、『これはナンパ目的ですか』という意味だと悟って、呆れて、即座に「なにを仰っているのでしょうか」と申しあげました。
臨席の女性議員たちも呆れ顔で、何人かが「もともと、青山さんとおたがいに携帯を知っていますよ。同じ党の議員同士ですから」という趣旨を仰いました。
そうです。自由民主党の議員同士は、公務で連絡を取りあいますから、当たり前です。男女もなにもありません。
この発想、これが偏見の温床でなくて何でしょうか。
この男性議員だけがおかしいと言っているのではありません。
しかし男女というと、心の奥ではりっしんべんで考えている、性にまつわる連想をしている、それがありませんか ?
人間は性的な存在です。
それが生きるエネルギーです。
しかし、本心ではそれしか考えていないのでは、女性をふつうに見ることができないでしょう。
これが日本の政治家の現実でもあると考えます。
このひとつの経験だけではなく、似たような驚きの体験をかなり重ねてきたからです。
一度、滝壺に入って水でも浴びたらどうでしょうか。ぼくも付き合いますよ。男同士、とことんやりましょう。
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2020-02-20 06:44:23
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みなさん、きょうの日も、おはようございます
みんなが無事に、今朝も、おはよう、おはようございますを言える日であることを祈りつつ。
昔、「今日の日はさようなら、また逢う日まで」という歌がありましたね。
ぼくがギターを持って学園祭をすこしだけ回り、まことに下手な弾き語りをしていたころ、たまに歌っていました。ギターのアルペジオのごく初歩的なテクニックにて親指でベースの音を拾い、それの音階をだんだん上げていき、それにこの曲のボーカル音階が調和していくのが愉しかったのです。
それに、やっぱり、十代の頃の哀感を感じていたのでしょうね。
いまは、もう、今日の日しかありませぬ。
さようならを言っている余裕はない。
また逢う日まで延ばすことはできない。
窮屈だと言っているのではありません。
危機と戦うささやかな気持ちを、述べています。
▼きのう自由民主党の本部で開かれた、武漢熱クライシスをめぐる対策本部の詳報は、2月24日月曜の虎ノ門ニュースで話そうと思います。
虎ノ門ニュースは隔週になりましたが、逆に言うと、2週にいちどは、広範囲に無料で発信できる機会があるのですから、それをより活かそうと思います。
この頃、ぼくにも24時間00分と12か月365日しか無いことを、あらためて厳しくキビシク、痛感せざるを得ません。
少年時代から、多くのことが同時進行でしたから、ごく限られた時間しか無いことは実感していました。
二十歳のとき、ひとりこゝろの中で、やがて死すべき人間の現実と向かいあい、おのれなりの死生観を突き詰めていったとき、わたしたちは天に一定の時間だけを与えられた存在であることも、頭の隅で考えていました。
その後、26歳という遅い年齢で社会人となり、多忙な記者生活が始まって、さまざまに同時進行させることがそれなりに激しくなりました。
以降、ながい歩みです。
しかし今ほど、持ち時間には常に天井があり、頭打ちであり、同時進行にもさすがに限度があることを感じる日々はありません。
話を戻すと、たとえば前述の対策本部をめぐって、みなさんに広くお伝えしたい、お伝えすべきことどものうち、虎ノ門ニュースで語れることは、そちらに移します。
隔週の月曜の朝、2時間近い貴重な時間を使うのですから。
虎ノ門ニュースも、いつまで参加できるか分かりませんが、隔週でも何でも、参加できるうちは淡々と、かつ力を尽くして、活かします。
▼2月24日の虎ノ門ニュースでは、きのう護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) が総会を開き、観光庁の行政官と、中国への修学旅行の推奨をめぐって議論を戦わせたことを「議員スタグラム」コーナーで話します。
▼この地味ブログは今日、慎重に下書きをもう何日も書いているエントリーを、たぶんアップできると思います。
感染症の名称をめぐるエントリーです。
▼水面下情報に絞って記す会員制レポート、東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)はきのう、短めの第1054号を配信できました。
短い、長いにこだわらず、的確なタイミングで全会員へ配信していきます。
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2020-02-19 18:05:13
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速報2月19日夕刻
▼いま2月19日水曜午後5時31分、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の総会を開き、日本の尊厳に関わるテーマ、すなわち反日教育も行われている中国に政府が日本の修学旅行を推奨して良いのかという問題を議論しています。
▼同時進行でないと何も回らないので、同時進行が許される、できる場、パソコンを使っていても良い場では、そのようにします。
ただし、あくまでも国益、公益を損ねない同時進行に限ります。
▼いま、なぜ同時進行で、みなさんに伝えるための情報を記しているかというと、先ほど、自由民主党の武漢熱クライシスをめぐる対策本部が午後1時半から4時頃まで、2時間半にわたって開かれ、烈しい議論がありました。
それを速報したいのです。
▼今日の対策本部は、前半は経済界の代表と議員が意見を交換し、後半は議員と政府の議論という構成でした。
不肖ぼくは前半でも、後半でも挙手し、どうにか当たりました。
しかし、いちばん先に速報したいのは、ぼくがなにを発言したかということより、中国全土からの渡航を止めるべきだという認識で、ようやく自由民主党の出席議員の大勢がまとまったと言えることです。
党の正式手続きでそうなったということではありません。
あくまでもぼくの個人的印象です。
▼経済界は、全面停止の影響は指摘しながらも、基本的には、政府は早く方針をきっちり決めてください、それに基づいて対処しますからという姿勢でした。
政府は依然、むにゃむにゃの答弁でした。また、出席議員のごくごく一部からは「過剰反応だ」という趣旨の呟きも聞こえました(ツイッターではなく、ほんとうの呟き)。
しかしながら、対策本部を重ねてきて、(最初は少数派だった)何人かの議員も、不肖ぼくも、何度も何度も「中国全土からの渡航停止」を発言してきて、ようやく出席議員の大勢がそうなった意義は、非常に大きいと考えます。
これからです。
今更止めても、という話では全くありません。
なぜか。
それは後述します。
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