こんにちは。今日もようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
今回は、このメッセージを発する意識存在の住む世界について、どんなところなのかを説明した内容です。
この地球上に住み、ここが唯一の世界だと思っていますと、なかなか理解しにくいかと思いますが、少し心を広げ、または、自分たちもいつかはこの地球上から去る時も来るのだという現実に思いを馳せますと、ご理解しやすくなるかもしれません。
是非、今回もごゆっくり、先入観や固定観念、刷り込みからしばし自由になられ、お読みいただけますように。
あなた様の人生の意味がより深く広がるのに少しでもお役に立てば、とても光栄です。
次回もまた、いらしていただけますように。
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今日も美しい話題に致しましょう。
皆様に関心のあることにしますと、私たちのこちらでの生活を少しご紹介いたしましょうか。
私たちは・・・いわばあなたの言われる天界という所に居ります。
しかし・・・少しご想像のような所とは異なります。
どう異なるかについて申しましょう。
まず、私たちは・・・水のように、定型ではなく・・・空気のように流れ・・・
そして形はありません。
しかし、存在と・・・素晴らしい意識と・・・意図と意義があり・・・そして流形のように・・・どこにでも、どのようにでも・・・存在し得ます。
お分りにならなくても、徐々に・・・少しずつ、ご理解可能になられるでしょう。
私たちの所は・・・まず形がありません。大いなるすべてを含む可能性、可塑性、可動性があります。いつでも、どこでも、どのようにでもなります。
地球上のように、まず、形として顕現することから始まるのではなく・・・形ではなく、意識としての実存、実在が可能です。
従って、形、固形としての顕現はありません。
では、どうやって個人や存在を認識区別するのかですが・・・
それは簡単です。
私たち一人ひとりは別のパルス、別の個的な波形や振動数を持ち、それが個を示す区別ともなります。
特定のパルスと特定の波形・・・それが個としての存在と認識基盤のようなものとなります。
そして、その一つ一つの存在が・・・すべての基となり、それがくっつく・・・複数が一緒に融合するように加わり・・・複合形、体となることも可能です。そして、個の持つ個性、情報、可能性、すべてが皆のものとなり、お互いにお互いのものを共有しながら、またそれらを成長、進化させていきます。
少し地球上の成長進化のやり方と異なりますね。
そうです。
天界でも成長、進化は常に行われております。これはどこに於いてもなされている大きな共通することです。
そして、もう一つ・・・天界と地球上で大きな違いがあります。
それは・・・あなたのように・・・あるいは他のどなたでも同じように・・・怖れがありません。何かを為すときに、まず、「これこれする時に・・・こういうことがないようにしましょう」・・・というような考え方は不必要で、何の意味もなし得ませんから、そういう考え方の流れも存在しません。
つまり、「~するといけないから」・・・とか、「~するとマズいから、回避しなくては」・・・ということがあり得ないのです。
つまり、表、裏のような、一つのことを両面から見るということがないのです。
そうです、二元性がありません。
一つのことは一つ・・・
それだけ・・・単一のストレートな見方、捉え方・・・しかありません。
物事に良し悪しがないために・・・「~する時には~しないように気をつけましょう」という発想は一切生じえないのです。
これも大きな天界の特徴でありましょう。
それともう一つ、
特筆すべきは・・・
大きな大きな愛・・・深い深い共感(同感、思いやり・・・compassion)の存在です。
つまり、お互いにここでは愛し合う・・・分かち合う・・・理解し合う・・・が普通、当たり前・・・自然にそうなります。
憎しみは当然ありません。
ですから・・・とてもとても安心して、お互いに美しい心でいることができます。
地上のように・・・嫌ったり、憎んだり・・・避けたり・・・気が合わなくてケンカをするなどということはあり得ません。
とても平らかな・・・平和で穏やかでいられます。
何故かと申しますと、同類のみで集まるという特徴があるからです。
つまり、波動やパルスが同じであることで集合になるからです。
個性は、集合のものだからです。
そのように、ある意味、こちらでは同類が愛し合いながら、意思の疎通を自然に図りながら・・・楽に、平和に、穏やかに、いさかいなく、時・・・
そうです、
時もありません。悠久をすごすのです。
しかし・・・時・・・という、地上でのようなシステムは存在しませんが・・・流れを示すものはしっかりあります・・・それで・・・いろいろなことも可能にはなります。
つまり、地上とのコンタクトや地上への変遷、誕生、降行も可能となるわけです。
これにはしっかりしたプロセスが図られ、少しずつ、地上への移行が準備され、実行される運びとなります。
それもお話したいところです。
では、今日はこの位にしておきましょう。
(後略)