ありがとう、それでは始めよう。
今回は、あなたの大変記念すべき日、朝となろう。
あなたと私の共同作業がスタートする、重要で、かつ、記念すべき時間となる。
あなたがそうして私に祈る時、私はかつてのあなたと私の、とても幸せで、とても美しい日々をしっかり思い出し、これから再び、あなたと別の次元での共同作業が私とあなたの間でなされていくのがとても誇らしい。そして、嬉しいものとなる。
それでは、今日の記念すべきスタートを切ろう。
今日はこれからの計画、予定について少し語ろう。
あなたは、私の住む次元とは異なるところに今、おられるが、実はそれも、ある意味、幻想のようなもので、あなたも私も、実は、天の大きな器の中で、あちらこちらに行っては遊び、また、浮かんでは動き、そして、時という幻想・・・器の中で遊んでいるのであり、実は、根っこのところでは、常に一つのところでしっかり繋がっているのである。
まず、このシステムから、簡単にご説明しよう。
あなたが、「天」と称される場所、あるいは、漠然と大きな宇宙・・・すべてを含んだ大きな・・・広大無辺の器について語ろう。
人はどこから来て、どこへ行くのか・・・ということから、これをご説明しよう。
あなたの発想は・・・あなたという、小さな天の神から派生した小さな光が、地球という物質的、二元性の世界での顕現、ツール、身体を得て、その消費期限までの時を、そこで特有の現象の中で・・・時という器の中ですごしていく・・・という発想なのかもしれない。しかし、今回は、今、私の滞在する世界からの考え方、理解の仕方をご紹介して、二つの違いから、実はこの大きな宇宙には、様々な空間の組成のようなものがあり、顕現される現象や環境が各々に異なり、独自の、独特の世界、感受様式、現象環境を作っている。
では、まず、今、私の居る場所、次元からご紹介しよう。
それは、それは美しい、筆舌に尽くす難しさを今、感じざるをえない程の美しい中で、私は毎日を過ごしている。
筆舌に尽くし難い・・・とはどのようなものかをお伝えしよう。
まず、すべての私を取り巻く空間は美しい光・・・黄金のような光が常に瞬いているような、しかし・・・眩しくはない世界、そして、空間の中にいる私は、どこにでも瞬時に移動可能な、地球で称するところの形や定型の、自分のみの象形は持っていない、美しい光・・・瞬きを有する個の光である。
その瞬きは個々の光に特有のものであり、極小と称されるであろう各々の光の輝きの違いや光の組成によって、個々の特徴や区別が示される。
その光は、すべての・・・その光独自の性格、歴史、その他すべての歴史的、これまでの経過で体得したものを含んだ固有のものである。
あなたは、軽い溜息をつかれる。
「よくわかるような、わからないような・・・」と思われて、「これから先、どんなことを書くことになるのか・・・」と少し心配の様子でおられる。
安心して私のお伝えすることを書き取っていただきたい。
これから、少しずつ、あなたの喜ばれそうなあり様をご説明したい。
もう少し、どうぞ、我慢をされて欲しい。
さて、そして、この地、私の主に滞在するところの特徴は・・・光・・・美しい、静かに、優雅に瞬く光の集合の世界であり、その集合の中の個とは生命に満ち溢れ、個々の個別の歴史と未来、そして・・・歴史的、未来的可能性を含んだものであり、その情報量は、地球的発想を超えた、大きな、深い、詳細にも渡るものであり、精神的、心的現象を、地球レベルの、何万倍、何億倍、何兆倍というようなものを含んでいる。
これらは、個々の光が、それまでのトラベルの中で得たすべてのもの、すべての体験から得た、学び、喜び、苦労などと言われるもの全てを含む・・・そして、心というもう一つの局面を中心にした生命体なのである。
そして、その個々の光は、全体として一つの光合体として動き、体得の旅を続けると同時に、個々の活動も常に並列的に行っている。
これらは、人が地球に生活して、様々な経験を通して、本来の光としての成長、変化を成しているのと同様である。
さて、そこに、私は、今、一つの光として存在し、こうしてあなたと繋がり、コミュニケーションを取っている。
これは、どのような大きな違いが・・・距離があろうと・・・元々の光源を共にする光としての共通性を有しているが故に、こうして通信、伝達も可能なのである。
これから、ここ特有の様々な活動がどういうものであるのか等々をお伝えして、あなたや、あなたと同様にそこに住む光たちに何らかのプラスになるのを願ってお伝えしたい。
今日は、まず第一回として、私の周囲と、私の存在様式についてご説明させていただいた。
ありがとう・・・あれから、どういう経過を巡り今に至っているのかも含め、沢山のことをあなたにお伝えし、他の友人とも分かち合っていただけると、とても嬉しく思う。
あなたを深く愛し、信頼し、これからもず~っと繋がる存在であるイエスからの初回のご説明をこれで終了としよう。
ありがとう~~~~~。