一歩、先を。

弊紙では毎週、「建築確認」面に2～4面を割いています。
これは大分県内＋京築の行政で随時受け付けている住宅や店舗・工場などの建築確認申請書を総括したものですが、完成した紙面をざっと眺めるだけでもいろいろと考えさせられます。
例えば県全体で見ると現在、中津地区での申請が大分、別府地区に次いで多いのですが（毎週15件前後）、これは企業進出の影響かな？それとも北九州市と地理的に近いから、ベッドタウンとしての人口流入の表れなのかな？などといった按配。
また、個別の地域に限っても、地区の変化を知ることは面白いものでして、例えば、子どもの頃に近所の友達と遊んでいた空き地にコンビニが出店することが分かって、「へー、あの辺も都会になったな～」などと思ってみたりします。

情報媒体としてのワークスが取り上げるのは、書面に記載された規模や工期などスペック的なものです。けれど、その一組の建築確認申請書（普通、必要事項を記載した3ページの書類と、設計者が描いた建物の設計図、ゼンリンのページをコピーした周辺地図からなります）が提出されるまでには、きっと様々な「想い」があるはずです。
申請の大半を占める新築一戸建て住宅であれば、マイホーム購入を決意した一家の新居に託す夢や希望が。
工場や事務所であれば、新たな拠点を軸としてビジネス上の大勝負に打って出るという意気込みが。
私は、そうした書面には現われないドラマに、ふと思いを馳せることがあります。

全てが完結した後の「結果」を広報したり、過去となった出来事を綿密に纏め上げて総括する存在も不可欠でしょう。
ですがそのプロローグ、言い換えれば「未来につながる要素」を提示する者もまた、同じかそれ以上に必要であるはずです。そしてその役割を建設業界において果たすのが、工事記者であり、建設業専門情報紙なのではないか…
そんなことを考える、今日この頃です。

しゅとう（仮）

クロ－ゼかロナウドのどっちだ？

お久しぶりです。レポート第四回目です。ベスト８が決まりいよいよ国と国との威信を賭けた本当の戦いが始まります。ポルトガル、イタリア、ウクライナ、イングランド、アルゼンチン、ドイツ、フランス、ブラジルの8強。まずアルゼンチン対ドイツ戦が山ですね。この対戦の勝者が決勝まで勝ち進むでしょう。やはり地元開催の利を生かしてバラック～クロ－ゼのホットラインでドイツが爆発！アルゼンチンをねじふせる。もう一方はブラジルが順当に勝ち上がってくると思います。イタリアもしぶといので以上３チ－ムの中から優勝国が出るでしょう。普通に考えたらブラジルが断トツですが、面白くないので当初の予想通り最後はドイツが優勝！ＭＶＰがクロ－ゼ。一方オランダが残念でした。ポルトガルもあの戦いで満身創痍でしょう。
明日から始まる戦いが楽しみです。今までの戦いでベストプレイヤーはドイツのクロ－ゼネだと思います。ロナウドがミュ－ラ－の得点記録を塗り替えましたがクロ－ゼが4年後の大会で破る可能性大です。次回までにどうなっているか？では次回準決勝前にお会いしましょう！

事故目撃！

事故を偶然に目撃！
ある町の田園風景の中に突然！
消防車！クレーン車、パトカー、救急車！ＮＴＴ！電力会社！！
その中央には大型貨物が横転！！
電柱をなぎ倒し、水田に仰向けだ・・・・どうしたのか？
早朝に出くわした事故現場だ！
みなさんくれぐれも安全運転で。。。。。。。。。。。。

さて、本日は国土交通省九州地方整備局の定例記者会見がある。一般紙、専門紙、放送各社・・・
厳しい建設業界にとって注目される発表があれば記事にして紙面に記載する。特に関連する発表がなくても九州地方整備局の考えや動向を知るうえでも大切な定例記者会見！
そうそう建設業界の営業マンさん耳寄りな美味しい話があります。
九州地方整備局などがある庁舎の1階にレストラン喫茶の定食は値段も味もお勧め☆
記者の私は、ジンギスカン定食を良く食べてます♪
おっと！、定例記者会見は午後からの取材だが、午前中は担当地区の取材が山積みだ！
いざ取材へ（＾＿＾)ノ

傾向と対策

最近、私の中で眠気との戦いが激化している。
春先ならば「春眠暁を覚えず」などと嘯くこともできるが（間違いなく頭はたかれるが）、日に日に暑くなるこの時期にそんなことを言うわけにもいかない。
ましてや私のような、活動時間の過半数をハンドル握って過ごす人間にとっては交通事故など、命に関わる大問題だ。

営業時間内に元気よく活動するために、自分なりの対策も実行してはいる。
・昼食を食べ過ぎない（私の場合、500kcal以下に抑えると午後も活動しやすい）
・夜寝る前に強い光を浴びない（パソコン・携帯含む）
・風呂は30分ほどの半身浴（寝つきをよくする）

とはいえ私も人間、しかも10代の頃に比べて、体力も睡眠に対する抵抗力も格段に落ちているのは否めない。キツイ時はキツイのだ。仕方がないので私は近頃、どうにも眠くなったら、カフェインが配合されている錠剤やドロップを服用している。
あまり使いすぎると効かなくなってきそうなので、ご利用は計画的に＞自分


しゅとう（仮）

勝ったからさ、

日曜日だというのに、娘が通う中学校の親睦バレーに出た。いわゆる〝出べそ〟で、スポーツも好きであるからして、なんら問題はないのだが、朝8時集合。会社の始業時間と変わらない。まぁ、娘にいいところを見せておいて、父親としての威厳を取り戻そうか、などと企てて、中学校の体育館へ。
　ひさしぶりの中学校体育館（娘の入学式以来）は床板を張替え、見間違うほどきれいになっていた。耐用年数があるのか、建替えはしなかったらしい。何にしろ、もう5～6年しか持ちそうにも無いななどと、職業的見方で建物をなめまわすと、「あなたもここの卒業生みたいですね、かわりませんなぁ、懐かしいですなぁ。」とPTAらしき人物が話しかけてきた。違うんですよなどという言葉を発する前に、暇を持て余した、おばさん方(父兄）が、あーとか、こーとか、この話しに割り込み、話題を膨らます。
　思えば我が母校にも、10年以上行ってないなぁ。舞台右側の壁に、校歌の歌詞が貼り付けてあったなぁ。今でも唄えるぞ。〝百千草　花咲き匂う西条の地に・・・〟全校集会、体育祭などどんな集まりでも必ず、唄わされたよなぁ。入学当初は、覚えるまで。なかには、貧血で倒れる生徒もいたっけ。先生によく殴られたよなぁ（叩かれたってものじゃなく）。先輩は、絶対の存在で怖かったよな。よく、呼び出しくって、一時間ぐらい正座させられたよね、などという悪夢のような思い出。校舎と校舎の間で、すれ違う寸前、いきなりの突風で女生徒のスカートがめくれ上がり、ブルーマーが丸見え。「すけべ！」って、言われたが俺のせいじゃなかったよな。帰りの下駄箱に何回か、ラブレターが入っていたっけ。机のうえに、うかつにも放り出しておいたから、母がそれ見て、誤字脱字が多いねって赤ペンで修正が入っていたっけ、などというなんか、笑えちゃう思い出。走馬灯のように巡る。我が娘も、かけがえの無い思い出をこの学びやで作っているのだと思うと、この娘を支えるために仕事ももっと、真面目にやんなきゃなと反省に至るのでした。
　肝心のバレーのゲーム結果はというと、内申書を武器にアタックをかける職員チームと決勝戦を行い、日ごろの生徒のうっぷんをエネルギーにした我が3年生父兄チームは、リレーポイント制だというのに、わずか数点を与えるのみで2セットを取り完勝。栄えある優勝を手に入れたのでした。優勝商品は、主婦垂涎の的、来月から値上げが予想される〝テッィシュ5箱パック〟＆〝トイレットペーパー16巻セット〟でした。
　これは蛇足ですが、優勝してしまったということもあり、市のPTA連合会でのミニバレーチーム代表選手に選ばれたので、練習やら試合やらで早く帰んなきゃなりませんから、会社のみなさま、ご理解とご協力を。

水飛沫

昨日は一日中、雨に見舞われた大分県下。地域や場所によっては一時的とはいえ、滝のような降り方をしていたのではないでしょうか。
さて、そんな悪天候の中でも、私はマイカーを華麗に（？）操っておりました。
場所は山間の、急カーブが続く狭い道。１車線あたりの幅員、3.25mといったところでしょうか。

車線の窪みに水がしこたまたまっているような状況にも関わらず、行き交う車は平時と変わらないスピードでありました。
そんな中、一台の大型車が対向車線を走ってきました。
飛ばしてるな～オイ、などと他人事として思っていたのですが、その車が私の車とすれ違った瞬間！


ズバシャーーー！！


瞬く間に、私の車のフロントガラスが水飛沫に覆われてしまいました。
前見えねーッ！

もちろんワイパーを全力で動かしていたので大事には至らなかったわけですが、こんなことが一日の間に5回くらいあると、さすがに複雑な気分になります。

急がなきゃならないのは分からないでもない（私自身いつもバタバタしているし）けれど、ドライバーの皆様にはくれぐれも安全運転をお願いしたく思います。
己への自戒も込めて。

しゅとう（仮）

サムライブルーは死なない！

ワ－ルドカッブ観戦レポート第三回です。いよいよ日本時間で明日未明に、我が日本代表が運命のブラジル戦に臨みます。DFの要でありキャプテンを務める宮本が残念ながら出れませんので、代わりにボンバーヘア－中澤がキャプテンを務めるとのことです。私の独断と偏見で先発メンバーを選ぶとすると宮本の代わりに中田浩を入れ、DFは坪井、福西、中澤の4バック、GKは勿論川口、MFが中村、稲本、加地、三都主、FWが巻と大黒という4－4－2の布陣にします。いまひとつ調子の出ていない中田英や柳沢、高原を思い切って外し大幅なメンバーチェンジをして一発勝負に賭けます。今までの戦い方では、ブラジルには逆立ちしても勝てません。ここは巻と大黒（特に巻！巻！巻！）に是非とも賭けてみたいですね。そして3－1で日本が勝利といきたいものです。ところで他組の状況は、たいした番狂わせも無く順当に強豪国が勝ち進んでいます。これからの決勝ト－ナメントが見物です。今までのところ、ベストチ－ムはアルゼンチンでしょうか、圧倒的な強さで予選突破しました。マラド－ナの再来と言われてい
る弱冠18才のメッシに注目です。しかし、最終的には、当初予想したようにブラジル+ヨ－ロッパ勢がベスト4に残ってくると思います。そして優勝はドイツかオランダのどちらかでしょう。ブラジルとアルゼンチンは今回は残念！ではまた来週の観戦レポートを楽しみにしておいて下さい。

寝冷え！熱！風邪？？

日中暑くて。夜も暑くて。
窓を網戸にして寝たら、朝冷え込み、熱！！
どうやら風邪をひいたようです！
大分市内の社へ行く途中にダウン！！
中耳炎も再発したようです！！
みなさま体調と、金欠にはご用心を☆

鉈と剃刀

弊社代表の佐方によれば、私は「鉈」であるという。
曰く、「刃そのものは鈍らだが、全力で振るえば一撃必殺」なのだそうだ。

目の眩むような金をワンクリックで稼ぎ出す「剃刀」たちの流儀がもてはやされる今の時代は、鉈たる私にとってはやりづらく思える時もある。実際私の、大して長くはない人生を振り返っても、割を食ったと感じたことは数多い。とはいえ、今更時間を巻き戻すわけにもいかない。
折しも今日、私と同じ1980年生まれの経営者が率いる企業が、マザーズへの上場を果たしたという。


ここ数年、ヒルズ族を筆頭とした「剃刀」たちを扱ったニュースを毎日のように目にする。一部には法や商売人としての倫理を逸脱する者もいるが、それでも某大学の学生が選ぶ「理想の経営者」ランキングの第4位にホリエモンが登場しているところを見ると、「剃刀」の人気は相変わらずのようだ。大体、国を挙げてそうした者を勝ち組だと定義しているのだから。

しかしそんな時代でも私は、今後も鉈として、黙々と薪を割っていくであろう。今更剃刀になろうとしてもできない不器用さがあるから、鉈として生きているのだから。

けれど、使い方を変えることならばできる。
出鱈目な大きさの薪でも良しとしていたところを、それぞれの用途別に整えてやればいいのだ。
自らの力で叩き割った薪が誰かの役に立つことを願うだけでなく、初めから役に立つ薪を作って喜んでもらう。
それが次世代の、鉈の使い道になりそうだ。


しゅとう（仮）

あ～ぁ 日本

　サッカー・ワールドカップドイツ大会、日本はオーストラリアに蹴散らされ、クロアチアにはドローが精一杯。ブラジル戦を残すものの、結果が見えた。
　誰だ、決勝リーグへの進出は間違いないだとか、FIFAランクが上なので大丈夫だとか期待をもたしたのは？こんなことが最近、あったぞ。そうそう、半年前のオリンピック・トリノ大会も前評判に対して、散々な結果であったなぁ。
　
　我が家の女房殿はサッカーを見ていると、疲れるそうだ。足での競技でままならない模様も肩がこるし、国を代表したチームのふがいない試合（多くの試合がそうだとおっしゃる）に腹が立ち、結果、疲れるのだと。私が見ると負けるから、見ないとテレビのない部屋に立てこもる。女房殿も強烈なナショナリズムの持ち主のようだ。

　残すは‘ブラジル戦’。クロアチア戦のように、ペナルティエリアからのシュートを多用すれば、いいんじゃないかな？蹴らなければ得点はえられないし、勝てないのだ。敵のシュートは神頼み、日本のシュートは神風。この方程式に当てはまらない限り、勝利は絶対ない。
　心の隅のかすかな期待を隠しつつ冷めた風にテレビを見るか、ドイツ大会の最後の試合にはならないぞと固唾をのんで熱くテレビ観戦するか、それは正に“じゆうだ～！！”←わかりますか？エンタの神様に出るコメディアン風。