佐伯市の繰越し詐欺

　勝手に（要望もされないのに）、一年間を振り返ると、行政の不手際が目立つ一年であったと思う。仮にも私こと‘野良犬’も人の子であるからして、待遇良く（あるいは、親切そうに）対応されていただける行政に対して、文句をつけることははばかれるのだが。
　県南のわからずや、というか、もう“ならず者”状態の佐伯市にはもの申す。
　市の内規で決まっていることに対して、文句を言うなと、私、散々、言われましたね。ところが貴市はどうか？政府が決めたルールを守らないではないか？年度内に工事を終えましたとの報告にて、繰越し事業としての諸手続きを怠り、補助金を削除されましたね。これは国民に対して多大な損延期をこうむらせたこととなりますよね。
　権利の薄弱な国民に対しては高圧的に、一方、補助金の出所に対しては欺く、所業。これを“ならず者”と言わずして、なんと言おうか！
　もっと言えば、タイトルどおり、貴市の行動は「繰越し詐欺」（私が命名したのだが）ほかならない。
　
　このような「詐欺市」の総務課職員に延々と、地方自治体とはいかなるものか、また、市の内規を逸脱して情報提供はできないとクンロクをかまされた‘野良犬’を含めた我が社員が、一番、お馬鹿であった。
　新しい年は、猛省し、一段と行政に対して、情報公開を求めるぞと、心に誓い年の瀬や新年を迎える所存です。
　来る年も、弊紙のご購読、心からお願いします。皆様方におかれましても景気回復実感の年となりますように。
　
　児童館で笑顔の可愛い女の子を見て、
　　　　こんな娘が長男の嫁に来てくれたらいいなと20年先を妄想する野良犬より
　

「伝える」ことって難しいけど・・・

私たちは工事記者。
刻々と変わっていく各事業の情勢を正確に掴み、記事に起こすという作業は業務であると同時に、「事実を伝えたい」という気持ちをぶつけることでもあります。
工事の発注予定など、過年度からの継続事業に動きがあると聞けば担当課に取材するし、なければないで来年度の予定を聞き出したりもします。そうして得た内容と、これまで弊紙が一丸となって集めてきたデータや各種情報を重ね合わせたものが、週刊ワークスという週刊紙や、毎夕のメール・FAX情報における様々なコンテンツとして形になっているわけです。
決して、「楽」なことではありません。

けれども私は、「伝えたい」という気持ちって、強い原動力になるのではないかと思っています。それはブログだって一緒・・・いや、私に限って言えば、個人の感情が出やすいだけ、週刊紙の記事として書く文章よりもその気持ちが強く現われてしまうときもあります。
10年前ならいざ知らず、各種ブログ・ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）の普及によって、その気になれば誰もが発信者になれる現在。
別段、高尚な思想や壮大な野望を掲げずとも、何気ない日常生活の一コマを綴った日記が、別の誰かにとってはちょっとした幸福になる。そんなことも世界中のどこかで日々起きているはずです。

今はブログやSNSの普及によって、その気になれば誰もが情報発信者になれる時代です。別に、高邁な思想や壮大な野望を無理して掲げる必要なんてない。何気ない日常の一コマが、見知らぬ誰かを元気づけたりすることだって珍しくはなくなりました。
確かにブログには、いわゆる「炎上」状態や個人情報の流出など、ネガティブな問題は山積しています。おそらく、完全になくなるということはないでしょう。
そんなトラブルに巻き込まれるのが怖い、わざわざ書くようなこともない・・・確かに気持ちはわかります。記者などという職に就いている私も、このブログのような、仕事から離れたフリートーク的な文章書くのは意外とネタに困ったりしてキツいときがあるから（笑）

だけど、それでも私は言いたい。
「何かを伝えることって、楽しいよ」と。

替芯

お気に入りのボールペンのインクが切れたため、替芯を買おうとコンビニに立ちよりました。
ところが！

ボールペンの替芯って、意外と店に置いてないものですね。
ロー○ン、ファ○リーマート、デイリーヤマ○キといったコンビニから、スーパー、百円ショップ、ホームセンターそれぞれの文房具売り場を回ってみましたが全く在庫なし。
モノを大事にするという日本人の古き良き伝統は死んだな、と思ってしまいました

まあ、はじめから文房具屋行けよとか、コンビニで200円で買ったボールペンの替芯がないことくらいで目くじら立ててるお前のほうが変だろとお思いの方もおられるでしょうが、私にとっては
「コンビニで買ったペンのインクが、同じコンビニで買えない」
ということのほうが重要だったりします。
替芯を準備する気がないなら、いっそのこと芯交換不可のタイプだけ陳列しといてくれという気すらします。

確かに、ボールペンなどは使い捨て文具の最たるものではありますが、だからといってまだ十分に使えるはずのペンを気安く捨てると言うのも、もったいない話だと思いませんか？
こうして考えると、私たちはつくづく使い捨て文化に支えられて生きているんだなあと思います。資源を大切に！

しゅとう（仮）

もう年末

毎年の事ですが、この時期なんか気忙しい気持ちになります。気がついたら、今年も後10日余り。時間が加速度的に過ぎます。少し早いのですが、今年、自分にとって最も印象に残っている事を挙げると、やはり娘達の七・五・三のお祝いを、春日神社でやった事ですか。子供の成長は早いもので、感慨深いものがあります。近頃は、ませた事をよく言います。また、頻繁に物の取り合いで喧嘩したりはしますが、仲が良いのが何よりです。アンパンマンに首ったけで、私も自然と色んなキャラクターの名前を覚えてしまいました。因みに私は、犬のチ－ズが好きです。親の気持ちとしては、健康で素直に育ってくれればと思うだけです。忙しい年の瀬ですが、皆さん、体調に気をつけて、一気に駆け抜けましょう！

年末進行

編集・出版業界が1年で最も忙しくなるとされる今の時期。
弊社では、新聞社であるにも関わらずなぜか使われない言葉ですが、最近の就業時間帯を考えるとまさに年末進行というものに突入しているなあと感じています。

まず、1月1日に届けられる元旦号。特集号であるが故に様々な企画が入っていて、それに応じて作業のやり方も変わってくるのですが、それに加えて通常の週刊紙も同時進行で作っているここ数週間。
各地の行政も、災害復旧工事関係を中心に数十件単位で指名通知を出しているし・・・
ぶっちゃけ私、近頃頭パニクりっぱなしです

ああ、体を2つか3つくらいに分けて作業できたら！


”久々に更新してみた”しゅとう（仮）でした。

バルサが世界一

サッカー、クラブ世界一決勝は、やはりバルセロナＶＳインテルナショナルを見たい。ロナウジーニョもコンディション良さそうだし、今回は、彼の妙技が見られそう。デコも勿論、注目選手。ライカ－ルト監督も実に知的でいい。とにかく、何はさておきロナウジーニョ、魔法の足技を見れる事を望むだけ。
早く、日本のクラブもこの大会に出場できるようにならないと、ワ－ルドクラスの仲間入りはできません。俊輔が代表に復帰する事を切望。

ぐうたら受験生！

　娘は今年、高校受験生であった。過去形は正しくなく、今も受験生だ。今年の正月頃は、わざわざ二人で出掛け、太宰府天満宮で勉学に勤しむ誓いをたてた。
　しかし、大宰府の彼は、今や九州の地に居ないのであろう。一向に、本人にやる気も起こらず、成績も向上しない。まぁ、もともと今の教育には向かないタイプだから仕方ないと、父親としてはあきらめているものの、世俗的にあるレベルまでは学歴社会であるからして、高校くらいちゃんとと思う。
　そんな親の願いも虚しく、部屋に行けば音楽を聴いているし、時間になったらぴったり正確にテレビを見に居間にやってくる。時間に正確だと笑うと、ありがとうときた。駄目だこりゃ。
　どうしたらいいものかと女房が嘆くが、ほっとけと私は必ず言う。
　結局、どんなに言っても、仮に叩いたり殴ったりしたとしても、真の力は付かないのである。今の現象として受験がある。しかし、親の責任は、良識的見識を有した、自分の力で生きていくバイタリティを持った社会人なのである。我慢しよう、我慢しよう、ガマンしよう。
　　　　　　　　　　　　　　娘の可愛い友達に異性を感じるいけない野良犬より

藪蛇

　ご機嫌伺いと、年始の広告営業に行った購読者さま企業・資材屋さん。社長様がいらっしゃいまして、ラッキーと思ったのもつかの間。
　もう、営業形態も変わったので新聞購読を止めたいとの由。営業マンとして、これを受けて帰るわけにもいかず。①購読中止の旨は社の方へ、連絡していただきたいこと②既に、今月1週号は発送済みなので、今月まではよろしくお願いしたいーとの2点を頼み、その会社を離れようとした。
　しかし、事務所内にいた女性事務員が放った一言でキレた。
　「たった一日だし、一回だから（それ位サービスしてくれたって）いいじゃない。」
　はぁ？世の中は、支払いの一日が待てず、倒産した企業が五萬といるんだよ。商売人にとって、一日の重要性は幾ばくなものか？社長もその言葉を放置して、何も言わない。
　企業名は明かさないが、ここの社は支払いは重々待ってくれるのだろう。奇特な方である。
　
　弊社を辞めて、持ち出した（か、あるいは暗記している？）社の資料を基に営業を行う者、一日の重要性を忘れた甘えた商人、未だに官製談合はありえないと言い張る地方自治体職員などなど、仁義もへったくれもない馬鹿野郎が増えた。
　よっしゃ、おう、任しとけ！と二つ返事の豪快な社長（親方）が、減ったなぁ。

　たまには授業参観に来てと娘にせがまれ　途方にくれている野良犬より　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう師走

気が付いたらもう12月も一週間が過ぎようとしています。光陰矢の如く、とにかく時間が経つのが速い、速い！後、倍時間が欲しいですね。やりたい事が多すぎます。勿論遊びでが。流石に寝ないと体が持たないので寝ます。明日のロト６の当たりを夢見て。

日本バレー復活！

世界バレー、女子も男子は20年以上の長いトンネルを抜けて、復活しました。監督がまたいいですね。強くなっているので見ていて面白い！ミスターバレーセンス、千葉選手のファンになりました。本当にバレーをやる為に生まれてきた感じで天賦の才があります。ゴッツもいい！まだ22才、楽しみです。とにかくメンバー全員、存在感があります。やはり勝負事は勝たねば駄目ですね。皆、いい顔してます。闘志に満ち満ちた表情で、活きた眼をしてます。世界のトップクラスとはまだ少し差がありますが、近い将来追いつけるのではないかと思います。今、サッカーよりバレーの方が燃えます。
完全復活の期待が大の柳本、上田ジャパンの動向には目が離せません。