三浦春馬・佐藤健：ブラッディ・マンディ ０９

音弥とJが兄弟？？

Jが「俺と九条音弥の関係知ってる？」と言い出した時に嫌～な感じがしたんです。
もしかして……と思ったら、兄弟でした。

音弥がおじいちゃんと「母さんも犠牲にされた」と言ってた辺り、私の前々からの音弥への疑惑が強まっていたのですが、Jと兄弟とはっ。
二人の父は神島？？　そんな気配なかったけど。
母さんは犠牲にされたと言ってたけど、父親の記述はなかった。
おじいちゃんが法務大臣だけど、父親は何をやってるかはまだ出てきてないですもんね。血が繋がってるだけなら、父親母親どっちかが一緒なだけでいいのでこのあたりは謎です。

ということは、Kは音弥？　と思ったけれど、音弥の下の名前にはKはないんですよね。
名字にKという話になると音弥どころではなく、Kがいますからね。

それに、Kは霧島さんがThird-i内で言った「中間攻撃」という台詞が聞ける位置にいないといけないんですよね。音弥はあの場にいなかった。
つまり、Third-iの中にいる……Third-iの中の名前のKって一人だけなんですよね……そ、それは嫌だなぁ。

ブラッディ・マンディは最後の引きが凄くて次の週まで気になって気になって仕方ないですよね。
今回は音弥のことなんで、もうもうもうもう、早く次の週が見たいです。


もちろん、引きだけでなく、全編が緊迫している訳なのですが。

今週も加納さんかっこよかったです。
単身刑務所に向かってブラッディXに感染。
それだけでも男気にホロリなのに助かるつもりとか全くなくて、抗ウィルス剤を投与されたら「もったいない」って加納さん、自分の命を軽く扱い過ぎです。
そんなに自分の命を危険にさらした捨て身の攻撃が失敗したからと言って、藤丸にすまなかったって謝っちゃうんですよね。
加納さん、全然悪くないですから。
こうやって謝れる大人は本当にかっこいいと思います。

謝ると言えば、霧島さんも謝ってました。
藤丸が「霧島さんも婚約者を亡くしてるんだ」ってナイスフォロー入れてましたけど、それでも、しっかりと謝ってましたね。
霧島さんも周りに邪魔をされつつ、上から罰せられてもいいから単独行動で藤丸多とを助けようとしてたんですよね。
Third-iの面々は（新しい課長を除き）かっこよすぎです。

ただ、それでも、Third-iの中に裏切り者がいるらしいので、誰かを疑わないといけないんですよね。
美姫ちゃんが渡した遥ちゃんの携帯に何か仕込んでなかったかとか。

今回は藤丸も徹頭徹尾大活躍ですね。
ブルーバードへの逆ハッキングは最後まで見破られなくて凄かったですね。
そのせいで血の祝祭は中止。
最後のテロリストも藤丸自身が半分捕まえたようなものですね。
とどめを刺したのは加納さんでしたけど。

テロリストの指令本部に誰も残ってなかったってことは、多分、藤丸のハッキングは最後の一つが捕まる前に判明してたんでしょうね。
わざわざPCを残して消えたということは、もう最後の上水道も捕まえて欲しかったのでしょう。
ていうか、最後まで泳がされていた本部に突入して欲しくて、上水道へ向かう中の足跡をPC上の地図から消した、のかな？
消したら、もう泳がしてられないと指令本部に突入しますもんね。
つまり、足切りした？

Jは今回のテロが最終目的じゃなさそうですよね。
前からの言動でそういうことを匂わせてます。

マヤは抗ウィルス剤が藤丸達の手に渡ったことでJに制裁されちゃうのかと思ったら、そのまま泳がされてました。
それどころか、Kの指示でThird-iに捕まることなく、神島のところにいき「その前にやることが」と神島を射殺……。
同士奪還もJやKの目的ではなかった？

一方、藤丸父は中々出てこないと思ったら、最後の最後で藤丸のクラスメートをつけている。

藤丸父の目的は何？
Jの取り戻したい物、音弥の本音は一体何？
Third-iに潜むKは誰？

大緊迫です！！

最終回は２時間くらい使ってやっちゃってください！！


そして。
最後に霧島さんの声でサントラのプレゼントされちゃったりしたら応募するしかないですよね（笑