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映画「シャカリキ!」:ユタ様らぶVr.(笑)

2008年09月08日 13時41分48秒 | Weblog
ユタ様にメロメロです><

映画「シャカリキ!」を見てきました。
映画としておもしろかったので、そのことも書こうと思いますが、その前にユタ様のことを語らせてください(笑)


「シャカリキ!」は自転車で競い合うロードレースのお話です。
ユタ様は、主人公が所属する亀ヶ丘高校のライバル校鳳帝高校のエースです。(なぜライバル校にいるのかには訳があって、その設定がまたおもしろいです)
日本にはかなうものがいなくて、秋からはヨーロッパに行ってしまう天才レーサー。
ご他聞にもれず、クールな役です。


これを、ゲキレンジャーでゲキレッドをやってたズッキー(鈴木裕樹)を演じています。
ゲキレッドが元気がいい役で、ズッキーがクールな役をやったのを見たことない私は、それだけですごく楽しみにしてたんですね。
(握手会でも本人に言いました・笑)


予想以上でした。


天才レーサーなのでロードレーサー(競技用の自転車のこと)に乗る姿も美しいんですよ。
引き締まった体で、動きがほとんどブレないのでラインがとても美しい。
主役のD-BOYSの3人は、撮影に入る前に3ヶ月くらいロードレーサーに乗る練習をして、体を鍛え上げているんです。
特にズッキーはすっきりムダのない体にできあがっていて、立ち姿も美しいですが、体が横向きになった時のヒップラインがまた美しいです。
すいません、下の話で(笑)


その美しさでクールな俺様なんです。
私のストレートど真ん中。
自分でもどんだけ俺様が好きやねんとツッコミ入れました(笑)


髪型もズッキーにしては長くしてまして。
割と長髪好きな私にはそれもツボ。


舞台挨拶の時に司会の方がズッキーに「自転車の乗り方とか役作りをされたんですか?」という質問をした時にズッキーは「それは見た観客の方が決めることです」と言ってたんですが、体のつくり、自転車の乗り方まで「天才レーサーユタ」でした。


以下、ネタバレでユタ様への愛を語ります。






主人公ががむしゃらに走る素人からロードレースに取り組む役なので、その差別化もあると思うんですが、ユタさま、終始、クール&上から目線(笑)
主人公にテルに対しては、「俺と勝負しろ!」と力まれても「はぁ? 素人とは勝負しない」とか。
主人公がライバル視して、ギンギンとユタを睨んでいるのに余裕の表情で「先に行ってろ。追いついてやる」と上から目線だったり、私の俺様好きハートを刺激しまくり。

そんな外に向けてはクールなユタさまですけど、以前は所属していた亀ヶ丘高校をやめて、鳳帝に行ったのは、自分がエース(チームリーダーと思ってください。ロードレースはチーム制なのです)に選ばれなかったから。中村君演じる鳩村をエースに選んだのは、ユタの実の父親だったこともあって、なんて、グレたっぽい(笑)
それから、ロードレースはチームが協力し合ってエースを勝たせるものなのに、誰の力も借りないと孤独のヒーロー。
インターハイで亀ヶ丘をまかしたんだけど、主役テルが勝負をしたいがために市民レースに出ろと挑戦をしにいく。
それは「ヨーロッパに進出するこの天才様が市民レースなんかにでれるかよ」という雰囲気で鼻であしらったユタだけれど、家に帰って父親に「今の亀ヶ丘はお前がいた時より強くなってるかも」と言われると、あっさり挑発にのって、市民レース参戦。
ちょっと、ユタさま、単純すぎ!!(笑)

その市民レースに向けて主人公チームはみんなで練習してるんですが、ユタさまは自分で一人で黙々と練習。
広い設備の整った練習場で一人がーっと自転車漕いだり。(下にローラーが引かれていて、その上に自転車を載せて走る練習機器。名前はなんていうんだろ)
自転車の形をしたペダルに負荷をかけて、足腰を鍛えるタイプの練習機械には上半身裸でお乗りになってました。口には酸素ボンベでセットで妖しい感じの美しさ。

そして、ラストの盛り上がりが市民レースですが。
相変わらず、俺様はユタさまは、仲間のアシストを受けずに一人で走ります。
もちろん、TOPです。
でも、亀ヶ丘のチームワークに負けてしまうのです。
まずは、コース上の最高峰の位置を制すると得られる「山岳賞」を主人公テルに取られます。
それから後のユタ様は必死です。
クールを保とうとしてるけど必死です。
天才が必死になってしまう姿も素敵です。
「山岳賞なんて、ただの通過地点だ!」と負け惜しみ言いまくりなところも萌えです(笑)

そして、最後、ユタさまは負けちゃいます。
下を向いて、髪の毛が乱れて顔にかかっている悲壮な顔にまた萌えです。
そこに父親がやってきて、「あいつら(亀ヶ丘)強いだろ」という言葉に一瞬むっとして、でも、その後、顔をほころばせるのです。

今までずーっと眉間にしわを寄せてたユタ様が、ここで始めて笑うんです。
前回の笑顔で!!

その笑顔に最後のノックアウトです。
ユタさまにメロメロです><



私、チケットを取れてたせいで、2回舞台挨拶つきでシャカリキ見てきたんですが、それでも、もっと見たい!!
実は、もう一回分舞台挨拶のチケットがあまっているからいらないか、という声はかけていただいていたんですよ。でも、もう2回行くからいいかなぁと思ってたんですけど、そっちも行けばよかった。
もう、何回見てもよかった!!
少なくとももう一回レディースデーに見に行って来ます!!


ユタさまの髪型にちょっと謎があるんですが。
ロードレースに乗っている時は後ろに一つで結んでるんですが、この時って前髪はまっすぐなんですね。

その他は下ろしてるんですが、その時は髪に全体的にウェーブがかかってるんですよねー。
ユタさま、前髪をストレートのブローしてる?(笑)

あ、それと劇中に出てくるロードレース雑誌にユタ様が表紙になっているんですが、その写真もムダにかっこよく(笑)あの雑誌が欲しいと思いました。


で、この映画ですけど。
D-BOYSに釣られて見に行ってユタ様ラブになった私ですが、お話もすごくおもしろかったです。
ロードレースのシーンはみんな本人がやっているのもあり、迫力満点でレースを見てる時は思わず体に力が入ります。
2時間弱の映画としてのストーリーの完成度はすばらしいんじゃないでしょうか? 
原作は全然知らないですが充分楽しめました。
ユナイテッド・シネマ豊洲の方には男友達二人を連れて行ったんですが、その二人も同じ感想です。
私が行ったのは舞台挨拶つきだったので、男性客はいるかいないか程度でしたが、あれは男性が見てもおもしろいと思います。
ただのイケメン映画と思わずに見に行っていただきたいです。

あと、俺様好きはユタ様目当てに行ってください。
おすすめです!!
レディースデーにでもちょこっと行ってみてくださいね♪

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