ハタチの恋人 １話

このノリなら見続けられそう。

というのが全体的な感想。

さんまさんが主演するドラマは大体同じノリで（「１億の～」の主役扱いだっけ？あれはドラマ全体の雰囲気は違う）そういうノリにもう期待してなかったところがあります。
でも、見るとやっぱりこういう明るいノリは好きかも。

見てて楽しいもんね。

見てて楽しいのは、いい役者さんでしっかりと地盤固めしてるからでしょうね。
森下あいこさんに市村正親さんあたりがしっかりとコメディやってくれると安心してみれますね。

長澤まさみちゃんが、こういうちゃっかり女をやってるのははじめてみました。
だから、最初は「え？これ冗談でやってるの？」って思ったんですけど、どうもそういうキャラなんだとわかってびっくりしました。
さんまさんに対抗するキャラって感じですね。

確か拡大版だった割には強い引きのある展開まで持っていけなかったらしく「もう終わっちゃうの？」的な終わり方。
唯一の引きはユリちゃんの母親が、啓祐の愛の三部作に出てくるエリらしいってことでしょうか？

と、言いつつも、全体的におもしろかったですよ。
愛の三部作はもう回りに人からはタコミミで嫌がられたり、言葉がわからず隣の人に聞いちゃうこととか、ふうちゃんのとこに出入りしてる女は編集者だとか。

なので。
「パパとムスメの７日間」ほど熱心にはみたいけど、「冗談じゃない！」くらいには見ると思います。
（つまり、録画しておいて、時間の空いた時に見る）

録画しておいて見る価値はありそうです。
（微妙な評価・笑）


評価は良。
レビューはなさげ。