ようやく雪も消えて春めいてきたかと思いきや毎日の吹雪となりました、いわゆる寒の戻りというやつですか。
その真っ只中同じ集落の私より7つも若い人がなくなりその葬儀がありました、お寺の本堂はだだっ広いのでその寒いのなんのほとほと真冬の葬式は大変だ。
しかし知り合いの若い人が亡くなるとなんだかがっかりしますすい臓癌だそうだ、私の父親もすい臓がんで68歳の人生をお終いにしてしまったので他人ごとではないなと思いました。
さて天気の良い日に撮影した樹木の冬芽を見てください。
顔があります。
ウルシ科ウルシ属のヌルデです、外側のにゅーっとした口のようなのは葉っぱが落ちた痕の葉痕と呼ばれるものです。
春になって新葉が展開すると山菜の王様タラの芽によく似ているので間違える人がいるそうです、食べても毒ではないですが美味しくはないと思います、食べたわけではないので確かなことは言えませんが。
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