初霜が降り初氷が張って初雪が降りいよいよ寒い冬に突入か?と思った割にその後比較的暖かく推移しているこの頃です。
私の家ではお風呂と部屋の暖房に薪を使っています、薪ストーブも様々使ってきましたが今年は2種類のストーブをとっかえひっかえ使おうかと考えています。
20年以上使っているドイツ製の鋳物のストーブです。
もう一つ下のはブリキのだるまストーブより少し性能の良い鉄板のストーブです。
どちらのストーブも何年も使ってきましたがどちらも一長一短が有ります。鉄板のストーブのほうが瞬発力に優れていますがそれに比べ鋳物のストーブは能力的にはずっと上なんですが火をつけてもなかなか暖かくなりません、まず鋳物を暖めてから輻射熱を発する仕組みになっているからのようです。
寒い朝起きたてはとても寒いので火をつければすぐ手先が温まるほうがいいのです、カーッと熱くなる、これが鉄板の良さですね。
鋳物はスタートは鈍いですが一度温まると薪が無くなってもしばらくそのままの状態を保ってくれます。それから広い家も隅々まで温めます、部屋のつくりとか大きさとか生活の仕方などで使い分けが出来れば良いような感じがしています
この鉄瓶は地元の名産「南部鉄器」鋳物の鉄瓶です、これで入れたコーヒーは美味しいです。
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