毎日少しづつ雪が積もっています、一時の寒さの底は越えたような感じですがそのうちまたどん底の寒さがやってくるでしょう。
とうとう西洋カンジキのスノーシューを履いて犬の散歩に出かけました。
ラブ2匹とシバの年寄り1ッ匹です。
まだ花の痕を残していました、アジサイの仲間のノリウツギです。
ノリウツギやツルアジサイによく似ているイワガラミの冬芽
面白い顔をしていますね。
次にとんがりの冬帽子をかぶっているように見えるリョウブの冬芽です。
次から次に楽しい物が見れます。
毎日少しづつ雪が積もっています、一時の寒さの底は越えたような感じですがそのうちまたどん底の寒さがやってくるでしょう。
とうとう西洋カンジキのスノーシューを履いて犬の散歩に出かけました。
ラブ2匹とシバの年寄り1ッ匹です。
まだ花の痕を残していました、アジサイの仲間のノリウツギです。
ノリウツギやツルアジサイによく似ているイワガラミの冬芽
面白い顔をしていますね。
次にとんがりの冬帽子をかぶっているように見えるリョウブの冬芽です。
次から次に楽しい物が見れます。
いよいよ本当の岩手の冬になりました、と言っても中程度の寒さです、今朝の温度はマイナス9度でしたが最高に寒いときはマイナス15度から19度くらいになります、朝が寒くても昼にプラスになると案外気持ちがいいのですが1日中マイナスと言うのはさすがにきついです。それも昼にマイナス5度くらいというのはなんでも凍ってしまう季節です。
家のすぐ前の風景です。
こんな時期でも犬の散歩や野鳥、樹木観察など雪の中でやっています。
下の写真は自生しているアジサイの仲間でツルアジサイの冬芽です。白いガクアジサイのような花が咲きます。
もう一つ葉っぱの落ちた後の葉痕が羊によく似ているオニグルミの冬芽です。
まだまだ面白い冬芽たちがいますのでまたアップします。
漢字の漆には他の樹木と違いきへんではなくてさんずいが使われています、これはウルシの樹から取れる樹液のことつまり漆のことをさしているそうです。今では普通にウルシの樹の事を漆と表現しています。
それから、漆のことをジャパンと言うそうですが元々は外国から渡ってきたものだそうです、縄文の頃にもすでに漆を施した物が使われていたとか聞きますから外来種という風には言えないような気もしますが。
これは家の近くで見つけたものです、漆掻きをした痕跡ですね、今はこの辺で漆を掻くという話は聞かないのでこの樹がもう少し小さい頃掻いた物でそれが痕として残っていた物だと思います。
話しでは他の地方から漆掻きの本職を呼んで自然に生えた漆の樹から漆の樹液を採取していたということです。
自生しているというか鳥が種を運んで生えたというか結構そこらに生えている物です。この漆をこの地方では「ほんうるし」とか「さとうるし」などと呼んでいます。
この地方で見られる漆科の植物は他にヤマウルシ、ツタウルシ、ヌルデが有りますがそのうちでヌルデは被れることが有りません。
漆の実です、シジュウカラなどの野鳥がやってきて其のうちに全てなくなる予定です。
私は何度かこの漆に被れた事があります、人は慣れるといいますが私は慣れないようです、くわばらくわばら。
いつもの堤にて今年初めての探鳥会、今日は寒さもほどほどお天道様も出てくれていい感じで観察が出来ました。(花巻野鳥観察会)
キンクロハジロ♂
ホシハジロ♂
オナガガモ♂
今日一番としては水鳥を狙う「オオタカ」が堤の対岸の大きな樹のてっぺんでじっとその機会を狙っていた姿でした。胸の縞模様もはっきりなかなかオオタカの止まっているところは見られないのですが今日はづっと長い間見る事が出来ました。
それから他の場所ではハヤブサの番い、これはいつもいる場所ですがいつ見てもりりしい。
こんなわけで今年も1年鳥見のはじまりです。
年が明けました、もう3日です、年をとると1年経つのがほんとに早いです、とまあ皆さんおっしゃいますがほんとですね。
昨年末母親の7回忌で東京に3日間行ってきました、久しぶりの東京でした毎回行くたんびに毎回げっそりして帰ってきます、人が多いのと人の様子がどんどん急がしそうでよそよそしいでとりつくしまがないようで、孤独を感じます。しかし東京はこちらとは違って毎日雪も降らずとてもよい天気でした。羨ましいばかりですがこちらも雪が降ればふったで楽しみも沢山有ります。やせ我慢では有りません。
さて帰ってきてから年を越すために薪の世話やら鶏小屋の雪対策とか忙しい毎日を過ごしていましたが30日にようやく恒例の餅つきをしました。
大勢で二臼で5升つきました、もちろんその日にみんなでお昼には大根おろしとか納豆とか餡子とかのからみ餅をたらふくいただきました。
のし餅にしたものはみんなで分けてお正月にいただきました。
もう一つ秋に仕込んだ柿酢を正月にいただきました、柿の実を取り出して沢山出た水分(醗酵途中の酢)を別のビンに濾して移しますまだまだ醗酵途中ですがいただきました、フルーティーでまろやかな出来栄えでした。
天然醸造柿酢最高
きっちり蓋をしてしまうと蓋が吹っ飛ぶことがあるので気をつけなければなりません。