England辛勝・・・in World Cup Qualifier

今日は午後４時からずっとBBCにて
ワールドカップ予選のイングランド対オーストリア戦を見ていました

結果はご存知の通り１－０でイングランドの勝利で、
次のポーランド戦がイングランドにとっての大一番となりました。

それにしてもベッカムの２枚のイエロー＆退場（写真はBBCからの引用）
の判定はちょっと酷いのではないかと・・・

１枚目のイエローは、ハイボールを競り合ったときに
肘が相手選手の頭に当たったから、という判定でしたが、
全く悪質には見えませんでした。
ファウルはファウルですが、フリーキック相当だったと思います。

２枚目のイエローはそれから４分と経たない時でした。
流れたボールを拾いに行くオーストリア選手とベッカム、
タッチの差でオーストリア選手が先にボールに触りましたが、
その後スライディングしたベッカムの足がその選手に触れて
倒れたのです。

結果的に見れば後ろからですが、
意図は明らかにボールだったはずだし、
アフターファールにも見えませんでした。

それにしても、そんな判定に対して悪態をつくでもなく
大人しくピッチを去ったベッカムは
過去の苦い経験を経て大人になったんですね。

前回審判を侮辱して退場になったルーニーに見せてやりたい態度

そんなベッカムに、せめてものご褒美となる勝利でした。

それにしてもイングランドが１０人になってからのオーストリアの攻めのまずい事まずい事。
全く得点が入る雰囲気が感じられませんでした。
どフリーのシュートは必ずふかして外すし。
そりゃあ１０人でも勝ちますわ。

特筆すべきは９番のCrouchの電柱ぶり。身長198cmだそうです。
あれを電柱と言わずして何を電柱と呼ぶのだろう・・・。
平山の190cmもあれに比べればまだまだですね。
あんなでかいのが居れば
窮地に陥ってもロングボール放り込むだけで何とかしてくれそうです。

そんな訳で、次の大一番、ポーランド戦はベッカム抜きになりました。
帰ってきたルーニーと、後半途中で退いて温存されたオーウェンに頑張ってもらって
グループ１位通過をお願いしますか。