吉田うどん

身延山久遠寺を出て・・・次に目指すは富士吉田の郷土料理の「吉田うどん」・・・
ぶっとい「ごんぶとのうどん」らしいがメタボオヤジは食べたことがない・・・
と言うことで富士山の麓まで来たのなら・・・観光も良いが郷土料理も・・・（山梨には、ほうとうもあるが・・・）

一般的に、昼食時の営業時間は、１１時頃から１５時頃までなのだが・・・
メタボオヤジが富士吉田に到着したのは１５時過ぎ・・・営業しているかなぁ～と覗いてみると・・・
やっていました・・・おばちゃんが３人で・・・そしてお客も若者中心に５、６人も入っている・・・期待が出来るかも・・・

　　

なお、メタボオヤジは、１０時に十割蕎麦を食べただけなのでお腹が空いて・・・途中の道の駅でおやつを・・・
それは、富士川の天然アユ・・・丸々太ったものが５００円だと言う・・・これは食べてみたいと間食・・・

なお、このアユ・・・友釣りで釣ったものらしく・・・メタボオヤジが食べたのは抱卵したメス・・・
でも、この時期のアユってパンパンに抱卵しているのだろうか？？・・・
メタボオヤジの知っている産卵後の落ちアユは・・・確か農繁期頃だから１０月上旬頃だったような記憶が・・・

そこで、店のおばさんに養殖ですか・・・と聞くと側の富士川で釣った天然ものとのこと・・・（本当？？）

　　

吉田うどんは、その後の食事だったので・・・ちょっと食傷気味なのだが・・・
更には、見た目は、普通のうどん・・・こんなうどんを食べにわざわざ富士吉田まで・・・と考えると・・・
何だか虚しくなってくる・・・

まぁ～・・・折角来たんだからと一口食べてみると・・・うどんが固ぁ～い・・・
麺は、腰もあるのだが固い・・・だからと言って煮えていない訳でもない・・・
そして出汁は、メタボオヤジが注文したのが天ぷら肉うどんだからだろうか・・・濃いめの醤油味・・・

なかなか珍しい庶民的な味のするうどん（郷土料理）である・・・（今度は、ごんぶとも食べてみたい・・・）