紫陽花

梅雨の時期になると開花するのが紫陽花・・・
メタボオヤジのイメージでは、雨が降る紫陽花の隣ではカタツムリが一休みしている・・・

そんな紫陽花なのだが・・・基本的には、日本原産のガクアジサイとセイヨウアジサイに区分されるようだ・・・
日本では、ガクアジサイが改良されホンアジサイとなり・・・今では、各地で見られる紫陽花の主流となっている・・・

（写真は、ガクアジサイとホンアジサイ・・・）
　　

　　

一方、セイヨウアジサイは、日本のホンアジサイが海外に渡り・・・品種改良され日本に逆輸入されたもののようだ・・・
まぁ～今では、日本でも多数の品種改良が行われ・・・どれがセイヨウアジサイなのか区別がつかない状況・・・

（写真は、星形と丸形のガクを持つ紫陽花・・・これってセイヨウアジサイなのかな・・・）
　　

　　

なお、紫陽花を増やす方法は、挿し木によるのが一般的らしい・・・
５～７月頃がちょうど良いとされ・・・葉を２段残しカットし・・・更に下１段の葉は取り除き・・・上段の葉も半分にカットし・・・
水に１時間も浸し吸水させたものを土に刺すだけ・・・これだけで根付くのだと言う・・・

メタボオヤジもやってみようかなぁ～・・・でも、これ以上、鉢を増やすと庭が狭くなるが・・・