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エコドレッシング - eco dressing -

エコライター、エコドレッシングが発信する世界のエコライフをお届け♪

日本全国「麦チェン」中~!!

2008-10-21 16:25:39 | ニホンのエコ
都内各地で続々登場しているのが、「麦チェン」
「麦チェン」とは、パンや麺類などの小麦を使った原料を、外国産小麦から北海道産小麦に変えて、北海道産の小麦を応援しようと言う企画

日本の小麦の8割は輸入物という中、この展開は、日本・北海道を盛り上げ、経済効果も期待ができそうです
(やっぱり中国産はイヤだもの~

この動き、ハンバーガーチェーン店「ロッテリア」が先がけて行っており、日清食品など、小麦を主に扱った食品業界・企業が続々と展開しており、さらに「米チェン」「大豆チェン」展開も企業を筆頭に展開されています

この展開は、成功するんじゃないかしら・・・

お米の美味しい季節だよ~

2008-10-14 12:32:05 | ニホンのエコ
食欲の秋
美味しい新米が出回るこの季節
すでに艶々~な新米を頂いた方も多いのではないでしょうか

お米にも、エコな作り方に取り組んでいる生産者がいるんです

生産されたお米は、「環境保全米」と呼ばれ、生産者が農薬や化学肥料をできるだけ少なくして田んぼの環境をよくしていこう、消費者は生産者を応援して環境を守る田んぼを増やしていこうとするお米のことです

主に、岩手・宮城・秋田で取り組まれています。
商品にエコな有機JASの表示もされ、初めて購入する方にもわかりやすいですよ


農薬を使わず、農家の皆さんが一生懸命時間をかけて作ってくれたお米。
今年は一味違う、エコなお米を購入してはいかがでしょう
今年の秋は、さらに食欲が増しそうです・・・

割り箸で生花エコ!!

2008-10-06 17:37:28 | ニホンのエコ
なななんとー

華道のお稽古で残った小枝や、自主回収した割り箸を使った生花の制作が行われているんです
な・・・なんて素敵なエコなんでしょう・・・

取り組んでいるのは、流派「池坊」

きっかけとなったのは、海外で華道を披露した際に、外国人から「なんで咲いている花を切り落とすんだと質問されたことから、「池坊もったいないプロジェクト」というエコ活動が始まったそう。
確かに、華道をする上では、咲いている花も枝も、ピーンとはった葉も、ジョキジョキ必要のない部分をカットしていきます。
咲いた花が捨てられちゃうのは、もったいないし、まだ生きているのに花がかわいそうだわ・・・と、思っちゃいますよね。
が、そんな風にカットされた花も、新しい形の生花として生かされれば、切った花も、新たに生きて輝きますね
さらには、作品で使った割り箸や小枝をリサイクルして腐葉土堆肥にまでしているそうですよ


新しい日本の文化・伝統となっていきそうですね

エコポイントで商品を購入

2008-10-06 16:19:24 | ニホンのエコ
家庭の電気、ガスの節約分を、買い物や交通機関で使えるポイントに還元する京都府の「京都エコポイントモデル事業」
CO2排出量の削減を狙って、企業がCO2の削減を図り、住民がエコのメリットを受取れるという取組みを
行っています
府は「CO2削減には地域を挙げた取り組みが欠かせない」として、募集期限を撤廃して、現在も参加大募集中です
事業は、家庭が節約で削減したCO2の排出量を、企業が「京都CO2削減バンク」
(京都商工会議所、府、京都市)を通じて購入し、買い物や交通機関のポイントで還元します。

ただ、現在のところ、企業の感心は高い割に、実際に参加する家庭は募集の3分の1にも満たないとか・・・

京都は京都議定書が批准された場所でもあり、環境問題への取組みが他の都道府県に比べて積極的
ですね
そして、府が実施してくれるこのような企画は、私達住民も取り組みやすく、エコな人が得というわけです



※京都エコポイントモデル事業
  http://k-co2bank.jp/taiyo.html
 

知事が自転車通勤でエコアピール?!

2008-10-03 17:17:32 | ニホンのエコ
鹿児島県知事が、「エコ通勤」とアピールし、県の皆さんへのエコの呼びかけの一環として、自転車に乗って通勤したことが記事に取り上げられていました

これ、実際、県民の方はどう思われているのか気になります
記事によると、自転車通勤した当日の帰りは、送迎車で帰られたようなので、あまりハナマル的なアピールに繋がっていないのが、ちょっと残念です

が、おお~と、思わず感心したエコへ取り組む鹿児島市では、さすが地方なだけあって、20年度からの取り組みとして、毎週水曜日をノーマイカーデーとしようと言う呼びかけが行われています
実際、車通勤を主としいる都心以外に住んでいらっしゃる方は、実践するのはなかなか大変だと思います。
この取り組みは、鹿児島市の地球温暖化対策として実施されているもので、参加は現在482人の企業や個人の方がメンバーに登録し、実践しています

自転車通勤は、環境にも優しく、健康的
地方都市から徐々に、マイカー通勤から公共交通への促進の本格的呼びかけは、ますます広がりそうですね


※鹿児島市エコ通勤詳細
  http://www.hajimuddo.com/index.html