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エコドレッシング - eco dressing -

エコライター、エコドレッシングが発信する世界のエコライフをお届け♪

この世界を作ったのは私達、アフガンの「今」を見る『子供の情景』

2009-03-06 12:41:05 | 世界のエコ


フガニスタンという名前を聞いて、あなたは何をイメージしますか。
「9.11」をきっかけに始まった対テロ戦争。そこで実際に暮らすアフガニスタンの人々の生活を、想像できますか。

そのアフガンに暮らし、生きる子供たちの今の情景を映し出した映画、「子供の情景」が、4月18日から公開されます。
その戦争の真っ只中に暮らす1人の少女の視点を通して、静かに美しく、戦争の残酷さ、戦争や大人が与える影響を伝えます。
学校に行きたいがために、家にあるパンをお金に換えたり、少女が住んでいる家は穴倉だったり・・。

今から公開がすご~く楽しみなのですが、戦争を題材にした映画って、重くて神妙な、終始眉間にシワがよりっぱなしをイメージすると思いますが、こちらは笑いを誘われるようなユーモラスが多く組み込まれた内容ということで、さらに興味を持ったわけです
ヒロインの少女も、赤いほっぺでとってもキュート

今日、ちょうどユニセフが募集していた試写会が行われるんですね。これ、私も応募したのですが、残念ながら当選されなかったので、4月の公開時には絶対に鑑賞したいと思っています
また、こちらの作品を作った監督は、なんと弱冠21歳

戦争で利益を得るなんて、私は絶対に許せないし、誰も認めてはいけないことだと思います
この映画を見て、何かを知るきっかけや、手がかり、できることを考えて、掴んでもらいたいです。

※『子供の情景』公式サイト
  http://kodomo.cinemacafe.net/index_pc.html



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なぜ?フランスはCO2削減目標数値達成!

2009-02-25 11:37:28 | 世界のエコ

ランスは、2007年のフランスのCO2排出量が、2006年から2.2%減少したことを発表

最終報告によると、2007年の排出量はCO2換算で5億3100万トン。
フランスの排出量は、京都議定書で定められた2008-2012年期の目標(5億6400万トン)と比べ、5.6%も少ない
フランスは、削減目標を達成している数少ない工業国の1つです。

排出量を減らせた要因として、1998年にフランスから始まったノーカーデー(決められた日には自転車や公共交通機関の利用のみで、自動車の乗車を禁止)の実施による日頃の生活スタイルの見直しがされたり、フランスらしい、ワイン業界が排出するCO2の算出による見直しが国により徹底されたことがあるようです。

日本でもノーカーデーが実施されていますが、これは国全体としての取組みではなく、企業や市でのほぼ個人的な取組みで終わり、知らない人がるのが現状です。

このままで日本はさらにヨーロッパから置いてけぼりですね・・・



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イギリスの過半数の学校がエコ・スクール!

2009-02-20 13:15:25 | 世界のエコ

ギリスの過半数の学校がエコ・スクール認定校になったと、ヒラリー・ベン環境大臣が発表しました
 
「エコ・スクール」は、生徒や教員の手による、環境に優しい、持続可能な学校作りを奨励する国際認定プログラム。
1992年にデンマークでスタートし、今や欧州、モロッコ、南アフリカなどから4万校が参加する世界的なプログラムとなっています。
参加校は、最高位のグリーンフラッグ賞、それに次ぐ銀賞、銅賞を目指し、ゴミ問題、健康、生物多様性などのテーマについて、7段階のステップに従って取り組みます。

「エコ・スクール」プログラムのメリットとしては、適切な環境マネジメントにより学校施設の光熱費や清掃費を削減できる国のカリキュラムと連動し、環境に配慮した行動について学習できる地域との強いパートナーシップの構築ができる、学校の校舎や校庭の改善、環境活動に関する学校の評価向上にも繋がる、といった事が挙げられます

人口エネルギーの消費を抑え、自然エネルギーを使う教育環境を小さな子供のうちからみんなで作り上げていく・・・子供達が自ら進んで楽しそうにエコに取組んでいく姿を思うと、私達大人も子供達のために、いい環境作りをしなくちゃと思わずにいられません
日本とヨーロッパのエコ・スクールの概念は違うらしく、日本の場合は、まずは環境に配慮した施設の在り方という、形から入るのが基本のようです。屋上緑化を行う学校も多いですものね

※リリース記事
  http://www.defra.gov.uk/news/2009/090209b.htm



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ナイトクラブ×エコロジー!踊って電力に!

2009-02-10 14:07:13 | 世界のエコ


2008年7月、ロンドンのキングスクロスに、人が踊る振動で電気が生じる、ダンスフロアに組み込まれた発電システムを組み込んだナイトクラブが出現しました

これは世界初

収容人数の半分が、継続的にステップを踏めば店内で必要な電力の60%がまかなえるそう


これは強制されて貢献するのではなく、いつのまにか多くのみんなで貢献できているというのが私的に大拍手

そして、公共の交通や自転車で来れば、クラブの入場料がなんとタダ
さらに、店内のインテリアはリサイクル材が起用され、ワインはフェアトレード&オーガニック。
収益の1部もチャリティに寄付されているというので、徹底されたエコロジー
踊る事でグリーンなメッセージがおくれるなんて、素敵です

※Club Surya
http://www.club4climate.com/surya/


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ニューヨーカー、毎週月曜はリサイクルの日

2009-02-09 13:55:55 | 世界のエコ

口800万人が住むこのニューヨークのゴミの排出総量量は、1日当たり1万3千トン。
そのうち、7.5%が再生可能な衣類だといわれています。
ですが、このゴミは、日本のように埋立地や焼却炉がない為、ゴミを梱包されたまま、ペンシルバニアやオハイオなど他の州へ移動され、国民の税金を使って処理がされているんだそう。

そこで、衣類のリサイクルを促す団体やイベントが少しずつ現れ始め、その呼びかけがされた最初の3ヶ月で540キロもの衣類の回収に成功
これが月曜の定例イベントとなり、今では毎週実施されているそうです

2007年、ゴミの搬送、焼却にかかった費用はなんと2億9千万ドル。

それでも、少しずつ、過剰消費国も小さな結果ではあるけれども、効果が現れているようです。
日本でも毎週のように各地でフリーマーケットが開催されていますが、これも、地域での呼びかけがもっとされれば、ゴミとならずに、リサイクル率が上がるような気がします。

が、数字的に見ると、実は日本もアメリカと大差ない排出を行っているんですよ。


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