前回の続きで、河原城の館内へと入ってみました。
3層4階建の城内には、各階テーマごとに河原町が紹介されていますが、写真は余り撮りませんでした
これは、実りの秋をテーマにした紙人形の大型ジオラマだそうです。
河原町では、牛ノ戸焼という陶器が知られています。
私も以前、鳥取の友人から湯呑みをもらいました。展示品のように、緑と黒の半々の色合いになっていて堅牢なものです。
冬の時期の晩酌は、この湯呑みで焼酎のお湯割りを呑んでます(笑)
4階展望台では、河原町が360度展望できるテラスがあります。
鳥取県の三大河川(千代川、天神川、日野川)の一つ、千代(せんだい)川が見えますね。
↑↓大きな山(霊石山)の下に見える道路は、鳥取自動車道です。
霊石山は標高334mで、スカイスポーツ(ハンググライダー、パラグライダー)のメッカとして知られ、空中散歩を楽しむ若者で賑わうそうです。
日本海から吹き上げる風が上昇気流となり、高さ、眺望、気流と三拍子揃った西日本有数の好エリアとして知られているそうです。
ちょっとわかりづらいですが、河原町は千代川と八東川が合流するところでもあり、左側の出合橋上流にその合流点があります。
ここから再び千代川となって、日本海へと流れていきます。先方には、鳥取市街地も一部見えますね。
河原町は江戸時代から鮎漁を行ってきた伝統があり、「あゆの町」として知られてきました。毎年「あゆ祭り」が開催されているそうです。
また、シーズンになると多くの太公望で賑わいます。
では、次回はこの下の町を少し散策したので、それを紹介します。続く・・・
[カメラ:OLYMPUS OM-D]
また雪景色に戻りましたね。
河原城の中には、地域の展示があるのですね。
そして高い場所なので、眺めも良さそう。
これは惜しい事をしたと今更ながら思います。
まああの頃は夢中になっていた物が違うからでしょうね(笑)
ちなみに現在もラジコンを楽しんでいますが、レースに参加するというよりも、裏方としてレースを運営しています。
今日は雪かきはしなかったですが、屋根が白くなってましたね。
この時期の平野部の雪は、淡雪と言うには早計かもしれませんが、日中にはほとんど溶けてしまいました。
花回廊は、もしかしたら雪景色かもしれませんね(笑)
河原城は、展望台に上ったら眺めはよかったですよ。
まあ、行かれた目的が別なら、そちらの方に夢中になっておられたでしょうから仕方ないですね(笑)
鳥取市にいたころに、あるきっかけで知り合った、私より二回りほど年上の方2人が、ラジコン飛行機が趣味の方がおられました。あのころは、千代川の河川敷で飛ばしていたのでしょうか。
1人の方は既に鬼籍に入っておられますが、操縦していると自分も空を飛んでいる気分になると言ってましたね。