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いろんなものにありがとう。

バイブル② 自分に魔法をかけよう!

2017-11-07 20:36:41 | アレルギー&アトピー
私の人生はこの本に出会い
大きく変わった!

と言っても
過言ではない。





リバウンド全盛期のころ


ズルむけのゾンビ顔を





ああ……



まだここが……。



まだここがひどい。



まだここが汚い。



まだここが赤い。




ああ……


まだまだ
全然良くならない。




と、悪いところばかりに
目を向けていた。




きっと良く見れば


きれいな肌が
出てきていたかもしれない。



きっと私の体は



良くなろう!


良くなろう!



がんばっていただろう。




それなのに
その部分には目もくれず

悪いところばかりに
目を向けていた。




「いーよ。いーよ。
そんなに汚いところが好きならば
ずっと汚いままでいーじゃん!」


と、


ちょっと出始めた
きれいな肌がイジケてしまい

出てこなくなって
しまったのだろう。





そしてこの本には

「プラス発想をしていると
人間として成長する」
とも書いてある。






こ、



こ、




これだーーーっ!!






だから
マイナス思考の私は



いつまでも
同じことの繰り返し。



同じところを
グルグル回っているのだ!



成長できないのだ!






このころから私は


あえて
物事を前向きに捉えるよう
意識的につとめた。



この本を
何度も何度も読み返し


特に覚えておきたい部分は
ノートに書き写した。




この本に出会ってから


その後の人生において

物事の見かた
捉えかたが
大きく変わった。


               
私の大切なバイブル。

             (つづく) 
 

表紙のデザインも好き!
カラフルでかわいい。
元気がでます。



バイブル① 自分に魔法をかける本。

2017-11-07 19:11:34 | アレルギー&アトピー
ステロイド剤と
免疫抑制剤による


長い長いリバウンドの
生き地獄
ゾンビ状態のころ。




辛くて



悔しくて



悲しくて



情けなかった。





私はそのころ

とてもネガティブだった。





そのころ……




というより



その前から



生き地獄なんかに
はまる前から


私はネガティブな人生を
送っていたと思う。





ところがそのころ。

リバウンド全盛期のころ。



こんな本に出会った。

船井幸雄氏
「自分に魔法をかける本」



友人が
たまたま貸してくれたものだ。




私はこれを読んで


まさに「目からウロコ」
だったのだ!





この本は

「プラス思考で生きることの大切さ」を

語っているものだ。





その中の一節。

「よいことを思うと
本当によいことが起こってきます」




そして

「思ったことは実現する」とも。






こ、



こ、



これだーーーーー!!




私に足りないのは
これだ!



私はまさに
この逆で生きていたのだ。



「悪いことばかり思っているから
本当に悪いことばかり
起こっているのです。」




……で、生きていたのだった。
             
             (つづく)

わずかなプライド③ 終わらせたい、終われない。

2017-11-05 19:32:52 | アレルギー&アトピー
気持ちばかりが焦った!




終わりの見えない


リバウンドの
生き地獄。




もう……



終わりにしたかった。



終わりにしたかったけど




別に




「死にたい」



と思ったわけではない。



と、思う。





でも……



でも


この生き地獄を終わらせる=死


なのか?



仮にそうだとすると。



もし
今この状態で

「死」を選んだら。





私の葬儀の日。



「最後のお別れです」の時。



私の棺桶の周りで

皆、私の顔を覗きこむだろう。




真っ赤でズルむけ


苦痛で歪んだ

ゾンビのような
この顔を。




私があの世に行ったあと



もし私のことを
思い出してくれる人が
いたとしたら。




最後に見た


この醜い

ズルむけのゾンビ顔を
思い出すのだろうか。




……



……



……




いやだ!


いやだ!


いやだ!


いやだ!!




そんなの
いやだーーーーーーーーーーっ!!



やはり私らしく

笑っている顔を
思い出してほしい。




こんな状態でも




「ちょっとでも
人から良く見られたい。」



という
わずかに残った
プライドが邪魔をして



終わりを選ぶ事も

できなかった。





同時に
そんな自分に安堵した。



こんな状態でも
まだプライドが
残っていたんだ。



ごくわずかだけど。




まだまだ
冷静じゃん。


余裕あるじゃん。





じゃあ
終われないなら。



続けるしかない!


乗り越えるしかない!


生き続けるしかない!



と、

強く強く思った。







わけでもないんだな。

これが。


まだ
この時は。



ゆずのいいかおり。
癒されますね。




わずかなプライド② 焦る気持ち。

2017-11-05 19:04:34 | アレルギー&アトピー
よみがえる恐怖の感覚




免疫抑制剤のリバウンドは
ステロイド剤の時より
厄介だった。



根が深い……

というのか。




その時
30代後半。



幼い頃から
結婚に憧れはなかったが

出産はしてみたかった。



その時
そういう相手も
いなかったけれど。


せっかく女に
産まれてきたのだから。




気持ちばかり



焦る!



焦る!



焦る!



早く治さなければ!



早く
普通の生活を
取り戻さなければ!




体にいい。


アレルギーにいい。


アトピーにいい。




そう言われることは

とにかくやってみた。




これで治るかも!




と思い希望を持っては

効果なく落ち込む。



効果ないどころか



さらに悪化。




そんなことを


もう何回と


何十回と


繰り返しただろうか。





もう疲れた。



心身共に。



もう



終わりにしたかった。

       
              (つづく)
豚肉と野菜ときのこの炒めもの。
食事はバランスが大事!

わずかなプライド① 恐怖の感覚。

2017-11-05 19:02:54 | アレルギー&アトピー
長いこと

ステロイド剤と
免疫抑制剤のリバウンドに
振り回されてきた。



(そして鏡に依存した)
鏡依存症①
鏡依存症②
鏡依存症③





最後の大きなリバウンドは

37歳~43歳くらいの期間だったろうか。




ステロイド剤は25歳の頃から
使ってなかった。



30代前半で使ってしまった
免疫抑制剤だ。




仕事のストレス等で

落ちついていた
アトピーの症状が出てしまった。




それまでの病歴と

ステロイド剤は使いたくない旨を
医者に話した。





「副作用のないいい薬がある!」



と言われて出されたのが



その時「新薬」
と言われいた


免疫抑制剤だ。





私は
それまでの
ステロイド剤の経験もあるので



その「新薬」
とやらについて

しつこく聞いた。





副作用のこと。

塗りかたのこと。

塗る期間のこと。

塗ってもいい部位のこと。




その他気になったことは
とにかく聞いた。


診察のたびに。



何度も。



何度も。



何度も。



何度も。




そのたびに


「大丈夫ですよ」


やさしく答える
女の先生だった。



使い方に付いては
プリントされたものを
一枚もらっただけだった。



半分疑いながらも
少量を
うすーく伸ばして使っていた。



しかし
効果はバツグンだったので



いつのまにか

「困った時はコレ!」的な存在に
なってしまった。





なんだかんだと
2年ほど経った頃。



この感じ……。

以前にも体感したことある。
この感じ。



明らかに
薬が効かなくなっている。



そして

その薬をやめた途端



リバウンドの生き地獄の日々が
始まったのだ。





今思えば



副作用がなかったのではなく


「新薬」だった為

ただ発表されていない
だけだったのだろう。


                 (つづく)


ひつまぶし。
一瞬、ひまつぶし!?って思っちゃうよね(笑)