日大アメフト選手の会見に心が痛む。

この日は
午後から夜まで

この会見が何度も
各局で放送されていた。



私は
最初の一回だけを
見ただけで



もう見る事が
できなかった。



見ていられなかった。






二十歳とは思えないほど


しっかりとした顔つき


しっかりとした態度の
日大アメフト選手。




その誠実な会見に
心が痛んだ。






故意ではなかったとはいえ



人生の中で
たった一度でも




「加害者」




などと
呼ばれるように
なってしまった選手。

そしてその両親。



その思いは
どれほどのものだろう。


想像するだけで
心が痛い。





成人しているとはいえ

まだまだ
人生経験の少ない若者に




大人が
こんな所で
権力をかざしてはいけない。




大人が
若者の未来を
踏み潰すような事は

絶対にしてはいけない。





仮に
一万歩ほど譲って




監督らが
直接的にそのような指示を
したつもりは
なかったとしても




「指示された」

と受け取らないといけない



そんな圧力が
この部には
長いことあったのだろう。






どうか

この日大アメフト選手には


これにめげずに


これからも



正義を貫く精神を
もち続けて欲しい。




監督やコーチらを
反面教師とし


この悔しさを
糧にして



立派な大人に
なって頂きたい。




正義は必ず勝つのだ。




あなたの知らない所から
オバチャンは応援しております。





富士山のように
どっしりと
壮大な人間に。

ZIGGY 森重樹一さん～いつまでも変わらずに！

あれは確か……

1980年代の後半。


どしゃ降りの
日比谷野外音楽堂。




この歌が終わったとたん




雨がピタリとやんだ。



という
ライブ経験があります。
（私の記憶が確かならば）





ZIGGYさん。

聴けばたちまち
青春時代に戻れます。




デビュー当時の
森重さんのエピソード
（私の記憶が確かならば）



高校時代
親や先生から

ロックをやる事を
反対されていた。


どうしても
ロックをやりたかった
森重少年は


親や先生から

「学年で一番の成績を取ったら
ロックをやっても良い」


との条件を出された。




そこで
森重少年は
猛勉強をして



結局
高校三年間


学年で一位の成績を
取り続け


ロックも
続けられたという。
（しつこいようだが
私の記憶が確かならば。）




実に

これぞ！

ロックですねーーー！！





あれから30年！！
（きみまろ風にね！）





最近でも
ライブをやっているのは
知っていましたが

メンバーは
変わってしまったようですね。







今では


お酒をやめ




スタバを愛し






自転車で通勤(笑)
ライブ会場にね。






朝の情報番組で
特集を組まれちゃうという






実に健康的で
爽やかな
ロックおじさんに☆





人はみな
平等に歳をとります。






家では
お子さんと
キャッチボールをしたり
良いパパさんのようです。


でもこの格好で
授業参観とか来たら
知らない人は
ちとビビるよね(笑)






いつまでも
このスタイルを
貫いていただきたい！！





あーーー
またライブ観たいなー。





ただし……



この





オールスタンディングのライブに
ついていけるか…



が、問題ですが(笑)

トホホ。

ショック過ぎて書けなかった山口くんの事。

私は山口くんが
大好きだった。


男らしくて

器用で

勘が良くて

がっちりした体格と

大きなどんぶりで
白いご飯を
もりもり食べる姿



私は特に
山口くんの手が
好きだった。


大きくて

分厚くて

いつも
カサカサと荒れているような

本当の
職人さんのような


そんな手が
大好きだった。


「だった」なんて
過去形にしたくないんだよ。
本当は。




先月26日の会見で

マイクを持つその手は

いつも見ていた

私の大好きな手と
変わらないのに



その姿は

とても小さく
頼りなく
弱々しく



これが本当に
いつもたくましかった

あの山口くんなの!?


どうしちゃったの？山口くん!?


どうして？
どうして？？
どうしちゃったの！？！？


としか、思えなかった。


こんな山口くんは
見たくなかった。




毎朝
職場で聴いているラジオからは


日曜日になると
「TOKIO WALKER」が
流れていた。




「鉄腕DASH！！」は
深夜帯のころから
観ていた。



農業や
ものづくりには
いつも
感動したし


電車と競争とか
スーツケースを転がしながら
どれだけ進めるか……とか

バカバカしい企画も


いつも
おもしろく
楽しく
一生懸命やっている

TOKIOの5人の
やんちゃぶりが
大好きだった。



特にこの番組では


頼もしく
なんでもこなせる


TOKIOの棟梁
山口くんの

手先の器用さ
丁寧な仕事ぶりに
いつも注目していた。



「山口くんのはアイドル辞めても
職人として食べて行けるね」


なんて
よく家で話しながら
観ていた。




それが


本当に


山口くんがいなくなる日が
来るなんて。


明雄さんも天国で
おったまげてるよーーー！！




ここのところ

テレビ
新聞
インターネットなどで




山口達也



山口達也



山口達也




って、
これでもかって言うほど
目にしてきた。




でも私には
この「山口達也」
って文字が

不思議なものに
見えて仕方がなかった。




いつも観ていた


あの
山口くんの事を
言ってるの！？


どうしちゃったの？
なんでこんなに
名前が出てきちゃうの？？





アルコール依存症だなんて
全然知らなかった。


楽しく呑むお酒は
いいけれど


依存してしまっては

絶対ダメッ！！！




でも


まさか
まさかの

山口くんが
それだったなんて。



なにか…

お酒にでも逃げないと
やっていられないような

そんな日々が
続いていたの？




本人はもちろん

4人のメンバー
ジャニーズ事務所に対しても

いろいろな意見があった。



芸能界からも
たくさんの方々が
コメントを出していたようだ。

厳しい意見も
たくさんあったらしい。



それは
仕方がない事だろう。


それだけの事を
してしまったという事なのだ。


被害者の方や
番組スタッフ

その他
いろいろな方面の
関係者の皆さんの

「これから」を
変えてしまうような

大きな事を
してしまったのだろう。



でも私は
多くを語る気にはならない。


もちろん
思うところはあるけれど


いろいろな人の
立場を思ったら
軽はずみな事も言えない。




涙も出ない。




ただただ


ただただ




残念で


残念で


残念で


残念で




悲しくて


さびしい。





長年積み上げてきたものが

こんなふうに
終わってしまうんだ。



2012年のコンサート。

花道もない

ペンライトも
うちわもない

お揃いの衣装もない

もちろん
ダンスもない

ほかのジャニーズの
コンサートとは違う

「ロックバンド」の
コンサートだった。


すごく良かった！

また
絶対に行きたい！
と、思った。




ただただ……


残念で


残念で


残念で


残念で



仕方がない。



ただ
それだけ。