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きょうもお立ち寄りくださりありがとうございます。
弟子が木村一基九段に敗れたNHK杯将棋トーナメントで、とかく注目を浴びる弟子に負けじと師匠が大活躍です。
見ごたえがありましたねぇ。
先手杉本八段が指した3手目は驚かされました。
杉本八段は1筋を詰めれば、後手豊島竜王は「振り飛車」に構えるだろうという読みがあったのか?
では、以下【次の一手】をご一緒に検討しながら【棋譜】で振り返りたいと思います。
なお、解析では引き続きShogiguiに水匠2を追加して分析をしています。
放映日:令和2年12月13日10時30分
棋戦:NHK杯将棋トーナメント3回戦第2局
先手:杉本昌隆八段
後手:豊島将之竜王
持ち時間:10分
その後、1分単位で10回の考慮時間(切れたら30秒)。
戦型:三間飛車
▶3手目15歩
【次の一手】
▶☗31飛打ちまで。
Shogiguiによる最善手を後ほどご案内します。
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Shogiguiによる解析
▶最善手:77歩成
先手玉に向かって突進する手でした。
本譜では☖33角打ちと力をためる手でしたが、形勢グラフが示すように先手有利な状況から急降下しています。
この後も優劣が激しく変動していますから一手一手に激戦であったことは明白で、どちらが勝っても「将棋の奥深さ」が伝わって面白い将棋でまさに激闘ではないでしょうか。
解析では解析図下部に示す通りですが、☖77歩成以下、☗同桂☖76歩打ち☗65桂☖77歩成☗同金☖同角成と進んで観るほうには興味深い。
▶本局を通しての解析
悪手:先手4、後手5。
【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▶ <phttps://noike.info/kifup/2020/12/2020-12-15--06-20-47--376414/index.html>
本局で勝利した杉本八段は、羽生九段に続き二人目のベスト8進出です。
※見出し画像はあと数手で後手投了に追い込む☗74桂打ちの局面です。
よかったら、後手玉を寄せ切ってみてはいかがでしょうか?
では、ごきげんよう(^_-)-☆