七赤金星中宮の日

2016-10-26 14:12:17 | 九星気学
10月26日(水)

本日は七赤金星が中央に鎮座する

七赤の表す場象は沢、泉、湖で淡水の

湧き出す所


沢という字は「多」さわ

=たくさんの涙‥水という意味だそう
   (三重県桑名市北桑名神社)

古事記の中では沢の女神は1人存在する
…泣沢女神なきさわめ

その昔イザナミを亡くしたイザナギ

の涙が井戸になり、そこから生まれた

のがこの泣沢女神なきさわめだそう
   イザナミとイザナギ

日本各地にこの神様を祀る神社はある

東海地方では三重県北桑名神社も祀る

再生の神であり、出産長寿などの水神

イザナギ、イザナミはサンスクリット

語では伊舎那天いしゃなてん 

伊舎那后いしゃなくう と呼ばれる

特に伊舎那天はシバの神様と同一視されている
    インド シバ神像


七赤金星は喜び愉しみの星ゆえ、涙と

は無縁なため、嬉し涙を流せるぐらい

愉快で人が楽しむ一日にしたい

七赤金星が真ん中に座る日は九紫火星

が必ず西に暗剣殺を伴い廻座する

九紫におかれては羽目を外しすぎない

よう特に飲食の場においては注意

特記すべきは北西に日破を伴う八白土星

今日は高慢な人に我慢を強いられた

り、余分な話が耳に入るかも

マイペースで穏やかにやり過ごしたい


すべての星に共通なのは

人を楽しませることが自分の楽しみに

なる日にしたい





八白土星中宮の日

2016-10-25 14:32:31 | 九星気学
10月25日(火)

本日は八白土星が中央に鎮座する

八白と言えば氣学の後天定位置は北東

鬼門すなわち丑うし寅とら

鬼のいでたちは丑寅が由縁との説

この鬼退治に立ち向かう桃太郎のおと

ぎ話にも逸話がある
     犬山市桃太郎神社

きび団子を携えた桃太郎に同行した
申さる、キジ(とり)、戌いぬは

北東鬼門の反対側の裏鬼門に位置する

氣学の基である風水では鬼は丑寅鬼門から来ることから対峙側が猿酉戌との説

また桃太郎のおとぎ話自体がインドの叙事詩ラーマーヤナに影響されたという説もある
4つの猿の顔と1人の人間の顔の
  五面十臂のラーマーヤナ


このラーマーヤナはインド教聖典
の中のハヌマーンという猿族がモデル
といわれ、中国西遊記の孫悟空のモデルにもとられる
  ハヌマーンラングールという猿


氣学と中国とインドの繋がりはここにもある

今日は心の中に潜む鬼を退治するつもりで自分に厳しく過ごしたい

八白土星が真ん中に座る日は二黒土星

が必ず北東鬼門にて暗剣殺となる

二黒におかれては優柔不断な態度は誤

解を招くため注意したい

特記すべきは北西に位置する九紫火星

やりこめれれる場面に遭遇しても

あくまで冷静に努めるのも一手

すべての星に共通なのは

欲張りになりすぎないよう自粛すること

九紫火星中宮の日

2016-10-24 12:11:48 | 九星気学
10月24日(月)

本日は九紫火星が中央に鎮座する

九紫の表す色バイオレットは

高貴な美的感覚に優れ、自由闊達なイメージ


またバイオレットは体の第7チャクラ…クラウンチャクラの色でもある
(頭頂部付近 百会ひゃくえ)

他の6つのチャクラの統括センターでもあり、脳に存在するサードアイ…

松果体と密接に対応したチャクラ

松果体から分泌されるメラトニンは
睡眠と生体リズムの調節を行う器官

第7チャクラの乱れは心身のバランスを崩す

ヨガではチャクラを蓮の花びらで表し

クラウンチャクラは千枚の花びらをイメージさせる

古代中国からの九星氣学とヨガやチャクラの発祥であるインドの繋がりを感じることができる

今日は九紫のバイオレットカラーを頭

に浮かべ、いつもの思考と感覚を超え

て美しいものイメージしながら過ごしてみたい


九紫火星が真ん中に座る日は四緑木星

が必ず南に暗剣殺を伴い廻座する

四緑におかれては言い争いやトラブル

に巻き込まれたり、事態が急変したり

と慌ただしい日になるかも

頭を冷やして冷静に務めたい

特記すべきは西に位置する二黒土星

男女間のトラブルや、飲食の場でのや

っかい事に注意

すべての星に共通なのは

先見の明を持つには冷静な観察力と判

断力が必要なため、常日頃からの心の

鍛錬がものを言う




一白水星中宮の日

2016-10-23 12:48:44 | 九星気学
10月23日(日)

本日は一白水星が中央に鎮座する

一白の象意である水、は人間の根底の

感情…悲しみや悩み、苦しみも表現する

体でそれらが顕著になるのは

腎臓や耳、生殖器官、ホクロ

特に耳に関しては音を観るという

観音(観世音菩薩)をイメージすると

わかりやすい

仏様の中でも観音様で最も親しまれ

サンスクリット語で自在に観るという

意味も持ち、インドの石窟群にも多く見られる
     エローラ石窟寺院群

観音菩薩は女神として祀られることが

多いが、最近では男性もしくは両性具

有の存在とも言われている

手には思いのままに人々の苦悩を吸収

し幸せに変える、といわれる

如意宝珠を携える

今日は悩みや苦しみを明日の幸せに変

えられるよう精進したい

一白水星が真ん中に座る日は六白金星

が必ず北に暗剣殺を伴い廻座する


六白におかれては思いのままに進まぬ

事態や、人に苦心する日にもなりやすい


無理をせず相手に合わせることも必要


特記すべきは南西に日破を背負う七赤金星

3日連続の要注意日

心身の疲労は心の構えを解くことで和らぐ


すべての星に共通なのは

疑う気持ちや、わだかまりは心の澱

浄化させることで気持ちも穏やかになる

二黒土星中宮の日

2016-10-22 11:01:27 | 九星気学
10月22日(土)

本日は二黒土星が中央に鎮座する

母の星と言われ努力と向上心に満ちあ

ふれた二黒土星は氣学年盤で八方ふ

さがりの真ん中に1年の方位を取る

ふさがれることにより、怒りや悲しみ

の感情までもが閉じ込められやすい

怒りや哀しみの感情は体のエネルギー

センターである第二チャクラ(子宮)に残る

【許せない】という気持ちが強い人は

子宮周辺にチャクラのパワーをダウン

させるエネルギーがたまり、氣が低迷する


逆に感情を司る第二チャクラを活性化

させるとコミュニケーション力もUPし

自立した思考が働きやすくなる

今日は仙骨付近を意識して、人との交

流にプラスになる思考を身に着けたい


二黒土星が真ん中に座る日は八白土星

が必ず裏鬼門南西にて暗剣殺となる


加えて日破という凶方も背負うため

要注意日

八白におかれては怒りをためやすい日

の可能性もあることから、無理せず感

情を解放する方向に自分を向けるのも一手

すべての星に共通なのは

大地の氣を体で受け止め、慈愛の心持

ちで物事に対処するのが賢明