電話日記

田舎はどこに行っても人のタイプの少なさで、こいつはこんな奴だな…なんて安易に想定できるのでつまらんが、都心に近づくにつれていろんな人種がいるので面白い


小綺麗なお嬢さんが居眠りこいて口開けて口内見えてたりすると征服した気分だ


それはそうとそんな田舎でそれと違う奴は相当目立つ


高校生二人優劣コンビみたいなのがいた


優君はテニス部で中背で坊ちゃんカット、良い両親と教育に恵まれ素直にすくすく育った感じ

劣君は柔道部で如何にも叩き上げの力世界で揉まれてきた坊主頭の巨大獣


二人のでかい声での会話に興味をそそられた

お互いの部活の政治的情報から勝つ為の戦略と改善点、改善策を交換してる


私の時代なら他部活の情報を自分に置き換えて聴くなんて建設的な事はまず出来なかったしやろうとも思わなかった


今の子供は大人びてるようだが考え方が浅い部分で大人だ


下手に浅はかな誤魔化しは出来ない


阿保なゆとり教育世代前の成人より偏って能力あるかもしれん脅威を感じた


因みに私、中学時代はテニス部でした