狂犬日記

芹沢健一 公式ブログ

駄文、長文

2011-08-21 11:03:33 | Weblog
新潟県に向かって暇つぶしに書き殴る

一週間前の夏は過ぎれば都合の良い懐かしさが込み上げる程の空の涙の冷たさ
 
昨日の話からだけど電車の乗り換え時に中学生連れたオバサンに声掛けられたら疎遠になってる同い年の元いとこ

俺んち親が離婚したのが小学生から中学生に上がる辺りで、それ以来、記憶が定かでないくらいで少年期、青年期の記憶は無いくらいの再会

車中、終始、現況情報交換してたのだが、20年近く会ってない元親父はもうすぐ死ぬらしく、仕事はリタイアしキャンピングカーを購入し、猫とふたりで日本全国を放浪し、終わるのを待ってるらしいが、もし自分がと考えた時にはしたい事をされてたので羨ましく思い、血筋かと嫌気もさした


無茶苦茶な親父で良い思い出はひとつも無い。元々、俺が格闘技始めた理由のひとつに家で暴れまくってたコイツをぶち殺すがあった

まぁ今の流れを見返せば、俺はコイツの人生にはとっくに勝ってるつもりでいるので今更怒りも湧くわけもなく、感謝も無いがスパイスとしてはかなり重宝したのかもしれない

元親戚のおじさんはみんな亡くなったりで、おばさんばかりで苦労してるのを聞いて、いついつこうゆう事があってと聞きながら、自分の過ごした時間とダブらせて良い時も、悪い時もお互いに思いはしないが生き長らえて今に至ってるのだと

もう、浮かれる事も、沈む事も、心震える事も少なくと言うか慣れたのか無くなったけど、やっぱり、やれる時に躊躇しないで、失敗を恐れないで飛び込めるようになった今の自分で良かったのかな

もし導きや運命ならば、日本人感覚ならそこそこ凹凸な人道かもしれないが、まともに仕事や家庭をもち、税金払って補償うけてる方なら、人それぞれ凹凸無いわけなくて、世界的な後進国にすりゃ甘ったれんなって話だろう

ニートだ、ひきこもりなんて偏った裕福が産んだ贅沢品か腐敗物だろうが、精神の後進国に成り下がった象徴でもあるから表裏深い意味合いが相当な能無しじゃなければ現代の荒んだ日本には生きるヒントや答えがそこら辺に転がっているのは解るだろう

いろんな道を歩いた人に世話になって、教えてもらえてる環境は無形の光であり、財産なんだろうな

それを何世代も下の後輩達に伝わるように

良くも悪くもスパイスになればと思うね…

毒にも薬にもなんない生きる価値無しな物にはならないように精進したいね

しかし、昨日の全敗の0点は悔しいなぁ…

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