狂犬日記

芹沢健一 公式ブログ

ドラマになるかも2

2010-08-14 20:51:18 | Weblog
さっき道場生に話したら満足しちゃったんだけど、続くて書いちゃったからしょうがなく書きます


電話番号は東京03

声は女性で年配者ぽい
私の名前を知ってるが何者かは名乗らない


なんか怪しいなぁと思いつつ、車の行き交う騒音であとは良く聞こえないので一旦切り、道場に行くまでの道のりを、記憶と憶測を入り混じらせたがわからず


再び電話が繋がり会話をすると、おばさんの家に俺宛てのハガキが来ていて、その場所に全く心当たり無いよな田舎町


発する言葉も訛りなのか、上手く聞き取れず意味わからず、何故に全く知らん場所にとおばさんと何度もやりとりするうちに、どうも日本人じゃないような片言と言うか、言葉のチョイスを考えてる雰囲気なので軽く英語で質問したら明るい反応


?が頭を舞ながらも一問一答すると、西浦って沼津の海岸沿いの僻地で、ハガキは名刺の事だった


そこで思い出し繋がる


以前、家の購入でフラフラと物件探してる時に見つけた崖の上のポニョ的な家


海と富士山正面に素晴らしい景観のその家屋

別荘で不在だったのでポストに名刺を入れて来たのは、何ヶ月前だったろう


聞くとおばさんは日本にも海外にもいくつかの家を所有してて、一年の数日をそこで過ごすらしく、ポストに溜まっていた大量のチラシや郵便物の中に混じっていた私の名刺を見て、何か縁があるかもしれないと電話してくれたようで、嬉しいのと興味で話し込む


その家は有名漫画家から譲り受けて、本当なら手放したくないのだが理由があり日本を離れるので売却を考えてると


でも候補者が数名いて、結構な社会的立場を持った方々らしく、ジャグジーも着けたしなんて聞いたら、値段は聞きづらくなったんだけどね


機会があったら一度お会いして家も見せて欲しいと言うと、次回そこに来た時にアナタを思い出したら、やはり縁でしょう連絡しますと


おばさんの私は破天荒な人生を送って来たけどアナタには同じものを感じると言われたのが印象的だった


なにかに導かれてる気がする時がある


良い出会いならと自分勝手な妄想を膨らませ俺は先走ってるけど、なんかドラマチックな予感を感じずにいられなかったね


現役時代から名刺作って顔売ってたのが今に繋がってるけど、とにかく迷ったらGOだな