
町はずれの 小さな路地
そこを 曲がると
芙蓉の花が 待っている
この道を 恋の細道と名づけて
人知れず 歩みいる
誰にも話さない
秘密の散歩道
一人だけで 歩む時
私は 胸の中の淡い思いを
確かめるように
花に語りかける
夕暮れが いい
陽射しが やさしくなってくると
さらに静かに
応えてくれる芙蓉の花
暮らしに 疲れた心が
優しさをほしがっている
こんな時
芙蓉の花に会うと
恋人に偶然に会えたときのような
胸騒ぎとうれしさをないまぜにした
選ばれた気持ちになれる
いつか
胸の中ではぐくんだ
恋人を いざない
この道を 歩くと決めた
そこを 曲がると
芙蓉の花が 待っている
この道を 恋の細道と名づけて
人知れず 歩みいる
誰にも話さない
秘密の散歩道
一人だけで 歩む時
私は 胸の中の淡い思いを
確かめるように
花に語りかける
夕暮れが いい
陽射しが やさしくなってくると
さらに静かに
応えてくれる芙蓉の花
暮らしに 疲れた心が
優しさをほしがっている
こんな時
芙蓉の花に会うと
恋人に偶然に会えたときのような
胸騒ぎとうれしさをないまぜにした
選ばれた気持ちになれる
いつか
胸の中ではぐくんだ
恋人を いざない
この道を 歩くと決めた