おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

思いの変遷

2017-08-13 22:41:14 | Weblog


言葉を飲み込む癖は

何時からなのだろう




思いを

ストレートに伝えることを

セーブされる環境があった。




そのころ

口に戸は閉てられない

はいた言葉は 戻せない

天に向かって 唾を吐く など

心を 押しつぶすような

後に引けない 脅迫感が

いつも 覆いかぶさっていた




長い時を経て

選んだ言葉を

声にしないで 

飲み込む癖になって 残った




そのあと

心に戸は 閉てられないと

聞かされた

それは そうだと

妙に納得させられてしまった。





私の経験値 のなかで

ボーダーラインを引く

思いは その時点から

はっきりと 決まっていた。




それからまた 成長した私は

思いを 飲み込むのは

罪なことだと 思い始めている




時を 巻き戻せないのだから



素直に 話せることが

思いを 言葉で表すことが




どんなに大切なことなのかを

信奉のように

人に説き伝えたい 

思いがある





ブルーレースフラワー 
花言葉 無言の愛

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心に隠した刃

2017-08-13 19:16:39 | Weblog


そこにいることが

感じられる 

体温が伝わるような 近さで

二人は 黙りこくって

互いに 違うことを思って

向き合う




話題がないときの

気まずい時間が

さらに 心を引き離し

互いの気持ちを 

思いやる 優しさは

姿を見せない




それは 旅立つ列車を

見送りに ホームまで

出かけたはずが

駅の外に待たせた人を 気遣い 

そそくさと 別れを告げ

名残惜しさも見せず

ホームを後にした

あの時の 投げやりな行為を

反省をもって 思い出させる




人は 一度にたくさんは真剣に

思い悩めないものなのだろう





心が薄くなると

その空気感は 望まなくとも

ひそかに伝わり

誰かを 

思いもしない 鋭い刃で 

傷つけてしまう。





誰もが 懐に 鋭い刃を

隠し持っていることを

あらかじめ 知っておかなければ

人と人との 心の触れ合いは

生まれないのだと 思ってしまった。





ちょっとだけ 少しだけの

思いやりが 

病んだ気持ちを救うことが

あることを

気づくまで 

その 冷えた空気感は 続く。





気持ちに 忠実になりすぎ

知らずに 傷つけてしまった人に

ごめんなさいを こめて

紫の花を贈る





ベルフラワー




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そして

2017-08-13 08:02:47 | Weblog


短い 真夏の夜の夢は

消えゆき




夢から覚めた 君は

戸惑いながら

現実の世界に 順応しようと

心を開き 

苦しみを受け入れるだろう





何も変わりない

暑い日常と

草がはびこった庭

そして

少しの後悔と

目を閉じれば 浮かぶ

非現実の世界の中の

無意味な羽ばたき





凝りもせず 繰り返す

自分との闘い




どこかで 

見つけるかもしれない

形の知らない 宝箱を

伸ばした手で まさぐりながら

あきらめという言葉を

つかむ日まで




庭の草の間に 伸びた

植えてもいない 白いユリに似て

抜き捨てることがない

ささやかな 君の夢は

場所を変えて 

くりかえすのだろう




そして

やはり ここに

戻ってきた。
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愚かなこと

2017-08-13 01:40:47 | Weblog

in Singapore, 2017.08.09


その時が 

もう

そこに来ているというのに




痛みは 遠のかず

知らない 聖書の言葉のように

楽しみを 

読み解く 力を持たず




わからない事の 多さに

戸惑うばかりの 日々よ




異郷にいて

遠くを また 

眺めるは

愚かなことなのでしょうか




たまさかに触れた

暖かき 心の

雪解けを

幻と 思えよと




そして

君の見た夢は

遠い日の明け方に

もう 

覚めて消えた 





うたかたの幻でしかないと

哀しい目で説く





Raffles Hotel Singapore
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