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おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

いとしきもの

2020-09-08 05:53:39 | Weblog






青春真っ盛りに
人の世の 無常を 受け止め
その中から
立ち上がって 得たものを
幾度か 失い


それでもなお
人は いとしきもの と
語れる わたしを
この上なく いとおしむ


自分を見失うことが
救いようのない 奈落の渕に
たつことだと
たくさんの 中から
学んできた。


それでもなお
人は いとしきものだと
心から そう思う


ただ それを伝える
技量がない


ひとりで 抱えていく
それが わたしの生き方

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白昼夢?

2020-09-07 07:13:49 | Weblog






小さなことが 何でもないことが

頭の中に 居座って

わたしを離さない



目を閉じて 眠っているわけでもないのに

夢のように 頭の中に

あらわれる まぼろしのようなもの



白昼夢と呼ぶのだろうか

なりたい私は 成長して

わたしから 抜け出していく



なりたくない 私は行くところもなく

わたしのなかに 居座って

くどくどと 

つまらない歌をうたいつづける

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初恋は・・

2020-09-06 06:32:06 | Weblog







あの人が うたった歌


もの憂い 雰囲気で
窓の外を 眺めながら
小声で 歌っていた 詩


”人恋うは 哀しきものを
平城山に もとおり来つつ
耐えがたかりき ”


あの人は 誰かのことを
思いながら 誰に聞かせる 
ためでもなく
心のうちから 沸きあがってくる
思いを 声にならない声で
吾知らず 歌ってしまったに違いない



その後ろ姿を 眺めながら
人を 恋うる 切なさを
打ち明けられたように


私は 重大な 人生のひと時を
その空間を 
あの人と 共有してしまった


切なさは 深く
私に 感染 して
私は あの人の
胸の内を 計り知れない
もどかしさに


人を 恋うることは
切なく 哀しいと いうことだけを
無言で 教えられた


私の 初恋は
そのまま 立ち消えていった


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苦い幻影のなかで

2020-09-05 06:45:56 | Weblog






過去の 
幻影のなかに 
どっぷりと 浸り


躓いたり
駆け出したり


あそび 戯れて
いたずらに すごす日々


重ねて、
数えて、


そして・・・ 


思い出しては 泣き笑いする。


過去の 化身が
今の わたしで あることを
知っている 私と
知らぬ振りの 私


義足の 足先が 痛むと訴える
ひとに 寄り添うように


私は 過去の苦い幻影のなかで
もだえる わたしに 寄り添って
今の私を かろうじて たもっている
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迷い道 

2020-09-04 06:31:27 | Weblog






間違いに 気づいて 引き返したのに
引き返した道も 迷い道であった。


迷い道で 出会った人に たましいをあずけて
抜け殻の身を ひたすら 前に進めていた


ただ一つ 微かに瞬く 明かりを 遠くにみつけて
そのもとへ たどりつこうと 歩み続けていた。


夢見る少女の 夢の中の世界が
扉一つ隔てた 向こうで 目まぐるしく 変わっていくのに
手を差し伸べようともせず
見過ごした 非情な 大人の常識を持ち


すでに 大人の私は 
少女の私を 無情にも 突き放して 生き抜いた。

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つのる恋

2020-09-03 08:03:17 | Weblog






さえぎれば さえぎるほどに つのる恋

ひまわりさけど つゆくささけど



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記憶の中の住人

2020-09-02 06:33:30 | Weblog







あの時
なにを 話したのだろう
午後1時に 出会って
あなたの 汽車の時間まで


なにが存在したのだろうか
あなたと わたしの間に
そんなにも 長い時間
まだまだ 語りつくせない
思いに とりつかれた あの時


カフェの片隅で
何度目かの 飲み物を
オーダーして
それでも 時計を
みようともしなかった あなた


夜汽車の中から
長い手紙を 書いた あなた


その手紙を
長い間 バッグの底に
入れていた わたし

あの時 二人の間に
なにが 存在したのだろう


遠い地に 
転勤していった
そのひとは いま・・・

遠い記憶の中の 住人


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ひたすらに・・

2020-09-01 06:07:48 | Weblog







それぼどに せつなくばなけ あきむしの

あすのいのちも きょうのいのちも






ひたすらに まえむくだけの こころねに

よりそうのかや いつくしみのあい

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自分に置き換えて・・

2020-08-31 07:12:03 | Weblog







新しいことを 考え始めると
他のことが 疎かになり
何も 手に付かなくなる

新しい 思いに 辿りつくと
その思いが 風船のように
頭の中で 膨らんで
しばらくは 大方の思考が
その周辺で 堂々巡り

本当に 大切な ことなのか
わたしにとって 善か 悪か

答えが 出ないときは
何日でも そのことばかりを
思いつめてしまう。 




ちょっとした きっかけで
その思いから 離れられるのに
その きっかけが しばらく
訪れない 事もある。




友人の 訃報をきいた夜
自分におこるかもしれない
アクシデントを 想像して

胸の中の 哀しみが
膨らんだまま
眠れない夜が 続く

友人のことを 思っているのか
自分に置き換えて 
恐れ 悲しんで いるのか

その思いに とらわれて
抜け出せない
当分は・・・

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脱ぎ捨てて

2020-08-30 06:43:14 | Weblog







気づいたら
ときめく心は 置いてきた

気づいたら
燃える思いを 置いてきた

気づいたら
あなたの 背後の 
ちいさな空間に
わたしは 私を
置き忘れている。

無意識に わたしを脱ぎ捨てて
置いてきてしまったようだ。

瞬間の視点でばかり
生きようとする

過去も 今も 未来も
瞬間の 熱い息吹だけに
囚われて 

少しずつ 大切なものを
なくしながら 
生きている


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約束のない恋

2020-08-29 07:36:40 | Weblog







星の数ほどの中から

出会いは 偶然に始まって

たどたどしく 歩みはじめ



何気ない やりとりを経て

こころの琴線にふれるのを

感じとった時

無二の存在だと思い込む



それを 約束のない恋と呼ぶ



偽りの言葉をもてあそび

心の騒ぎを駆り立てて

愛の偶像を

信じさせようとする詐欺師なら



いつかは 紅蓮の炎に

焼かれるに違いないけれど



信じて迷ってしまった心は

現実と 夢との狭間で

迷ったことを恥じながら

いつまで 耐えよといえるだろ



約束のない想いを抱いて

生きている人もまた

星の数ほどいるというのに



過ぎてみれば

いかほどの 重みのあるものか

人の数以上に 

物思いは尽きない



もの狂おしい時間を

過ぎて 生きて

心が すさむことだけは

避けねば

人より敏感な心を持つがために

裁かれることはないのだから



誰よりも いとおしい

心をもつ人なのだから


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風すら 音を立てない日

2020-08-28 14:47:34 | Weblog







風も 音を立てない日
湖面に 石を 投げる

波紋が ズイ ズイ と 広がって
やがては 消えていく

いつもより 低く 飛んで
わたって行く 鳥の影 

心の影の また、
動くさまに似て・・・


風すら 音を立てない日に
安穏を 打ち砕く
鳥の飛来を 
恨めしくさえ 思う

広がって 消えた 波紋に
心のうちを なぞらえて
今日を 過去とする
つもりでいた。

ひそかに
愛への 追悼歌 を
くちずさんで・・・


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なおなつかしき

2020-08-28 06:06:48 | Weblog






まどろみの さきにいざなう しぶきあり

きみとすごしし かわべのきおく





わかれても なおなつかしき ひとなれば

あいよりふかき からむおもいで



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見過ごしている時間

2020-08-27 07:22:45 | Weblog







あのとき 

無限の未来が広がりをみせ

言葉のいらない時間が

確かにあったと 思うのだけれど




過ぎてみれば

ただの希望でしかなく

自己満足の時間を

過ごしただけなのだと

認めたくはない




自己愛の塊となって

傷つくことを恐れるあまり

確かめの時間を放棄して

それぞれの世界に回帰する




そうではない

そんなはずはない

あれは幻ではなかったのだと

呪文のようにひとり言しながら




何の手立てもないまま

跡形もなく崩れていくのを

見過ごしている時間の

恐ろしく怠惰な思いよ




完成形を見ることもなく

投げ出した

彫刻家の作品のごとく

無念だけが 空間に漂う

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本当の恋は 苦しいものなのです

2020-08-26 08:37:22 | Weblog







思いの深さを

何気ない仕草や言葉、

表情で おしはかる



互いの 心の誤差を

何で償うのか



優しい言葉は

場の空気を瞬時に変える



聞き逃しは 

大きなダメージに繋がるのだから

恋人たちのあいだでは

大きな 過失といえる



耳をそばだて

集中して どんな小さなささやきでも

聞き逃さない事



曖昧な笑顔は

その場を救うかもしれないけれど

のちの大きな落とし穴となる



その時 南風が吹けば

あなたの心は 優しさに包まれ

曖昧でもいいと思ってしまう。



愛を育てるには 強さが必要なのに

強い心は 愛を壊す事もある



心は壊れやすく

疑いや 嫉妬に 責めさいなまれると

大切なものを 時として

放棄することで 楽になろうとしてしまう 



心はいつも 戦っている

恋する人よ

ありのままを受け入れる

ちょっとした勇気を

あなたにあげたい



本当の恋は 

苦しいものなのです

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