
時雨、夕立、小糠雨・・・
雨の名前って本当に沢山あるみたいですねっ!!
このCMで気になって調べてみたら・・・
白雨(はくう):夕立。明るい空から降る夏のにわか雨。
青葉雨(あおばあめ):青葉を濡らす雨。「翠雨(すいう)」ともいう。
天泣(てんきゅう):空に雲がないのに細かい雨が降ってくる。天気雨。
猫毛雨(ねこんけあめ):こまかな雨を猫の毛にみ見立て、佐賀県唐津市では小雨、宮崎県日向では霧雨をこう呼ぶ。
私雨(わたくしあめ):比較的狭い範囲、局地的に降る雨。
桜雨、青時雨・・・
などなど

雨の名前が422語が載った本も出版されているようです♪
日本語の不思議な魅力ですね


原坊が歌う『第三の男』も癒し度抜群ですっ

今流れているエビスのCMは『風の名前』バージョン!!
日本には2145の風の名前があるそうです!!!
夏の風の名前をいくつかご紹介しま~す!
青嵐(あおあらし):5~7月、木に青葉のしげる頃に吹く南風。
薫風(くんぷう): 新緑の頃、そよそよと吹いてくる、爽やかな薫るような風。
青田風(あおたかぜ):青田とは、まだ稲の穂が出るに至らない時分の頃で、その青々とした稲田の上を吹き渡る風。
南風(はえ)
南から吹く風。特に、夏の風について言います。
白南風(しろはえ)⇒梅雨明けの頃、南から吹く風。
黒南風(くろはえ)⇒梅雨入りの頃、どんよりと曇った日に吹く南風。
大南(おおなみ):夏に激しく吹き荒れる南風。
夏疾風(なつはやて):夏らしくまぶしく吹き抜ける力強い風。
日本語って奥深い~



