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風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

消火活動出初式

2012-01-07 | Bs現場レポ2012 
仕事の都合上、大阪港の南港~北港エリアをうろうろすることがあるのですが、
ちょうど金曜日の午前中はニュートラムの平林経由で咲島に向かっておりました。
となると、ちょうど新春恒例行事を見ることが出来る、ということでコスモスクエア行きに乗って
トレードセンター前で下車。






さんふらわぁが停泊してる隣のバースで消防訓練の披露がされておりました。



この行事、毎年2万人規模の観衆を集めるほどの大々的なイベントだそうですが、
私自身、間近に目にするのは初めてではあります。

次々と壁を乗り越えたりヘリコプターから降りてきたり・・・
日ごろの厳しい訓練の成果が、こういった形で人前で披露されるのは良い事ですね。

税金もらって働いているのだから、災害現場で命を顧みずに働くのは当たり前、
プロだからできて当たり前、できなければクビ、処分は当たり前・・・今はそういう風潮があるのかもしれません。
特に大地震の直後には、救出に当たる自衛隊員やレスキュー隊等に対してそういう意見も散見しましたが、
体を張って行う肉体労働自体、尊いことなのです。

農業・水産業・林業・工場労働・建設現場・ごみ収集などもそう。
今や外国人の手がないと仕事が回らない現状の日本。営業と役員だけじゃ仕事になりません。
底辺ではない時代になってほしいですね。




こうやってヘリコプターから降りてくる作業を見て、大観衆から拍手が沸き起こっていました。
こういう様子を見てると、市民と市役所であるレスキュー隊員とが尊重しあってるといえ、
それができる行事を作った大阪は、なかなか良い町だと思いましたよ。

ただし、これだけ人を集めるのは、目玉となるイベントがあるから。
それは・・





メインイベントの放水活動。







放水に色がつき始め、この様子がマスコミにも取り上げられます。

でも海上の火災って、ほんとに悲惨ですからね。
逃げ場が無いし(海へ飛び込む方が危ない)、鉄モノである船本体が高温になるし・・・
なので、これも単なるデモンストレーションであって欲しいのは当然のことですが。



そういうことで、式典終了。
10時開始で11時過ぎから様子を見ていたのですが、最初の方は偉いさんの挨拶ばかりで(あの市長とか)
ちょうどいいとこを見ることが出来ました。



と、噂をすると、あの市長が退散していきました。


と、横を見ると・・・



と、来賓席を見ると・・・・・・



おやおや。オリックスの“火消し役”である平野佳寿投手の姿が。
ゲストとしてパレードに参加されていたようです。
それから、この年末に平野投手はご結婚されたそうです。新年からおめでたい人です。

てゆーか、なんか選挙に出て演説してるみたいですね。


写真撮影会が行われていました。
ていうよりも、なんか“平野を宜しくお願いします!”っていう選挙活動にも見えたり。


今回は抽選も整理券の配布もなく、近くに行けばすぐに応えてくれるということで、
ファンにとってはお得なイベントでもありましたよ。平日午前だからこそですが。

また、オリックス平野投手の隣には・・



セレッソの杉本選手、そしてOBのモリシーこと森島さんの姿も。



森島さんって本当に気さくな感じの人ですね。
森島さんが牽引した2000年の日本代表が今なお最強だと言われてるわけですが、
やっぱり腰が低いのは噂どおりでした。



ところで。


タスキをよく見ると、「平野佳寿」が「平野圭寿」になってるではないか~。
これは新年早々のオリックス・クオリティですね・・。大阪市が作ったタスキなんでしょうが。
これ、一見選挙活動みたいで知名度向上のための声掛け運動としても有効だったのに、これじゃ台無しじゃないですか。

あ~あパリーグ新記録のホールドポイントを持つ球界屈指の実力の持ち主だというのに。
やっぱ大阪ではオリックスが頑張って欲しいとか言っておきながら、業務上の対応であってまだ本心じゃないんだろうな、
それもこれも、まだまだ関西での試合中継の少なさから、選手の知名度が上がってない証拠なんだよ、
って誰だ?オリックスファンの不人気コンプレックスに火を付けたヤツは!?




とはいえ、笑顔でファンサービスされてました。さすが火消し役。


ま。そういうことで、応援の心の炎を燃え滾らせましょう。
炎上は禁物ですが。


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