2018年11月12日レンタル開始
「永劫の翼～ジョン・フレミングの法則」中編成改作版/八木澤教司 作曲
■レンタル価格：32,000円（税抜）
■グレード 4
■演奏時間 約7分 （※原典版より作曲者によるカットがされています）
●インターネットショップからご注文はこちら。
●お電話、メール、FAXでのご注文はこちら。
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【小平三中の使用した楽譜】
昨日の全日本吹奏楽コンクール中学部門で東京代表の小平市立小平第三中学校吹奏楽部が自由曲
として熱演された「永劫の翼～ジョン・フレミングの法則」は新バージョンです。
もともとは愛知工業大学名電高等学校吹奏楽部の委嘱作品として2015年の全国大会で初公開となっ
た作品ですが、この原曲はソプラニーノからバスまでのサクソフォーンアンサンブルを使用する
大編成。
今回は小平三中の生徒さんたちの技量や雰囲気などを見ながら43人で演奏できる中編成版を制作
し、その改訂初演となりました。とても素敵な演奏をして頂き、作曲者として大満足です。
よって現在、レンタルされている原曲版とはだいぶ内容が異なりますのでご注意ください。
尚、この小平三中の演奏した「中編成改訂版」は11/12にウインドアート出版からレンタル開始
する予定です。２つのバージョンがありますので、お間違えのないよう宜しくお願いします。
（八木澤教司）
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作品解説
《「エディソンの光」〜 メンロパークの魔術師》に続く、愛知工業大学名電高等学校吹奏楽部の委嘱作品。学校名である“名古屋電気”に関連づけた偉人をテーマにした委嘱シリーズで、2015年の第63回全日本吹奏楽コンクールの自由曲として演奏されました。
この中編成改作版は2015年に東京都の小平市立第三中学校吹奏楽部から、もし40名程度の人数で演奏できたら…とご依頼を受けて改編したもので、原曲よりも内容を１分程度カットしています。同中学校吹奏楽部が2018年の第66回全日本吹奏楽コンクールで演奏した楽譜は、この中編成改訂版を基本にしていますが、更に２ヶ所のカットをしていますので、そのカット案もOptional Pageとしてスコア最終ページに付録としました。
ジョン・アンブローズ・フレミング（1849 - 1945）はイギリスの電気技術者・物理学者で電子工学の扉を開いた人物です。20世紀の発展に大きく関与する真空管の大発明をしたことで知られ、二極真空管の発明は後のトランジスタや半導体に結びつける重要な功績です。特に有名な「フレミングの左手の法則」は、大学教授になったフレミングが講義で学生たちにモーターの回る方向を分かりやすく教えるために開発したもので教育者としての一面も垣間見れます。何よりも音楽を愛するものには欠かせないステレオのスピーカーは、この「フレミングの左手の法則」を利用して作られているのです。
「永劫の翼」というタイトルは比喩的なもので、フレミングの考案した「法則」や「発明」が翼に乗って世界中に広く伝わったことを意味しています。そして、この作品を演奏するであろうバンドの「熱き演奏」も、フレミングの功績のように不特定多数の人々の心に永遠に残って欲しいという願いを込めて「永劫の翼」と名付けています。（八木澤教司）
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楽器編成
Piccolo
1st Flute
2nd Flute
1st Oboe(English Horn in F)
Bassoon
1st Clarinet in Bb
2nd Clarinet in Bb
3rd Clarinet in Bb
Bass Clarinet in Bb
Soprano Saxophone in Bb( 1st Alto Saxophone in Eb )
2nd Alto Saxophone in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb
1st Trumpet in Bb
2nd Trumpet in Bb
3rd Trumpet in Bb
1st Horn in F
2nd & 3rd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone
Euphonium
Tuba
Contrabass
Harp & Piano
Timpani
Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Optional Percussion
「永劫の翼～ジョン・フレミングの法則」中編成改作版/八木澤教司 作曲
■レンタル価格：32,000円（税抜）
■グレード 4
■演奏時間 約7分 （※原典版より作曲者によるカットがされています）
●インターネットショップからご注文はこちら。
●お電話、メール、FAXでのご注文はこちら。
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【小平三中の使用した楽譜】
昨日の全日本吹奏楽コンクール中学部門で東京代表の小平市立小平第三中学校吹奏楽部が自由曲
として熱演された「永劫の翼～ジョン・フレミングの法則」は新バージョンです。
もともとは愛知工業大学名電高等学校吹奏楽部の委嘱作品として2015年の全国大会で初公開となっ
た作品ですが、この原曲はソプラニーノからバスまでのサクソフォーンアンサンブルを使用する
大編成。
今回は小平三中の生徒さんたちの技量や雰囲気などを見ながら43人で演奏できる中編成版を制作
し、その改訂初演となりました。とても素敵な演奏をして頂き、作曲者として大満足です。
よって現在、レンタルされている原曲版とはだいぶ内容が異なりますのでご注意ください。
尚、この小平三中の演奏した「中編成改訂版」は11/12にウインドアート出版からレンタル開始
する予定です。２つのバージョンがありますので、お間違えのないよう宜しくお願いします。
（八木澤教司）
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作品解説
《「エディソンの光」〜 メンロパークの魔術師》に続く、愛知工業大学名電高等学校吹奏楽部の委嘱作品。学校名である“名古屋電気”に関連づけた偉人をテーマにした委嘱シリーズで、2015年の第63回全日本吹奏楽コンクールの自由曲として演奏されました。
この中編成改作版は2015年に東京都の小平市立第三中学校吹奏楽部から、もし40名程度の人数で演奏できたら…とご依頼を受けて改編したもので、原曲よりも内容を１分程度カットしています。同中学校吹奏楽部が2018年の第66回全日本吹奏楽コンクールで演奏した楽譜は、この中編成改訂版を基本にしていますが、更に２ヶ所のカットをしていますので、そのカット案もOptional Pageとしてスコア最終ページに付録としました。
ジョン・アンブローズ・フレミング（1849 - 1945）はイギリスの電気技術者・物理学者で電子工学の扉を開いた人物です。20世紀の発展に大きく関与する真空管の大発明をしたことで知られ、二極真空管の発明は後のトランジスタや半導体に結びつける重要な功績です。特に有名な「フレミングの左手の法則」は、大学教授になったフレミングが講義で学生たちにモーターの回る方向を分かりやすく教えるために開発したもので教育者としての一面も垣間見れます。何よりも音楽を愛するものには欠かせないステレオのスピーカーは、この「フレミングの左手の法則」を利用して作られているのです。
「永劫の翼」というタイトルは比喩的なもので、フレミングの考案した「法則」や「発明」が翼に乗って世界中に広く伝わったことを意味しています。そして、この作品を演奏するであろうバンドの「熱き演奏」も、フレミングの功績のように不特定多数の人々の心に永遠に残って欲しいという願いを込めて「永劫の翼」と名付けています。（八木澤教司）
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楽器編成
Piccolo
1st Flute
2nd Flute
1st Oboe(English Horn in F)
Bassoon
1st Clarinet in Bb
2nd Clarinet in Bb
3rd Clarinet in Bb
Bass Clarinet in Bb
Soprano Saxophone in Bb( 1st Alto Saxophone in Eb )
2nd Alto Saxophone in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb
1st Trumpet in Bb
2nd Trumpet in Bb
3rd Trumpet in Bb
1st Horn in F
2nd & 3rd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
3rd Trombone
Euphonium
Tuba
Contrabass
Harp & Piano
Timpani
Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Optional Percussion
