これもまた英語だけに限らないこと.独学で何かを勉強する時は別として授業,レッスンを受けるときそれをいつも受け身で受けていませんか? まるで先生がすべてを教えてくれるかのような錯覚に陥って、先生が少しでも間違えると何だかひどく先生の質が悪いように思える...どうでしょう?
どの先生だって完璧ではないし、勉強の途中です.今まで気がつかなかった疑問に授業中に出くわすこともありますし、生徒の質問に「これ」というはっきりとした答えがない場合も少なくありません.特に語学の場合.例外が多いですからね.
それに勉強をする生徒の側だって先生に対して失礼がないようにするのは最低限のマナーだし、さらには自分が勉強したい、という意欲を見せなくては先生はまるで独り舞台を踊っているようなもの.それでは先生側のやる気だって下がります.先生だからと言って特別ではないのですよ.生徒と同じ人間です.
「先生の教え方が悪い」「先生の発音はひどい」「先生がやる気がない」と思う方達、少しの例外を除いたらその原因を作っているのは生徒であると私は思うのですがどうでしょう? これが最初から先生側の問題ならこれは学校が抱える大問題ですから根本から解決していただかなくてはならない.しかしそういう事実が蔓延しているとはあまり思いたくありません.自分が大学などで勉強して来た知識を子どもたちに伝えたい、という熱い気持ちを持って先生という職に就くのでしょうからね.先生に対しての不満を言う前に一歩下がって自分の授業態度をもう一度見直してみてください.第3者の目になって自分を見て、どうですか? 自分の授業態度は100点ですか? 先生ががんばりたい、という気持ちを引き出していると思いますか?
個人的に教えている私の所にはいろいろな生徒がいます.意欲と実際の勉強がともなっている人.意欲はあるけれどどうも時間の使い方に難点があるかな、と思われる人.意欲はあるのだろうけれどそれを表面に表すのが下手な人、などなど.個人的にお金を払うのですから「やる気」は皆持っているんですよ.しかしそれが私にうまく伝わってくると私もやりやすい.伝わってこないからと言ってやる気がないとは決めつけません.もちろん. 人によって自分の気持ちをうまく表現できない場合も少なくありませんから.でも、無表情っぽい生徒は正直言ってやりにくい.わかっているのか、わかっていないのか.質問はないのかしら? わかっているかのように見えるから問題を言ってみるとやっぱりわかっていない... うーん、と困ること多々です.
せっかくお金を払って授業を受けているのでしょう? ということは意欲はあるということですよね.それなら先生からベストのものを引き出すのが生徒側にとったらベスト.これをwin-win situation と言います.どちらにとってもうまみがあるんです.何をするにもこのwin-win situation を目標にがんばってくださいね
最後になりましたが英語の授業でこのwin-win situation に持っていくための秘訣.復習です.予習より復習.長い間先生をしているとわかるんですよ.勉強して来たかしてこなかったか.言葉で「勉強してきました」と言われてもちょっと問題を出してみれば一目瞭然.がっかりしたり嬉しかったり.復習して前回の授業で出て来た新しい単語などは完璧というくらい覚えてしまうこと.そうすると先生は「あ、私もがんばらなくちゃ」という気持ちになれます.当たり前のようなことですがこれができない生徒が多いんです.理由はそれぞれにありますが、でも、理由、言い訳はあまり意味がありません.Did you study or did you not? ですからね
どの先生だって完璧ではないし、勉強の途中です.今まで気がつかなかった疑問に授業中に出くわすこともありますし、生徒の質問に「これ」というはっきりとした答えがない場合も少なくありません.特に語学の場合.例外が多いですからね.
それに勉強をする生徒の側だって先生に対して失礼がないようにするのは最低限のマナーだし、さらには自分が勉強したい、という意欲を見せなくては先生はまるで独り舞台を踊っているようなもの.それでは先生側のやる気だって下がります.先生だからと言って特別ではないのですよ.生徒と同じ人間です.
「先生の教え方が悪い」「先生の発音はひどい」「先生がやる気がない」と思う方達、少しの例外を除いたらその原因を作っているのは生徒であると私は思うのですがどうでしょう? これが最初から先生側の問題ならこれは学校が抱える大問題ですから根本から解決していただかなくてはならない.しかしそういう事実が蔓延しているとはあまり思いたくありません.自分が大学などで勉強して来た知識を子どもたちに伝えたい、という熱い気持ちを持って先生という職に就くのでしょうからね.先生に対しての不満を言う前に一歩下がって自分の授業態度をもう一度見直してみてください.第3者の目になって自分を見て、どうですか? 自分の授業態度は100点ですか? 先生ががんばりたい、という気持ちを引き出していると思いますか?
個人的に教えている私の所にはいろいろな生徒がいます.意欲と実際の勉強がともなっている人.意欲はあるけれどどうも時間の使い方に難点があるかな、と思われる人.意欲はあるのだろうけれどそれを表面に表すのが下手な人、などなど.個人的にお金を払うのですから「やる気」は皆持っているんですよ.しかしそれが私にうまく伝わってくると私もやりやすい.伝わってこないからと言ってやる気がないとは決めつけません.もちろん. 人によって自分の気持ちをうまく表現できない場合も少なくありませんから.でも、無表情っぽい生徒は正直言ってやりにくい.わかっているのか、わかっていないのか.質問はないのかしら? わかっているかのように見えるから問題を言ってみるとやっぱりわかっていない... うーん、と困ること多々です.
せっかくお金を払って授業を受けているのでしょう? ということは意欲はあるということですよね.それなら先生からベストのものを引き出すのが生徒側にとったらベスト.これをwin-win situation と言います.どちらにとってもうまみがあるんです.何をするにもこのwin-win situation を目標にがんばってくださいね
最後になりましたが英語の授業でこのwin-win situation に持っていくための秘訣.復習です.予習より復習.長い間先生をしているとわかるんですよ.勉強して来たかしてこなかったか.言葉で「勉強してきました」と言われてもちょっと問題を出してみれば一目瞭然.がっかりしたり嬉しかったり.復習して前回の授業で出て来た新しい単語などは完璧というくらい覚えてしまうこと.そうすると先生は「あ、私もがんばらなくちゃ」という気持ちになれます.当たり前のようなことですがこれができない生徒が多いんです.理由はそれぞれにありますが、でも、理由、言い訳はあまり意味がありません.Did you study or did you not? ですからね