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デュッセルドルフもパリと同じように道路に面したドアはオートロックでした
「これは安心」
通路を奥に入ってエレベーターに乗ります。
「わあ 希望通りエレベーターのあるアパートメントだあ」
スーツケースがあるからこれは大切なんですよね。
そして部屋の開け方を教えて頂いて中に入ります。
パリの時もだけどホテルと違ってアパートは鍵がちょっと複雑だったりします。
お部屋は白が基調の清潔で過ごしやすそうな感じです
「バスルームがとても広い」「これは旅の疲れを毎日癒せそう」
さすがにビジネスマンが利用するだけあって大きなデスク
「Wi-Fiは当然使えるし」
近所の利用出来そうなお店の紹介や地図も日本語で案内があります。
お部屋は通常週2回お掃除、ゴミ捨て、シーツやバスタオルの取替えをしてくれるそうです。
「希望があるとその他の日の対応もあるみたい」
次にエレベーターで最上階に上がって行きます。
「何があるんだろう」
案内されて行くと洗濯乾燥機が5台ほど並んでいました。
「洗剤も用意されているなんて嬉しいですね」
洗濯を待つ間に読むことの出来る日本語の新聞やコミックまでありました。
洗濯機の使用方法もスタッフに教えて頂けるから安心です。「長期滞在をしたくなっちゃう」
やっとシャワーを浴びて落ち着けたのは午前1時
「あと1時間でサマータイムだ」
そうなんです。気が付くと私が訪ねたのはイースターの週
イースターはキリスト教ではクリスマスの次に大切な日らしいんです。
『キリストが死後3日目にして甦ったことを記念して春の自然の甦りを祝うお祭り』
到着した今日は午前2時でサマータイムに入るため、なぜか1時間消えてしまいます。
「睡眠時間がもう短いのに1時間消えちゃうんだよね」
「日本では味わえない経験だけど・・・」
「1時間が消えるって訳が分からない」
「でも、1時間が消える瞬間は見なきゃ」部屋のデジタル時計は自動的に時間が調整されるそうです。
私が滞在する後半はグッドフライデー、イースター、イースターマンデーが祝日です。
公共交通の運行ダイヤが変わって、お店が休業になるそうです。
「つまり4/3(金)~4/6(月)は連休ってこと」
「お店が休業って大丈夫」イースターの週の旅行って正直不安もあります。
「楽しいはずなのにね」
明日(正確にはもう今日)は日曜日だからアウトシュタットに行く予定です」
「1時間消えた~」
「早く寝なきゃ」
続く
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