自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

甲武信ヶ岳

2021年06月16日 |     奥秩父
甲武信ヶ岳登山テント泊
5月9、10とすこし前になるが同僚のニシ君を連れて
毛木平から信濃川源流コースで甲武信ヶ岳登山へ出かけた。
9:00準備を整えて出発。
まずは大山衹神社の鳥居を通過し、時間も余裕があるのでのんびり歩く。



出発して約2時間でナメ滝に到着。



時折休憩をしながら、千曲川源流遊歩道を歩く。



だんだんとだんだんと、川の音も幅も小さくなってくる。



まだ5月ということもあり、
登山道には雪がチラホラと残っていた。



シラビソと苔、秩父の魅力ある原生林の中をのんびりと歩く。



駐車場から歩き始めて約3時間半。
千曲川水源流に到着。



早速、ニシ君が源流に向かうが・・、
最初の一滴が出ていなかったようだ。
  残念。

源流地点で腰を下ろし、昼食休憩とした。




約50分ほど休憩した後、山頂を目指して出発をする。
さぁ、ここからが急登の始まりだ。



数日前のレコでは、この辺りからアイゼンが必要とアップされていたが、
無くても何とか登ることが出来た。



国師ケ岳への稜線分岐に出た。
山頂まであと少しだね。



すっかりオレは疲れちゃって、
ニシ君との距離がだいぶ離れちゃった・・。



甲武信ヶ岳山頂登頂。
駐車場から約5時間、お疲れ様。



山頂で歓喜の写真撮影をした後、
テン場の甲武信小屋へ向かう。



小屋には鯉のぼりが飾られていた。
まだこの頃は5月だったからね。



今回の我が家とニシ君家。



翌日は平日の月曜日ということもあり、
テン場はソコソコの埋まり具合。



幕営をして、乾杯の祝杯を挙げて簡単に夕食を撮ったのち、
少し小屋の辺りをウロウロと歩くと、
シラビソの森に夕日があたり綺麗だった。



雪が残る小屋周辺は、陽が落ちると気温がグッと落ち始めたので、
温かくして寝る準備をする。



つづく・・。

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