生きてこそ I love you !

天使の宿る部屋

13-0527b 面接

2013-05-27 23:18:37 | 日記
今日は、朝からとある会社に面接に行きました。


「君みたいな人間は可哀想だね」と言って、目の前で履歴書を返されてしまった。



相手の方から言われた事を要約すると、



私は存在する価値がないそうです。




「君みたいな人間は、地方都市の跡取りのいない農家で、農業とかしたらいいんじゃない?」

「それ以外は、無理だと思うよ」




そんなふうに言われました。



大手企業のリストラされた人みたいに、過去の経歴が華やかなら良いのですが、私のようにただの街の「写真館」しか経歴したない人間には価値がないのです。


有名雑誌で、芸能人の写真を撮っていたようなカメラマンなら、きっとどこも引っ張りだこなんでしょうけど、私はただの街の写真館のカメラマンですからね、、、。


そして、いまは街の写真館のカメラマンは、限りなく100%女性の仕事になりました。

結婚式場のカメラマンも、これからは女性が主役になるでしょうね。


芸能人を撮影するカメラマンも、どんどん女性のカメラマンが増えています。


つまり、これからのカメラマンは女性が主役。

男性カメラマンなんて、いらないのです。


フィルム時代は、撮影は職人的でしたけど、カメラがデジタルになって誰でもシャッターを押すだけで綺麗に撮れます。


スタジオのライティング知識がなくても、スタジオのスタッフに「こんなのが撮りたい」と説明すれば、レンタルスタジオのスタッフがライトのセッティングをしてくれますからね。


技術も知識もなくても、誰でもカメラマンになれます。



あえて必要なのは、「女性」「若さ」「東京在住」、、、。



そして「コネ」かもしれません。