以前、CLIP STUDIO PAINTを古いMacBook2007にインストールして、これまた中古で買った古い液晶タブレットを繋げて使っていました。
しかし、中古の液晶タブレットは今現在、他のWindows7のパソコンに繋げています。
古いMacBook2007はサブ用のパソコンとして使っています。
そして、前に使っていた板タブレットであるIntuos3を、そのMacBook2007に繋げて簡単なイラストを描こうと思いました。
いざ、作業を始めてみると、問題が起きました。
描画遅延が酷いのです。
サッサッっと、素早く線を描くと比較的に良いのですが、キャラクターの顔の輪郭を描く時など、ゆっくりと線を描こうとすると、途端に描画遅延が起こります。
タブレット上でペンを止めてから、実際に描画が止まるまで1秒ほどのズレが起こります。
すべての描画に1秒ほどズレますので、まともに描けたものじゃありません。
CLIP STUDIO PAINTのツールの部分でのタブレットの動作には問題がありません。
あくまでも、キャンバス上だけで描画遅延が起こります。
試しに、Photoshopとか、他のツールでIntuos3を使ってみたのですが、他のツールでは全く問題がありません。
あくまでも、CLIP STUDIO PAINTだけで起こるみたいです。
描画遅延を考慮して描いても、ぜんぜん感覚が合わず線がズレズレになってしまいます。
中古の液晶タブレットでは問題がなかったので、Intuos3が問題があるのかと思って、ドライバを新しいものにしたり、セルシスのサポートページに書いてある、同じ問題の解決策を試してみてもダメでした。
ならば、タブレットを替えてみようと、こんどは古い板タブレットを付けてみました。
古い液晶タブレットと同じドライバを使う板タブレットです。
しかし、問題は解決しません。
まあ、とりあえずメインのMac miniでは、CLIP STUDIO PAINTは問題なく動いています。
MacBook2007はあくまでも、絵手紙用の簡単なイラストを描くためだけに使います。
それで、AppleのAPPストアーでフリーのペイントソフトをダウンロードしてみました。
Autodesk SketchBookの機能制限の無料版です。
いろいろと機能制限がありますが、とりあえずのラフな落書きに使うので問題ありません。
それと、同じソフトのコピック版というソフトがありました。
Autodesk SketchBook Copic Editionというらしいです。
使える色数が、COPICカラー72色に制限されています。
フル機能版(有料)のAutodesk SketchBook Proではコピックカラーシステムの345色が使用できるそうです。
ダウンロードはコピックのサイト、MacはAPPストアーからみたいです。
コピックがリアルに再現されているそうです。私はコピックは使ったことが無いので、どれくらいリアルなのかは分かりませんけど、コピックといったら私の大好きな今日マチ子さんが漫画に使用されているツールです。
とても興味を持ちまして、さっそくインストールしました。
まあ、機能制限の無料版ですので、とりあえず使ってみると、、、。
実際に使ってみると、毎回毎回、キャンバスのサイズを大きくしないといけないとか面倒ですが、フリー版ですので我慢です。
私的な使い方ですと、まずAutodesk SketchBookの方で線画を描いて、コピック版で色を塗るというのがなかなか面白いと思いました。
ああ、、、。
仕事が決まって、収入が出来たら、新型のMacを買おう、、、。
それまでの我慢です、、、。
別にメインのMac miniで描けばいいのですが、、、。汗
ちょっと、ブログのネタ的にもいろいろやってみました。
ついでだったので、FireAlpacaというフリーのペイントソフトもインストールしてみました。
こちらのソフトも試してみたいと思います。
(*^_^*)