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生きてこそ I love you !

天使の宿る部屋

12-0509 単焦点クラブ(らくがき)

2012-05-10 00:46:07 | カメラの話 写真の話
憧れの本革のバッグ♪


女子カメさんは、いつもオシャレでいて欲しい。



昔のカメラは金属で出来ていて、とても重かったり、大型の一眼レフカメラの時代は、移動する時のカメラの保護というのは重要なことでした。

もちろん、いまでも好んでクラシックカメラや大型の一眼レフカメラを使う場合は、同様に移動時のカメラの保護は重要です。


しかし、デジタルカメラになってからは、小型で軽いカメラが主流になりました。
ミラーレス一眼カメラも、かつての一眼レフカメラに比べたら格段にコンパクトです。

そうしますと、昔ほどカメラの保護に気を使う必要はなくなったと思います。
少なくとも軽減されたと思います。


もちろん、薄い生地のカバンに入れた状態で、「ドンッ!!」なんて音がして、カメラをぶつけたりするような扱いをするのは論外ですが、普通に持ち歩くにはそれほど気を使わなくなったと思います。

そうすると、撮影に出かけるといって、わざわざ大きなカメラバックを使う必要もないと思います。


それと、カバンの中に入れて持っていく物にも気を使って欲しいですね。
余計な物は持っていかない。

撮影用アクセサリーや小物とかですね。

よく、カメラ雑誌というのは広告主の意向もあって、とにかく必要の無いものまで買わせようとする記事に溢れています。
普通に街を歩いていて、スナップ写真を撮影するだけなら、あまり余計なアクセサリーは必要ないと思います。
カメラ雑誌には、「何があると便利ですよ!」、「これがあるとこんな写真が撮れますよ!」なんて謳い文句で溢れていまが、私なんかは雑誌を見てても、「えっ?これ、何に使うの??えっ?そんな写真は撮らないよ!!必要無いでしょう?!」そんな事ばかりです。(笑)

雑誌は、なんでも必要のないものを、必要であるかのように紹介して買わせようとするんだから。



私は、女子カメさんは、本当にオシャレでいて欲しいと思っています。

カメラを入れるカバンは、ぜひ!オシャレな物を使って欲しいと思います。


私なんかは、本革のカバンなどがオシャレでいいな~♪なんて思っています。
とても値段が高いですけどね(笑)


理想をいいますと、普段のオシャレにプラス、カメラが1台増えただけ。
そんな感じが一番いいと思います。
(予備のメモリーカードや、予備のカメラ用バッテリーくらいは必要かな?)


自分の使っているカメラが、とりあえず入るくらいのカバンに、ちょっとだけカメラを保護するインナーソフトボックスを入れてカメラを守る。

そういった感じでいいと思います。

もちろん、これはコンパクトデジカメやミラーレスカメラぐらいの大きさのカメラを使うという場合ですけどね。

私は普段、カメラバッグを使っていません。

普通のカバンに、千円くらいのインナーソフトボックスを入れて使っています。


こんな感じのソフトボックスを、普通のカバンにいれてます。


カメラを入れるとこんな感じです。このカメラの場合はもう少し小さいソフトボックスでも平気かもしれません。

そして、カバンによっては、ボックスタイプがかさばる場合があります。
そんな時は、袋タイプの物を使ったりします。


袋がクッションになっています。

もっとラフな時は、ソフトクッションで出来たカメラケースに入れて、カバンの底にはタオルを敷いて持ち運んだりもします。

カバンの中ではタオルを敷いてクッションにしています。

もちろん、これはあくまでも「私の使い方」ですので、真似をしてカメラが壊れたと言われても、私は責任をもてません。自己責任でおねがいします。すみません。m(__)m



話は変わるのですが、面白い記事の載ってる雑誌を買いました。


「東京グラフィティ」2012 5月号 #092  グラフィティマガジンズ 本体457円+税

この雑誌の「バックの中身見せてください!!」という記事が面白かったです。
他人のカバンの中身というのは、とても興味深いですね。

無駄な物ばかり入っていたり、目的にあわせて必要最小限の物しか入っていなかったり。
とても面白かったです。

それと、カメラを持ち歩いている人が、かなりいるのですが、誰も保護用にソフトクッションみたいなのは使っていなくて、普通のカバンの中に、カメラをそのまま放り込んで持ち歩いているのですね(笑)

私はどうも、鞄というものが好きで、鞄だけじゃなくて、持ち歩く物の選別も楽しいと思っています。
必要な物と、必要の無い物の選ぶのって、とてもその人のセンスを感じて面白いです。


今一度、普段自分が使っている鞄と、その中身に無駄がないか確認してみるのも面白いかもしれませんね。
(*^_^*)



どうでもいいお話。


おつきあい、ありがとうございました。



12-0501 E-P3を選んだ理由

2012-05-02 03:14:29 | カメラの話 写真の話
私のカメラ好きの友人とは、カメラについて様々なお話をします。
そこで、出てきたのは、、、。

オリンパス E-P3を買ったのは、堀江由衣さんと同じカメラを使いたかったのでは??
という意見です。

結構なひとが、同じように思ったかもしれません。


正直に答えましょう。


「堀江由衣さんと同じカメラが欲しい」「堀江由衣さんと同じにしたかった」

というよりも、


「堀江由衣さんのブログや、写真集の写真を見てE-P3が欲しくなった!!」


という方が正しいです。


つまり、堀江由衣さんに同じにしたいのではなく、堀江由衣さんがE-P3を使っているシーンの写真を見てE-P3が「可愛い」と思ったから欲しくなった。


というのが真実ですね。


この言ってる意味の違いが分かりますか??


しかし、この堀江由衣さんの写真だけがきっかけではありません。


昨年の10月頃に「たまゆら」というアニメにハマりました。

このアニメを見ていましたら、自分でも写真をテーマにした漫画を描きたくなりました。
それで、描き始めたのが「単焦点クラブ」です。


「たまゆら」は、主人公の女の子4人の中で、写真を撮っていたのはひとりだけでしたけど、私は写真部そのものをテーマにすることにしました。


もうひとつ、きっかけがあります、


なによりも今、写真の世界では「女子カメラ」がブームになっています。


女性が写真の世界の中心になっています。
女性向けのカメラ雑誌が、本屋さんのカメラコーナーの棚を賑わせています。

そんなことから、もともと女性中心の写真部というものに関心がありました。


一番最初は「単焦点クラブ」を「究極超人あ~る」みたいなギャグ漫画にしようと思っていたのですが、設定や物語を考えていくにつれてその考えはやめました。

青春じゃないですけど、もっと素敵な物語にしようと考えが変わりました。



そして、まずはキャラクターを作っていきました。



その時に、主人公の片瀬リコのモデルのなったのが、堀江由衣さんでした。

「天使のリン」の姫子のモデルがゆかりんだったので、今度は堀江由衣さんをモデルにしました。やまとなでしこ繋がりです。


単焦点クラブの設定を作っていたのが、去年の11月頃です。
一番最初に単焦点クラブの漫画をブログに載せたのが去年の11月終わり頃。

この頃、資料として女性向けのカメラ雑誌をたくさん揃えていました。
古本がメインですけど。


女性の中で一番人気があったのが、オリンパスのPENシリーズでした。


ちょうど、その頃。私の持っているEOS40Dのオートフォーカスの調子が悪いという事態が起きていました。
ピントが合わないというトラブルでした。

そんな中の11月。

あるカメラ屋さんで、たまたま在庫処分セールになっていた、OLYMPUS E-PL1sというカメラを格安で手に入れたのです。

調子の悪くなったEOS40Dの代わりにと思って買いました。

これが、そもそも私がPENに興味を持つきっかけでした。

そして、偶然にも去年の12月に、堀江由衣さんのブログに、堀江由衣さん自身がOLYMPUS PEN E-P3を使っているという事が載っていました。

なんという偶然。機種は違えど同じオリンパスのペンデジタルを使っているとは!?

驚きましたね。

リコのモデルにしていましたので、この頃から堀江由衣さんのブログをチェックするようにしていたのです。(ブログに載ってる写真も作画の参考になりますので)

それでも、その頃はE-P3は10万円くらいしていました。
単焦点クラブの資料として買うわけにもいきませんし、E-PL1sを買ったばかりでした。

片瀬リコには、E-PL1sを使わせることに決めました。

その後も資料集めは続きました。

今年に入ってからでしょうか?古本で「女子カメラ」を買いました。


「女子カメラ」2011 9月号


この記事で、この女性がE-P3を持っている写真を何枚か見ていましたら、とてもE-P3のデザインが可愛くて仕方がなくなりました。

しかし、E-PL1sも、持っているのだし、買えないよ!と思って諦めていました。

月日は流れ、今年の3月に堀江由衣さんの新しい写真集が発売されました。
その中に、堀江由衣さんがE-P3を使っている写真がたくさん掲載されていました。

堀江由衣さんのブログの方にも、E-P3を使っている写真が掲載。

それを見て、「ああ、やっぱりE-P3のデザインはいいなあ!女性がE-P3を使っている場面がとても絵になる!」

そう思ったのですね。だから、堀江由衣さんがE-P3を使っている場面の写真が、写真集とブログに載っているのを見て、ますますE-P3が欲しくなったのは事実です。


それは、E-P3を欲しくなるきっかけであって、堀江由衣さんと同じにしたかったというのとは違うのですね。


ただ、ストラップは堀江由衣さんの写真を見て、いいなあと思ったので同じのを欲しいと思いました。

でも、同じのを見つけられなかったので、オリンパス純正の白いストラップにしました。
純正の白いストラップはとてもオシャレです♪


それで、4月に私のE-PL1sが故障してしまったのと、E-P3の値段が以前よりずいぶん下がっていたのと、たまたまお世話になっているカメラ屋さんに在庫があった事などなど、いくつかの偶然的な不思議な出来事と物事の流れのなかで、E-P3を手に入れる事になりました。


いやあ、いいブログのネタになりました。
(*^_^*)


どうでもいいお話、おつきあい、ありがとうございました


12-0429 本革カメラケース

2012-04-30 00:28:39 | カメラの話 写真の話
先日、ネット通販で注文しました、OLYMPUS E-P3専用の本革ケースが届きました♪



ハクバ 本革ボディケース セット
OLYMPUS E-P3 ホワイト DBC-EP3WT

本革ケースと、本革ストラップのセットです。

私は在庫処分特価で安く買いました。2300円でした。70%引きでした。

これが最後の在庫でした♪

お店での在庫で買うと、6千円くらいだと思います。


開けると、こんな感じ



さっそく、E-P3に付けてみました。



可愛いですね♪




後ろ



底は、ちょっと平坦?

一万円を超えるような値段の高い本革ケースなら、もう少し丁寧な作りかもしれませんね。
これは、もともとの価格を考えると仕方がありません。(本革ケースとストラップのセットで、定価7770円)


セットのストラップ

このケースが付いてるのと、付いていないとでは、パッと見がぜんぜん違います。
ささやかな、オシャレです♪(笑)

誰も気にしませんけど、自己満足です!

(*^_^*)


12-0424 OLYMPUS PEN E-P3買いました。

2012-04-25 01:09:43 | カメラの話 写真の話
昨日、いままで使っていましたOLYMPUS PEN E-PL1sが突然壊れてしまいました。



このカメラですね。

片瀬リコが使っているカメラですね。



カメラの電源を入れると、ガタタタタッ!!!と激しい異音がします。
撮影は出来るのですが、どうもおかしい。

液晶モニターを見ますと、手ぶれ補正のマークが赤い文字で点滅しています。
説明書を見ましたら、手ぶれ補正機構の故障なので、サービスセンターに相談くださいとの事。


故障なのである。


まだメーカー保証が残っていましたので、カメラ屋さんに持って行って修理に出しました。


それにしても困りました。修理に出している間、まともに動くカメラがありません。
ソニーのコンパクトカメラと、オートフォーカスが少しだけおかしくなってるキャノンEOS40Dしかありません。

GX200はCCDが埃だらけで使えません。
(漫画を描く時のポーズの見本写真のために、自分撮り専用として使用中)

仕方がない、、、。カメラを買いますか、、、。と、少し強引に理由を付けてカメラを買うことにしました。

私にとって、カメラは生活必需品です。


自分の今の状況を考慮しますと、かなり無謀ですけどね、、、。(汗


それで、値引き交渉や、使ってないカメラを下取りに出して値段を下げてもらったりして、なんとかいままで使っていたE-PL1sの上位機種のOLYMPUS PEN E-P3を買いました。

このカメラはここ一ヶ月の間に、ずいぶん値下がりをしていました。
なんとか予算ぎりぎりで買えました。

それでも、高いですけどね、、、(汗



OLYMPUS PEN E-P3

堀江由衣さんが使っているカメラと同じですね。

別に堀江由衣さんと同じにしたかった訳じゃありませんよ!、、、(汗
いままで使っていたE-PL1sの上位機種だからというのと、何よりもデザインが可愛いからです♪







ストラップは、オシャレな白にしました。


テスト撮影しようと思ったら、突然の大雨と雷!!
1枚だけしか撮影できませんでした。



画質は、E-PL1sと変わりません。



撮影はまた今度ですね♪


撮影はおひとりで、お散歩

2012-04-08 03:50:18 | カメラの話 写真の話
私は、撮影会だとか撮影ツアーなるものが好きではありません。

自分が働いていた会社では、カメラ雑誌で有名な写真家の清◯哲朗さんや吉◯志穂さんを講師として招いて撮影会ツアーを行なっていましたけど、私は一度も参加しませんでした。

社員はみんな、ツアーに同行するんですけどね。
私は他の人にお願いして行きませんでした。

理由は、分かる人には納得のいく理由がちゃんとあるのですが、ここでは秘密です。


街に写真を撮影に行くのでしたら、せいぜい3人までです。


たくさんの人で撮影に行きますと、ぞろぞろと街の住人の方や通行の迷惑になったりします。
観光地では、他の観光客の邪魔になってしまいます。


そして、必ずマナーを守らない人もいます。


人数が多くなると、行動が大胆になるのでしょうか?

それに、なによりも。


撮る写真がみんなと同じになってしまいます。


やはり、個人で歩きながら、ゆっくりと撮影するのが一番です。

すべて、自分のペースで撮影できるからです。

もしくは、仲の良いお友達と3人くらいまでの人数で、散歩を楽しむくらいの気持ちでお出かけするのが一番です。


鎌倉や湘南は、女子カメラの人がたくさんたくさんいました。


冗談でも大袈裟でもなく、本当にカメラを持って撮影している女性がたくさんいます。
記念写真じゃなくて、大きいカメラで、ちゃんと作品にすることを考えて撮影されています。

そんな女子カメさんですが、ほとんどが2人組み。そして、次に一人で撮影している人。
ときどき、3人組み。

3人組みは、その内の一人が撮影しているという感じが多いですね。

おしゃべりをしながら、観光を楽しみながら楽しく撮影をしているみたいです。


そんな、女子カメさんを見ていると、とても和みます。
嬉しくなってしまいます。


写真やカメラマニアの方みたいに、大袈裟なカメラや機材を見せびらかすように持ち歩き、周りの迷惑を考えないで撮影しているひととは雰囲気がぜんぜん違います。


本当の意味で、写真を楽しんでいるのです。




それは、とても素敵なことです。




私は、女子カメさんは、機材マニアにはなって欲しくないからです。

可愛い物が好き、素敵な風景を写真に残したい。鎌倉や湘南が好きだから写真に撮りたい。



「何かが好きだから、写真に残したい。」



この気持ちです。




カメラが好きだから、何か撮影するものがないかな??


じゃないのです。



何かが好きだから、それを記憶の助けに、想い出を残したいから写真に撮りたい。
「可愛い」から撮る。この街が好きだから撮影する。


同じ写真を撮るにしても、この2つの撮影したい動機はぜんぜん違います。


撮りたい被写体を、愛しているか、いないかで写真の質はぜんぜん違ってしまいます。


機材マニアの方は、画質がどうたら、色がどうたら、、、。

そういうカメラという機材を「おもちゃ」としてこだわるというのもひとつの楽しみだというのは理解できます。
大抵の男性は、写真ではなくカメラという機材をこだわり楽しんでいます。
それも立派な趣味です。悪いことではありません。


でも、そういう人は、同じカメラ好きの人と「カメラ」を楽しんでください。


私は、、、、。

私は、私においては、カメラよりも「写真」に重きをおきます。


私はカメラには、それほどこだわりがありません。


ときどき、カメラにこだわることもありますが、ほとんどカメラのデザインが「可愛い」といった、見た目の問題だったりします。


ほんとうは、一眼カメラならば、なんでもいいというスタンスです。


一番、大切なのは何を撮りたいか?。撮りたいものを愛しているか?
撮りたい光景に、自分が感動しているか?

なのです。

構図がどうたら、太陽の位置がどうたら、木の配置がだとか、そんな事は直感で充分です。
ファインダーを覗いて、「いい!!」と思った瞬間にシャッターを押せばいい。

しかも、私はほぼ90%は、全自動のオートで撮影します。

まさしく、シャッターを押すだけ。

たまに、露出補正をしますけど、本当に「たまに」です。


そうですね、、、。


好きな人の写真を見たら、この写真は何て言うカメラで、レンズは何なにで、なんて、、、。

そんな事はどうだっていいことに思えませんか?


「好きな人の写真」


それだけで、素敵な写真であり、感動することではありませんか?


最終的には、愛するものを撮る


ここに辿り着いて欲しいと思います。


だれかに、自慢するために写真を撮るのではないのですから。


撮った写真を、「自分」が見て楽しむのが、趣味という世界なのですから。



さあ、カメラを持って「お散歩」に行きましょう。



きっと、世界は輝いて存在していますよ!

あなたが来ることを待っています。




世界は自分が「素敵だ!」と思った瞬間に、すべてが輝いて素敵になるのですから。