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寄り道Cafe~from Sapporo~

お仕事でお疲れな毎日の息抜きに、
また休日の気分転換に、
ウェブ上のカフェに寄り道、なんていかがでしょう?

ダイソーの家計簿

2011-11-13 19:05:04 | Books&Information
家計簿。それは、私がこの一年放置してきた見たくもないモノ。

しかし、来年になればできるかもね、と淡い期待を抱いております。
これまでエクセルにだだーっとメモするだけの家計簿だったのですが、
パソコンに向かうよりは机に向かうほうがいろいろあって楽なので、
紙の家計簿を試してみようと思い立ちました。

本屋に行って見てみると、色とりどり、種類豊富な家計簿が私をむかえてくれましたが、
なんか、一冊1000円って言われると、初めの一歩の私にとっては、使い勝手がわからない中失敗したら嫌だなと思う価格帯に入ってしまいまして、その時は買わずに帰りました。

500円くらいのもあったし、私の母が使っている明るい生活の家計簿も安価な方ですが、
ひょっとしてちょっと試してみるくらいなら100円ショップのが良いのでは?とひらめいて、
ダイソーにて来年の家計簿を仕入れてきました。

年金生活家計簿。


いえ、年金生活ではないのですが…。
日付別に記入する家計簿がほどんどなんですが、これはエクセルにメモ的にダラダラと記載していた感じに近く、慣れているから書きやすいのではないかと思ったので選んでみました。


そして、使い勝手を確かめるため、今年の10月11月分の支出を試しに書いてみました。
気に入ったらもう一冊、気に入らなかったら別のにすればいいんですから。

→レイアウトなどは良いのですが、紙が薄くて裏写りが気になりました…。

そして、いつも家計簿をつけるとき悩むのは、クレジットカードで購入した場合、発生主義にするか、引き落としの現金主義にするか、ということです。

人生がときめく片づけの魔法、を図書館で

2011-11-12 22:08:26 | Books&Information
先日、テレビをつけたら若くて可愛い女性が片付けを指南している様子。

ひょっとして?と思って見ていたら、最近よく聞く、ときめき片付け、の近藤麻理恵さんでした。

洋服を仕分けしており、それまでバッサバサと捨てる、だったのが、お母様の思い出の洋服は捨てない、に転じたところだけ見ました。

それ以前、以後がどうだったのかわかりませんが、依頼人はとても満足した、と言っていました。


で、この片付けの本、図書館に置いてるかな、と思い検索してみたら、


「現在、この資料の予約受付数は300件です」


…。

すごい。

予約の多さに感動して、301件目に予約を入れましたw

貸出期間二週間okですから、600週後に私の順番が回ってくるのでしょうか!楽しみです♪

働く母さんお助けバイブル ももせいづみ(2010)

2011-11-10 22:20:49 | Books&Information


テンポよく語られる文面から、著者はきっとチャキチャキとしたドントコイ母さんなんだろうなと思ってしまう一冊です。

私は働く母さんではありませんが、この本が好きです。

いつか、自分も働く母さんになれるのではないか、という希望が持てます。

中でも、

「ライフワークバランス」でヤジロベーみたいなものをイメージするより「人生は弁当箱!」


の記述が痛快で、自分も弁当箱にしようと深く頷きました。


また、
「家事」のこわいをぶっ飛ばせ!
の項目で、食事の支度の合理化として配食サービスの利用を挙げ、ヨシケイ、という会社を紹介しています。

実は、私家の近くでこのヨシケイの車をよく見かけるんですよね。

早速ホームページを見てみたら、八王子石川、と書いてありました。

こんなところにあったのね~!

保育園に入れない待機児童が大勢いるこのあたり、共働きでこのようなサービスを利用する人も多いのですね。

ようこそ断捨離へ モノ、コト、ヒト、そして心の片づけ術 やましたひでこ(2010)

2011-06-28 22:30:39 | Books&Information
ブログを本にしたものです。苦にならない方はwebで読めます。私は苦手なので本を読みましたw。


断捨離は、関係性なのだと。
モノに対するこだわりは、例えば、夫、親、過去の自分、などとの関係を表している。

なんか、うまく言えないんですけど。この本で言われてることは、けっこう納得できました。

で、思い当たって、しばらく開けてない、捨てられない箱をあけてみたんです。


うわっ。カビっぽい感じ。


中に入ってたレースのハンカチはソッコーで捨てたんですけど。箱は天日干し中…。やっぱり捨てられない。



なぜ捨てられないのか、掘り下げて考えてみたら、自分が何をこだわっているか、忘れられないのか、気がつくかもしれません。

何の箱でしょう??

えー。

中学生の時美術の時間に作った箱ですw

幼稚園では遅すぎる  井深大

2011-06-24 18:32:12 | Books&Information
初版はなんと1971年。私産まれていないです。
手元にあるのは1995年の95刷。今もあるみたいですから、長い間読まれているんですねぇ。

0~3歳はとても大切な時期である、という内容→幼稚園では遅い、という強烈なタイトルになっているのかと思います。

本書で一貫して述べられていることは、親の子供に対する一挙一動が、子供に価値観を示すことになる、だからどんな価値観を伝えたいのか考えたうえで行動しよう、ということかなぁと思います。

ほんと、いろいろ書いてありまして、例をあげると

66 一つのことに秀でるとすべてに自信がつく
67 トランプの神経衰弱は幼児の思考力を育てる
68 鉛筆クレヨンは早く持たせたほうがよい
69 規格サイズの画用紙を与えれば規格サイズの人間にしかならない
70 おもちゃを与えすぎると散漫な性格になる
71 危険だからといって部屋を片付けすぎるのはよくない

と、こんな調子で100まで続きます。

なるほどではありますが、ここまで挙げてもこれは一例であって、どのように子供に向き合うかは親が考える必要があると書かれています。

しかし変転きわまりない今日の社会で、いつまで今日の価値観が通用するでしょうか。
現在一流であるものが明日も一流であるとは限りません。
いわんや、子どもが成長し大人の仲間入りをするのは20年先、30年先です。
その時、母親が現在いだいている価値観が通用しなくなるのは当然です。
目先の利益や狭い視野にとらわれて子供を教育したとき恐らくその子は次の時代が要求する人間には育たないでしょう。

この本の初版から40年経っています。当時の親たちはどんな価値観で子供を育てていたのでしょうか。今その時の子供たちが社会を担っているのかなと。

で、時代の背景もあるのかと思いますが、子育ては母親の仕事である、ということが強く訴えられています。
保育園に預けたら発達が遅れたとか、ベビーシッターに預けたら陰鬱な性格になったとか。脅されてるみたいです。
現代ではそんなことはないだろうし、私としては、例えば保育園は、お友達がたくさんいて、家庭ではなかなかできない遊びも体験できて、いいんじゃないかなと思うのですが。

ダメ人間 鈴井貴之 (2009)

2010-10-22 23:02:56 | Books&Information
久しぶりの本。オフィスキューの社長、鈴井貴之さん。



大好きな「水曜どうでしょう」から遠ざかって久しいです。
今や車にステッカー貼ってあるくらいなもの。
まぁ、ホームシック反応ですね、水どうが恋しくなるのは。

ダメ人間な鈴井さんを導いていくステキな彼女、つまり今の奥さん、副社が凄すぎます。

あ、でも、「ダメ人間」って言われても、そんなにダメじゃない気もしますけどね。

私はさすがに夜のすすきので喧嘩したりはしないですけど、
鈴井さんのような自己嫌悪や、不安な気持ちや、わかっていても怠けてしまうことや、おだってしまう(北海道弁)ことは、誰にでもあること。

その部分を誇張して、ダメ人間、と言っているんだろうな。

でも、ダメな部分をカバーして鈴井さんを社長に仕立てちゃった副社、ほんとすごいなー。

あなたの職場のイヤな奴 ロバート・I・サットン(2008)

2010-07-08 19:48:22 | Books&Information
職場で嫌な思いをしたことがある人が読んだら、よくぞバッサリ切ってくれましたと、スカッとすることでしょう。
日経ビジネスオンラインにも、タイプ別上司の話が出ていて毎回よく読まれているようです。
職場の上司や部下のことで思うところがたくさんあるのは日本もアメリカも同じなんですね~。



はじめに、で著者は

「わたしはこのささやかな一冊の本が、アホな上司や部下に苦しんでいるあなたたちの共感を呼び、心を癒してくれることを願っている。」と述べています。

上司のいじめ、販売成績は良いが同僚とトラブルばかりの部下、嫌味な同僚、無礼な客…原作ではasshole、訳者は「クソッタレ」と訳しています。

クソッタレのふたつの基準
1、クソッタレと目されている人物と会話をかわした後で、「標的」となった人物が憂鬱になったり屈辱を感じたりやる気を失ったりするか?とくに重要なのは、標的となった人物が卑屈な気分になるかどうかである。
2、クソッタレと目されている人物が悪意を向ける対象が、自分より力の弱いものであるか?

クソッタレが職場に一人でもいると生産性が下がる、社会的な評価も悪くなる、と、クソッタレさんにとっては散々な内容ですが、実は誰でもクソッタレになってしまうということに警鐘を鳴らしています。

自分がこうなっていないか、心配です…。自分の胸に手を当てて、じっと考える。

ふー。

ちなみにクソッタレには一過性と真性があるらしいです。

ゲーム形式の、JAF D-Dock

2010-06-23 18:29:52 | Books&Information
JAFの眼の能力チェック、JAF D-Dock
車を運転される方も、そうでない方も、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
普段ならスルーしてたと思いますが、ここんとこゲームやってたので、なんとなくやる気になりました。

…正直、そんな簡単ではなかったです。



3回チャレンジしてやっとA判定を出しました…ほとんど意地ですねぇ。


そういえば、職場で、ImageJというソフトのcell counterという機能を使って、
顕微鏡で撮影した写真の中にある細胞数をひたすら数えるという仕事を今やっています。
写真1枚に、1,000個くらい細胞があるのですが、それを1個1個数えるんですよー!ひゃー!
cell counter という機能はなかなかの優れもので、自分でマジックで印をつけるみたいにポチポチとクリックで画面上に印がついて、しかも自動でカウントしてくれます。

脱出ゲーでクリックしまくった経験がなかったら、とっくに音を上げていたと思いますが…広い心で取り組めています。

点と点が線でつながる話、かな?

7つの習慣 スティーブン・R・コヴィー

2010-06-22 18:01:59 | Books&Information
読んでみようと思って、図書館で借りてみましたが、100頁までしか読むことができず(涙)。

でもそこまででも気になることがあったので記録します。

「愛は動詞である」



奥さんを愛していない、けど子供が3人もいるのでとても不安だ、という男性に対してアドバイスをするくだりがあります。

愛という気持ちは、愛という行動の結果にすぎない。
だから奥さんを愛しなさい。奥さんに奉仕をしなさい、犠牲を払いなさい、彼女の話を聞いてあげなさい、感情を理解してあげなさい、感謝を表しなさい、奥さんを肯定しなさい。そうしてみては、いかがですか?


反応的な人は、愛を単なる気持ちとして捉えがち。
主体的な人にとって、愛は動詞、具体的な行動。
母親が子供を世に送り出すのと同じように犠牲を払うこと、自分自身を捧げることである。
愛は行動によって具現化される価値観、主体的な人は感情を価値観に服従させる人である。愛すると言う気持ちを失っているとすれば、それを取り返すことができるのだ。

そうなのか…犠牲を払って奉仕するからこそ愛する気持ちが生まれるのか…。


確かに、「愛社精神」って言葉がありますねー。

自分の父親を見ていると、家族や健康や自分の気持を犠牲にして働く会社に、愛というか、執着?を感じますね…。確かに行動の結果なのかもしれないっ。