カジュアルフレンチ＆イタリアン TAMIS

少々前の話になりますが、中島公園近くの、TAMISというレストランに行ってまいりました（CAFE QUATRE-L さんのお隣、前に私が間違って入っちゃった店です）。


ワンプレートランチ、1,480円（ドリンク付き、デザート別）。

頑張って食べないと、パスタとお魚のグリルが同時に冷めていきます！こんなに上品なお店なのに早食い必至！（こんなことを思うのは私だけ？）
道産食材がふんだんに使われているそうで、特にお野菜が甘くて美味しい。

そしてお料理だけでなく内装がステキなんですよ～。

落ち着いた雰囲気と快適な座り心地についつい長居。

ところでターゲットの客層はどうなっているんだろ。
30代～40代と思しきご夫婦、結婚式の前後にお茶をしに来たと思しき女性グループ・・・。
4人席が多いですが、椅子やテーブルは可動式でもっと人数が多くても大丈夫そうなので、多彩なシチュエーションで活用できそうな予感がします。

結婚式の二次会の待ち時間に、中島公園デートとあわせて、隣のCAFE QUATRE-Lとハシゴして！う～ん、妄想楽しい☆

ドリームライス収穫

さぁ皆様（？）お待ちかねの、ドリームライスの収穫です！

いや～、実っています。収穫の秋です。稲穂が垂れています！
今回は、田んぼの四隅の部分（コンバインで収穫しにくいらしい）を、鎌を使った手作業で収穫しました。
ざっくざっく。
鎌を根元に当てるとなんだか景気のいい音がします。
そして作業はずっと中腰。こりゃあ農家さんは腰が痛いはずだ！

収穫した稲を持って記念撮影する百姓達。
随分たくさんあるように見えますが、百姓1，3が持っている束から取れるお米は1合の半分程度、百姓2が持っている束でやっと1合くらいだそうです。

お米、大事に食べよ～！

田口護の珈琲大全 田口護（2003）

著者の田口氏は、カフェ・バッハのオーナー。

辞典のような、ちょっと難しい本かなと思い、今回はとりあえず調べたいところだけ読む方式です。

職場のコーヒー好きの間でしばしば話題になるのが、
①コーヒーミルについて
②微粉について

コーヒーミルは、手でグルグル回すのと、電動カッターのようなものがあり、それぞれ一長一短があるそうです。

グラインディングミル：メッシュばらつきやすい、摩擦熱出やすい、微粉が少ない
カッティングミル：メッシュが均一、摩擦熱が出にくい、微粉が出やすい


なるほどなるほど。私は、実は本来コーヒーミルではないものを使って豆を挽いているので、メッシュがばらつきやすく微粉が出ます
う～ん。普段あまり欲しいものがない私ですが、コーヒーミルはほしいなぁ。

そして微粉については、


ミルの内部に付着したまま酸敗し次に挽いた粉に混じってしまう。
ブラシでその都度丁寧に除去するのがよい。


・・・私、そのまんまです。
新しいミルの前に、掃除してみる価値があるようですね

御菓子所 扇屋

東京土産を頂きました！

東大赤門前、御菓子所 扇屋さんの、赤門もち、など。
なんだか受験にご利益がありそうですね～（いえ、うちに受験生はいませんよ、念のため）。

ホームページを見ると、背景が、イチョウの葉なんですが、お菓子を包んである包装紙の柄と同じなんです。
そしてイチョウはもちろん東大構内のイチョウ並木由来ってことですよね！
いや～ん、風流

写真の風呂敷を結んだようなパッケージのお菓子は「加賀鳶」（かがとび）といいまして、すっごいゴマなんです！
すりゴマが、フワフワ～！（知らずにうっかり不安定な場所で開封した私、辺りがとんでもないことに・・・）

こういう上品な和菓子は、銘々皿に乗せていただくのが筋かしら。

ステキな和菓子に誘われて、たまにはコーヒーではなくお抹茶など飲みたくなりますね～。

ドルチェビータのケーキ

今日は研究室のみんなで、ケーキを用意してお祝い会。
長らく、ここのラボの中心であったポスドクが、パーマネントな職を得て、筑波に行くことになりました。
本当に、おめでたいことです。
安定した身分で好きな研究を続けられるなんて、羨ましい限りだわ…。

食べることが大好きな彼女を送り出すのに、スイーツ、特にケーキを持ってくるのは誰もが異論のないところと思いますが、チョコレートの上に「就職」って漢字で文字入れ♪
ドルチェビータさん、さすがの職人芸です。

忙しい中企画・買い物してくれた同僚のみんな、お疲れ様～！

鶏肉と茄子のロースト

あんまり美味しそうに撮れなかったんですが・・・手間の割に美味しい一品。


この料理の好きなところは、手抜きバージョンも普通バージョンもできるから。

作り方はシンプルで、手抜きの場合（もうこちらが基本となりつつある・・・、
・塩で下味をつけ食べやすい大きさに切った鶏モモ肉　と
・縦半分に切って水につけてアク抜きしたナス
を同じフライパンで気長に焼くだけ。鶏の脂をナスが吸うので美味しくなります。

焼けたら、皿に盛り付けてポン酢をかけていただきます。好みでチューブのショウガをどうぞ。

普通の場合、
・鶏モモ肉を焼く時は一枚のまま。焼きあがってからスライスし盛り付ける
・みじん切りにしたネギ、ショウガ、セロリなどを薬味として添える

鉄のフライパンだと焦げついてしまうので、テフロン加工のもので作ります。

実は私のフライパン（テフロン加工）の柄が折れて以来、しばらく家にあった鉄のを使っていたのですが、やっぱり一度テフロン加工に慣れちゃうと、もう鉄には戻れないものですね。
本当に焦げ付かないから、急に料理が上手くなった気分です

洋菓子 ラ・ヴェリテ YAMAHANA

山鼻にあるラ・ヴェリテのケーキです。Cafe ZILLに行ったら寄り道しましょう。

抹茶のロールケーキ


定番チーズケーキ


カフェ好きを自称しているワタクシ、ある日お店探しで、まだまだ修行が足らんと痛感いたしました。

・50代のご婦人が3人
・平日の午後2時間くらいお喋りをしたい
・自家用車一台で移動するから駐車場が必要
・ガソリン代を精算しなくていいように、メンバーの家の近くで
・もちろん適正価格厳守

これだけの条件でもかなり頭が痛い。

そして、もしもこのラ・ヴェリテがメンバーの家の近くだったら即決なのに・・・と思い出したというわけ。
特に年代が50代、というあたりにピッタリと思います。

今まで自分が好きな店ばかりコレクションしようと思っていましたが、人数、予算、移動手段、などが変われば、まったく違う店がベストの選択になる可能性が大いにあるんですねぇ。

たくさんのお店に行ってみることはなかなか難しいけど、少なくとも一度行ったお店のことは覚えておこう

秋の植物2

真っ赤に色づいたほおづき。
くっきりしたオレンジが本当にキレイ～
我が家では、親戚の家の庭に生えているほおづきをもらってドライフラワーにし、年中部屋に飾っています。


そしてこちらはコリアンダー。
お店で食べるのより、数段においが強烈！
そして強烈過ぎて食べられないんです・・・せっかく植えたのに


摘まないので、モシャモシャに育ってしまいました・・・。一体どうしたら！？

花畑牧場生キャラメル

最近話題の花畑牧場の生キャラメル。


サンマのお礼やお見舞いなどに用いた後、1箱残ったので自分で食べることにして記念撮影～。

暇人と思われるのを覚悟で、たっぷり1時間並びました。

新千歳空港店では発売時刻が決まっていて、毎日10時、14時、17時だそう。
そして数量限定、キャラメルはお一人様5箱までです。
白い帽子にギンガムチェックのシャツ姿のスタッフが、待ち時間や商品の在庫状況などを随時チェックしています。
流れ作業のように皆キャラメルを5箱持ってレジへ。そして・・・

「4,250円になります」



キャラメルで！5千円札！（冷静に考えれば当たり前なんだけど・・・）

美味しいもの・話題のものを手に入れるには、お金も時間も必要ですね！

夢の中まで語りたい 大泉洋・松久淳（2008）

雑誌のananに掲載された対談（2005～2007）が本になりました。
松久淳さんは作家、ご存知（笑）大泉洋さんは、今や全国区の北海道ローカルタレント。
ご当人達曰く、
「30代半ばと30代終わりのプチ中年の話」
「ふと入った居酒屋で、隣の席でおっさん二人がゲラゲラ笑って会話している」

確かに本当に雑談という感じの内容ですから、お二人のファンの方にはスラスラ読めて楽しいのではないでしょうか。

しかし私としては興味深かったのは、松久さんのこの記述。

「独身の大泉さんにひとつアドバイスしておくとね、結婚したら夫婦の寝室は別にしたほうがいいよ。～（中略～これは、結婚式の前の結婚講座で言われたんだ。」

これ、本当ですか！？

いえね、実は常々考えていたのですが、両親と同居中のわたくし、仕事から帰って、家族がいて、バタバタと家事をして、寝る時くらいは、一人になりたい、と思っています。

ひょっとして、結婚したとしても、この状況は変わらないのでは？？と思い始めているわけですよ。
つまり「家族」の部分が、両親から旦那（もしくは旦那+子供）に変わるだけ、じゃあないかしら。

そう考えると、住宅事情の許す限り自分の部屋もほしいなぁ。