明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

スキーと私2

2020-04-05 17:08:59 | スキー

前回は、北海道での体育のスキー授業はスキー嫌いも生み、1990年前後のスキーブームのころは私はほとんどスキーを忘れていた、という話でした。

1994年の秋でしたか、同僚の教員から、年明けに研究室の学生を連れてスキーに行くけどどう?と。野沢温泉には当然、温泉があるという話に寒がりの妻が乗り気になって、ご一緒することになりました。この誘いがなかったら、スキー復活はなかったかも?

このイベントは世紀末まで毎年続きました。同僚はスキー大好きで、往復とも夜行バス・□・; 当時わが家は就学前の幼児が2人も3人もいて、おまけに野沢温泉は天気が悪いことが多くて(タイトル画像のようだと良いのですが、苦笑)、このスキーツアーは半分苦行のようでした。

でも、同僚の熱心な誘いと野沢温泉の民宿の温かなもてなし、さらに子どもたちも嫌がらずに付いてきたおかげで、何とか続きました。この記事を書くにあたって、喜楽荘の今を調べてみたら……

2015シーズンで営業をやめたようです。2015年末に女将さんが亡くなったそう(涙) あれだけお世話になったのだから、一度くらいご挨拶に伺えば良かったと後悔しています(><)

そのうちに野沢温泉以外のスキー場にも行ってみたい、シーズンに1回だけでなく……となって、そのころは北海道の父も健在だったので、サホロやキロロにも行くようになりました。

あと、妻の実家がある福島県のグランデコに。グランデコは、すべてのリフトがフード付という稀有なスキー場です。スキー場は天気が良くないことが多いです。雪が降らなきゃスキーできないんだから当たり前だよね(笑) 子連れスキーに一番大事なのは、子どもに嫌がられないことです。グランデコはさらにホテルに温水プールがあって、悪天候でスキーがイマイチでもプールで楽しく遊べる!(子どもとゲレンデデビューを考えている方にはグランデコをお薦めします)

世紀は変わりカービングスキーが登場します。昔は300日滑らなきゃできないと言われたパラレル(スキー板を揃えたままで曲がれる)が3日でできる(本当!?)優れモノです。レンタルスキーはカービングスキーが主流になり、ストレートスキーで滑っていた私も、自分の板はあまり履かなくなり。私が現在のようにスキーにハマったのはカービングスキーのおかげと思います。

スキー関係者からすれば、カービングスキーの登場がもう10年早かったら、ここまでのスキー人口減少はなかったのに……というところかと推測します。

2006シーズン以降は、基本的に同じことの繰り返しなので、次回で完結するつもりです。以下、泊ったスキー宿ランキングです。

1.サホロリゾート         18泊(7回)
2.ヒュッテビルケ(たざわ湖)     15泊(11回)
3.安比グランド          13泊(7回)
4.喜楽荘(野沢温泉)         12泊(6回)
5.ピアノ(キロロ)          10泊(4回)
6.グランデコ           9泊(6回)
7.くるみ(白馬五竜)         8泊(8回)
7.シルクウッドホテル(白馬)     8泊(5回)
7.赤坂田(安比高原)、ルスツリゾート 8泊(4回)

以下、田端屋(妙高杉ノ原)、グリーンプラザ白馬(コルチナ) 6泊(3回)

 

 

 

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