
今朝は朝から温かな気持ちになれました。私より少し年上の男性、半世紀近く前の定時制高校での4年間と友を懐かしむ投書でした。
中学生のとき仲良くしていたNくん、勉強も普通だったのですが(今なら勉強が普通の中学生は静岡市だと、城北高校とか清水西高校とかに進学すると思います)、いろいろな事情があったのでしょう、定時制高校に進みました。中学校とわが家の中間くらいにお家があったので、下校途中に何回か遊ばせてもらいました。この投書者のように高校時代を懐かしんおられると良いです。
わが父も定時制高校卒業。この投書者のように大人になってから通ったようで、昔の写真を見ると、農家の子弟と思われる頑健な学友に一人ひ弱そうな父が交じっています。
今世紀初めに亡くなったとき、葬儀を仕切っていた町内会の幹部が通夜で、私が渡した経歴原稿から「定時制」をカットするのです(><) 21世紀には定時制高校卒は不名誉なことと考えて気遣いしてくれたのでしょうが、働きながら通学した本人には「勲章」と思います。告別式では「定時制高校卒業」と直してもらいました。
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