ぶらり四季彩の旅

ぶらりカメラを持って散歩をしたり、たまには旅をしたり、移りゆく四季の感じを撮ったアルバムです。

石岡のお祭り(例祭・還幸祭編) (2014/09/15)

2014-09-19 05:00:00 | 日記
 3年振りに石岡のお祭りに行ってきました。お祭り最終日の行事(例祭、還幸祭)と幌獅子・石岡囃子と山車で賑わい編、2回に分けてアップします。
 石岡のお祭りの歴史:石岡市観光協会・石岡おまつり振興協議会発行の資料によると、常陸国総社宮の最も重要な祭りが9月の例大祭です。茨城県を代表するこの祭りは、延享年間(1744~47年)頃に奉納相撲が始まり、江戸時代後期に府中(現石岡市旧市街)の愛宕祭や天王祭を賑させた冨田町の「ささら」、土橋町の大獅子等様々な風流物が、近代になると総社宮の例大祭へ移行。さらに富裕な商人層が山車を取り入れ、菊花紋の大神輿とそれに供奉する行列が整えられ現在の形となったとの事です。
 お祭りの初日は、神幸祭(総社宮の御神体が神輿にて年番町(今年は冨田町)の御仮殿へ渡御します。中日は、奉祝祭(総社宮境内で奉納相撲(茨城県高等学校相撲選手権)が行われ、神楽殿では、巫女舞と染谷十二座神楽が奉納されます。最終日は、例祭:10時から総社宮にて、神社本庁から献幣使が参向し、全町を代表して土橋町が獅子舞を奉納します。14時から御仮殿から大神輿が本殿へ戻る還幸祭がが行われます。年番町で二夜鎮座した御分霊は、再び大神輿と供奉行列によって総社宮へ向かいます。御分霊が還御すると、宮司がは例大祭最後の祝詞を奏上します。その後年番引継ぎ式が行われます。今回は、最終日の例祭と還幸祭の大神輿と供奉行列までを撮ってきました。
 (使用したカメラは、NikonD800+Nikkor28~300mmF3.5~5.6G です。)

(01) 常陸国総社宮


(02)


(03) 総社宮本殿


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(07)


(08)


(09)


(10)


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(12)


(13)


(14) 獅子舞奉納を待つ獅子頭と土橋町有氏


(15) 準備が整い本殿へ移動します


(16) 本殿へ


(17)


(18) 獅子舞奉納


(19) 奉納が終わりホッとする皆さん お疲れ様でした


(20) 年番町 冨田町


(21)


(22) 御仮殿


(23) 大神輿


(24) 儀式前の御仮殿


(25)


(26) 供奉行列露払い役の獅子が御仮殿に到着


(27)


(28)


(29) 大神輿の担ぎ手200人も参列


(30) 儀式が終了し大神輿の出発準備が始まりました


(31)


(32)


(33)


(34) 鳳凰の取付け


(35)


(36) 御仮殿出発


供奉行列順
   ささら・露払獅子・祭太鼓・真榊・猿田彦・社銘旗・比礼鉾・四神旗・錦旗・唐櫃・神輿・巫女・宮司・神官・前駆・氏子・獅子と続きます
 
(37) 御幸通り(駅前通り)を行く供奉行列 先頭は露払い役の「ささら」


(38)


(39) 露払獅子


(40)


(41)


(42)


(43)


(44)


(45)


(46) 祭り太鼓


(47) 真榊・猿田彦


(48) 四神旗


(49) 唐櫃


(50) 神輿


(51)


(52) 巫女と宮司


(53) 氏子総代・氏子会・年番町役員の皆さん


(54) 以下幌獅子が続きます


(55)


(56)


(end)
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