運慶展 （２０１７／１０／１１）

　久し振りに新橋で１５時～飲み会があり、早目に出掛け、東京国立博物館で開催している奈良の興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」を鑑賞してきました。平安時代から鎌倉時代に活躍した仏師運慶の数々の国宝を一堂に鑑賞できる展示です。国宝の「無著菩薩立像、世親菩薩立像」は、老年・壮年にイメージして作成され、容貌は落ち着いた親しみが感じられます。無著の静、世親の動と対照的な容貌をしています。また、運慶の父康慶作「法相六祖座像」は、６人の法相の容貌も親しみが感じられ見入ってしまいました。その他、毘沙門天立像、八大童子立像、重源上人座像等国宝の仏像をしっかりと鑑賞してきました。
　博物館内の休憩所で遅めの昼食を済ませ、上野から新橋まで歩いて行こうとスタートしましたが、途中で時間が無くなり東京駅から山手線に乗り新橋へ、昨年末の渋谷以来１０ヶ月振りに会う友人達と楽しい飲み会を過ごしました。
　（使用したカメラは、iPhone6sPlus です。）

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(03) 上野公園噴水近く　４日間の文楽公演の為に仮設中の会場（４日間にも拘わらず立派な舞台です）


(04) 奥の建物が舞台


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