ぶらり四季彩の旅

ぶらりカメラを持って散歩をしたり、たまには旅をしたり、移りゆく四季の感じを撮ったアルバムです。

三輪野山・茂侶神社 「ヂンガラ餅」神事 (2015/01/11)

2015-01-13 17:50:49 | 日記
 今年も三輪野山茂侶神社の「ヂンガラ餅」神事を見学してきました。
たまたま、Tさんから前日に連絡があり、明日「ヂンガラ餅」神事があると話したところ是非見たいと云う事になり横浜から二時間かけておいでになりました。
 行事は13時~祭典・年番引継ぎ、14時頃より裸の若衆による餅取りが行われます。神社の拝殿内と参道をワッセ・ワッセと掛声をだし餅を奪いあいます。頃合いを見て拝殿の柱に餅をぶつけて餅を割りますが、今年は柱を使わず若衆の力で見事に割れ、神官が割れ具合から「今年は豊作まちがいなし」と告げ神事は終了しました。
 参拝者は、紅白のお餅とみかんをおみやげに家路に着きます。

 流山市教育委員会資料によれば、茂侶神社「ジンガラ餅」行事について以下のように記されています。
茂侶神社は大物主命を祀り、平安時代初期の書物「延喜式」にその名を記された神社であると考えられている。
毎年一月八日(最近は最寄りの日曜日)三輪野山地区のオビシャが行われる。
神前には、ハ升の御神酒、八升の餅、八種類の野菜の煮物が備えられる。祭典、トウ渡し(年番引継ぎ)、直会の後若衆が大きな供餅を引きちぎりあい、奪いあう「餅取り」を行う。
行事はかつては近隣から若衆が集まり裸で餅を奪いあうもので、奇祭とよばれていた。餅の割れ方でその年の作柄を占ったといわれる。
 (使用したカメラは、NikonD800+Nikkor28~300mmF3.5~5.6G と Nikon 1 J1+1 Nikkor10mmF2.8 です。)

(01) 餅を奪いあう若衆


(02) 茂侶神社鳥居


(03)


(04) 茂侶神社由緒とヂンガラ餅神事


(05) 神社拝殿


(06)


(07) 祭典が始まりました


(08) 年番引継ぎ するめと御神酒で引き継ぎます


(09) 拝殿の畳を外し板の間にします


(10) 鏡餅 上段・3升、下段・5升の固い鏡餅 このお餅を奪いあいます


(11) 餅を奪いあう「若衆」の入場


(12)


(13)



  (以下拝殿内撮影はフラッシュを焚いていない為手振れが散見されますがご容赦ください)

(14) 神官よりお祓いを受ける若衆


(15) 神官より餅が投げ込まれました 餅の奪いあいが始まりました


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(49) 柱に鏡餅をぶつけているように見えますが・・・


(50) 餅が割れたようです


(51) 割れた餅を見て皆さん喜んでいます


(52) 宮司による占い報告


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(54) 若衆の皆さんお疲れ様でした


(55) 紅白餅とみかんをお土産に


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(57)


(end)

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