ぶらり四季彩の旅

ぶらりカメラを持って散歩をしたり、たまには旅をしたり、移りゆく四季の感じを撮ったアルバムです。

利根運河の曼珠沙華 (2012/09/18)

2012-09-19 09:00:55 | 日記
 9月13日の朝刊で運河(東武野田線運河駅近く)の曼珠沙華が見頃と紹介され、同好のOさんを誘って出掛けました。彼岸花の開花時期は9月下旬頃~10月頃と思っていたのですが、運河の彼岸花は見頃を過ぎていました。「桜の大木の下に植えられていて、日中、直射日光にあたらないため比較的涼しく、そういったことも早咲きする原因の一つかもしれません」と,市の広報に記載されていました。
 利根運河は、千葉県銚子地方や茨城県や東北地方の太平洋側と東京を結ぶ水運用として利根川と江戸川をショートカット(約10km)で結ぶ水路がこの地に明治23年(1890年)に竣工しました。今では、堤は散歩・サイクリングを楽しむ事ができる緑豊かでのどかなコースです。
 (使用したカメラは、NikonD300+Nikkor18~200mmF3.5~5.6G です。)

(01)


(02) 桜の大木の下に咲く曼珠沙華


(03)


(04)


(05) 堤に設けられた見晴らし台 キバナコスモスが見頃です


(06) 見晴らし台から東京理科大学方面を望む


(07)


(end)
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3 コメント

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百万本の彼岸花! (グランマ・なち)
2012-09-21 08:11:35
私も昨日お墓詣りに行って、彼岸花を見ました。携帯で撮影して娘や姉、友人(皆なんらかの理由で今季彼岸花を見ることが出来ない人達です)に送りました。
でも実は、北原白秋「曼珠沙華」の詩が頭にあって、彼岸花の写メールを送るのはひっかかったんですけどね。
白秋の詩をネットで検索してみてくださいね。
 GONSHAN.GONSAN.何處へゆく
 赤い、お墓の曼珠沙華
 曼珠沙華
 けふも手折りに来たわいな

って言うの。

すごい詩ですよ。

桜の大木の下の彼岸花って
写真で見ると明るいけど
字にすると、梶井基次郎の
「櫻の木の下には」を連想しますよね。

どっちにしろ、どうも私には
彼岸花に対する「強迫観念」があるようです・・・
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Unknown (ぶらり四季彩の旅)
2012-09-21 10:19:16
ここの彼岸花は、市観光協会が、県の「観光立県千葉モデル推進事業」の指定を受けて、約200人のボランティアの皆さんによって植栽されたものですが、彼岸花に関しては、あまりいい思いをお持ちでない方が多いですね。実は、私も最近まではお墓に咲く花という既成概念があり好きな花ではありませんでした。私の友人も同じような事を話していました。趣味で写真撮影を始めて、赤や金色の花、背景の草木の緑や木陰、太陽の光等のコントラストが見事で写真を撮るようになりました。白秋の歌は「自責の念」を詠んだものでしょうか。
返信する
勝手なお願い! (グランマ・なち)
2012-09-22 08:01:55
来春、桜の時季に是非ここの風景を見せてくださいね。
運河の水面に伸びる、桜花のアーチ!きれいでしょうね。
尤も、人人人でしょうけれど・・。まさかボンボリがぶら下がっていたりしないでしょうね。
深山に実生の桜の木が1本っていうのも大好きですが、水辺の桜の並木って、いいですよね。楽しみにしています。白秋のように鋭敏な美意識と、深い情欲を持つ人は、しんどかったでしょうね。でも深く悩むことが出来るのも能力ですから、憧れます。
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