日本二大鬼祭・雨引観音マダラ鬼神祭 （２０１４／０４／１３）

　Ｏさんと、雨引観音（茨城県桜川市の雨引山楽法寺）で開催される日本二大鬼祭を観てきました。　京都・太秦の広隆寺の鬼祭と当山の鬼祭が日本二大鬼祭と呼ばれています。鬼神祭は、花火の轟音で開始の合図となり、ほら貝が聞こえる中、マダラ鬼神が馬に乗り寺の大石段を駆け上がり、その後を鬼達五人・稚児・僧侶・侍と続き石段を登って行きます。
　寺の境内に到着すると、境内に作られた竹矢来の中で鬼達の踊りと、鬼神の破魔矢の発遣や柴燈護摩と太鼓の合奏の裡を、大祇師と称する僧侶の大太刀の修抜が行われ、火がつけられ、その周りを鬼神や鬼達が踊り厄災を祓います。その後４９本の矢が放たれお祭り終了となり、ここまで１時間弱の行事でした。広隆寺では、馬の代わりに牛が鬼神を乗せて登場するそうです。初めて観る光景で圧巻でした。あっという間に祭事が終わった感じです。今回は、祭事の内容や撮影場所他の確認も兼ねていました。次回も楽しみにしています。
　（使用したカメラは、NikonD800＋Nikkor28～300mmF3.5～5.6G　です。）

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(02) 雨引観音へ


(03) この石段を馬が登ります


(04) 左が石段を下から上へ、右が上から下へ　かなり急です


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(06) 祭事が行われる１時間半前ですがカメラを持った方が多くいらっしゃいます


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(16) 鬼神祭が始まります


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(25) 籠が重そうです


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(27) 大祇師の大太刀の修抜


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(46) 矢が放たれ、それを参拝客が手を上げて掴み取る準備をしています


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(49) つくば市郊外の鰻の村山　美味い


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