ぶらり四季彩の旅

ぶらりカメラを持って散歩をしたり、たまには旅をしたり、移りゆく四季の感じを撮ったアルバムです。

奥久慈の「袋田の滝」 (2014/11/03)

2014-11-05 12:51:20 | 日記
 急に思い立ちぶらりと奥久慈の「袋田の滝」を観てきました。以前から観たい思っていたのでいい機会と思い、Oさんに教えて頂いた驚き価格の茨城県JR1日乗り放題切符を購入。列車を乗り継ぎ自宅から3時間。水戸で常磐線から初めて乗る水郡線に乗換え、のんびりと車窓を楽しみながら袋田駅到着。乗継ぎよく路線バスで約10分、袋田の滝(バス停は滝本で下車)に到着です。
 パンフレットのよると、日本三大名瀑の一つで高さ120メートル、幅73メートル、四段に落下することから別名「四度の滝」とも呼ばれているそうです。一説には西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したとも伝えられています。春は新緑、夏は水音、秋は紅葉、冬は氷結と四季折々の楽しめ方ができる滝のようです。因みに、日本三大名瀑とは、一般には日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」、奥久慈の「袋田の滝」の三滝の事をいうそうです。
 袋田の滝を観るには、長さ276メートルの観瀑トンネルをくぐり第一観瀑台へ、エレベータに乗って第二観瀑台と、低い所から、高い所から見物できます。25分待ってエレベータに乗り第二観瀑台へも行ってきました。吊り橋を渡り、急な石段を登り滝を上から見下ろし、また、袋田の滝の上流にある生瀬滝も観てきました。紅葉には少し早かったですがじっくりと楽しんできました。帰りは、袋田の滝から袋田駅まで約3キロ歩きながら深まりゆく秋を満喫してきました。
 (使用したカメラは、NikonD800+Nikkor28~300mmF3.5~5.6G と Nikkor16~35mmF/4G と Nikon 1 J1+1 Nikkor10~30mmF3.5~5.6 です。)

(01) 4段目の滝


(02) 川面に紅葉が映えます、左手奥が観瀑トンネル入口


(03) 第一観瀑台


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(09) 第二観瀑台へのエレベータ


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(25) 生瀬滝への階段を上ります


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(27) 袋田の滝の1、2段目の滝を見下ろせます


(28) 袋田の滝の上流の生瀬滝


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(32) 袋田の滝2段目


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(34) 月居山中腹(生瀬滝より上へ10分位登ったところ) 遠くに見える山は那須連山でしょうか?


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(36) 那須岳?


(37) 中腹より下山開始、袋田の滝の上段の眺め


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(40) 袋田の滝の吊り橋


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(43) この地にも地ビール!!


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(45) 徒歩で袋田駅へ 久慈川の支流滝川


(46) 久慈川


(47) 水郡線袋田駅


(48) 水郡線を水戸へ 車中より夕暮れの空


(end)
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