4月8日に赤坂の
B flatで開かれた、水島ヴォーカル研究所の「メモリアル・コンサート」を見てきたのは
先日の大杉久美子さんからサインをいただいた話でちょっと触れました。
(プログラム)
今回のコンサートは
Jittaさん(平緒千香子さん)の歌を聴くことが最大の目的でしたが、当初思っていた展開と大分違いました。水島ヴォーカル研究所と言ったら日本のジャズの草分け的存在。だからジャジーな夜を過ごせるのかと思ったのですが、ある意味楽しい裏切りでした。演歌や歌謡曲あり、そして熱気のこもったラテンがありの、バラエティに富んだ現役の歌い手さんによるライブでした。(一部今はリタイアなさった方も門下生として出演されていました。)
当日は土曜日でしたが、決算関係の仕事で休日出勤。仕事が終わってから会場に向ったら、Jittaさんが出迎えてくださって、「席予約しておいたわよ」って言われ、中ほどの席まで進んでいくと、そこには既に別のグループの方が座っていて、「予約席」と言う札に気付かなかったらしく、我々グループ(11名)は別のカウンターに近い奥の席に座ることになったと言うハプニングから始まりました。
さすが水島ヴォーカル研究所主催のコンサートと言うことか、有名な評論家である青木啓さん(
バリー・マニロウのCDにもライナーを寄せてますね)や瀬川昌久さんをはじめ、CMソングのスキャットの女王、伊集加代子さんまでいらっしゃって、司会進行の方が既に一杯引っ掛けていらっしゃった、伊集さんをステージに上げ、あのネスカフェのCMで流れている有名な

ダバダ~を一節御披露くださるハプニングもありました。
Jittaさんはそんななつかしの門下生の揃ったなか堂々とした

"Close To You"を「ん?歌詞が違うぞ」と思ったら、一部Dionne Warwickバージョンを交えて、また、

"Can't Help Loving Dat Man"を込み上げるような熱唱で歌って下って、一同大満足の夜でした。安心感と安定感で我々をさすが!と思わせてくれたのは、やっぱりJittaさん

でした。(びっくりさせてくださったのはYoshiro広石さんの

"りんご追分メドレー"でした。受け付けなかったのは・・・・さんでした。でも、その受け付けなかった方も、話に花を咲かせてくれました。)
Jittaさんにお願い、今度は
ソロライブでぜひ私達を酔わせてください~~~。
当日は、音楽友達と本当に楽しい一夜のライブでした。SDJさん、TMさん、Mandyさん、コンチさん、Katsukoさん、チャーさん、さざなみさん、sasaさん、Koalaさん、大杉さん(サインありがとうございます)、そしてJittaさん、どうもありがとうございました。

↑B flatの外観。初めて来る方は、真っ赤な玄関に面喰うようです。
↓ライブ中の写真です。こういう写真はコンパクトデジカメが最も苦手とするシーン。でも熱いJittaさんの熱唱が伝わってくると思いますので、数枚ご紹介しますね。
写真は本当はフラッシュを使ったのが一番良く撮れたのですが、何となく場の雰囲気を壊す感じがしたので大体の写真はノンフラッシュで撮りました。さすが高感度のデジカメでも撮り方をもう少し気をつけないと、ぶれずに撮るのはとっても難しかったです。Jittaさんが最初キープしてくれた席から撮ったらもう少しよく撮れたと思うけど、Jittaさん、あんまりよく撮れなくてご免なさいね

。今秋にはもっと上手に撮りますからね。いや・・・今度は
三脚
持って行ったほうがいいですかね?>sasaさん。

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